皆さんこんにちは!今回も引き続き、2017年11月の名古屋方面への1泊2日ドライブの様子をご紹介します。2日目は名古屋市内にある大きな動植物園である、東山動植物園をメインに回りました。
旅程
1日目:柏→名古屋到着、ひつまぶし花岡(昼食)→名古屋市科学館→矢場とん栄セントライズ店(夕食)→世界の山ちゃん本店(二次会)→名古屋東急ホテル泊
2日目:名古屋東急ホテル→東山動植物園→一刻魁堂イオンタウン千種店(台湾まぜそば)→柏
1日目の名古屋市科学館までの記事はこちら↓
2日目のルート
2日目は名古屋東急ホテルを出発し、東山動植物園へ。その後イオンタウン千種内の一刻魁堂で台湾まぜそばです。その後は親族と分かれ、東名、新東名を東へ。御殿場付近の渋滞を回避すべく、長泉沼津ICからは伊豆縦貫道とターンパイク、小田原厚木道路で大磯に抜けています。大磯からは西湘バイパスに乗り換え、圏央道で海老名から東名に復帰。ほぼ予定通りに柏の自宅に帰着できました。
自然豊かな環境が抜群の、東山動植物園
名古屋東急ホテルをチェックアウトし、2日目は東山動植物園に向かいます。東山動植物園は、動物園と植物園などの施設が集合する総合公園です。かなり大規模な動物園だということで、楽しみにしていた動物園です。
また、東山動植物園は創立100周年を迎える2036年を目標に再生プランが進行中。新獣舎や新施設が相次いでオープンしており、活気のある動物園です。
園内マップはこのような形。(以下の図は東山動植物園ホームページより引用)
西側に動物園、東側に植物園が配置され、1日かかっても見られないほどの大きさです。帰宅までの時間が限られていますので、動物園から集中的に見て行きました。
こちらはイケメンゴリラとして有名なシャバーニ。なかなかこっちを向いてくれませんでしたが、雰囲気はあります。現在は新獣舎に移っているそうで、より充実した環境の中で暮らしていることでしょう。
こちらはフクロテナガザルのケイジ君。あ~っという叫び声が特徴的。どうも観客の反応を楽しんで叫んでいるような感じがしました。しばらく見ていましたが、ギャラリーが増えてくると良く叫ぶような。
プレーリードックも可愛いです。
アシカも伸び伸びと。全般的に飼育スペースが広く、動物たちも生き生きしているように感じられます。
眠い様子のコアラ。木の上で一日18時間も寝ているそうです。ちなみに、東山動植物園は日本で初めてコアラを公開した動物園の中の1つ。コアラ舎もコンピュータ制御により、コアラが過ごしやすい気候を通年で再現しています。
物思いにふけるチンパンジー。ホモサピエンスと偶然違う進化を辿ったのか、どうなのか。
広い園内をスカイビュートレインが走ります。約20分で園内を一周するそうで、上から見る景色も良さそう。
東山スカイタワーと紅葉です。このタワーは夜景スポットとしても人気で、名古屋市内の夜景が一望できるそうです。
名古屋の都心からは車で20分もかかったかどうか・・・という距離感ですが、素晴らしい自然が残されている空間です。
紅葉狩りスポットとしても、充分訪れる価値のある動植物園でした。
都会に隣接した動植物園としては、素晴らしいスケール感。東山動植物園だけでも、名古屋を訪問する価値はあると思いました。
www.higashiyama.city.nagoya.jp
名古屋グルメの〆は、台湾まぜそば。
東山動植物園をじっくり見ましたので、あまり時間に余裕がなくなってきました。親族を名古屋都心まで送りつつ、途中のイオンタウン千種内の一刻魁堂で台湾まぜそばをいただきます。
これもなかなか癖になるB級グルメでした。気軽に東京都内などでも食べられると良いなという感じです。平日の昼にササっと食べたい味です。
名古屋は関東から見ると、少し足を延ばせば京都という大観光地もあり、あまり観光で訪れる機会が無い街です。それでも結構グルメや色々な施設で見所はあり、通過するには本当に勿体ない街だと思いました。他にも名古屋城や、様々な見所があるエリアです。行ったことのない歴史的なスポットもまだまだ残っていますので、また機会を見つけて観光したいと思います。それではまた!
(過去に名古屋方面を訪れた際の記事をご紹介します。よろしければご覧ください↓)