皆さんこんにちは!今回は新幹線を使った岐阜への日帰り旅行の様子をご紹介します!
現在、JR東海では「ひさびさ旅」と銘打って色々とお得なプランが販売されています。往復のJR切符と現地でのクーポンなどが付いて、GoTo対象ともなるために、通常の半額程度の予算で旅ができます。
JR東海 ひさびさ旅↓
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- ルート
- 新幹線と列車の旅に大興奮。のぞみで名古屋経由の岐阜へ!
- 喫茶店 小さなコーヒーやさんでモーニングサービスを体験。
- 金華山ロープウェーで岐阜城へ!
- 川原町の古い町並みを散歩。スイーツめぐりも楽しめます。
- 世界最大級の淡水魚水族館、アクア・トト ぎふへ。
- 旅の締めは、名古屋グルメを満喫。味噌カツときしめんを食べて帰宅です。
ルート
柏から東海道新幹線の東京駅までは、JR常磐線と山手線で。新幹線を名古屋で下車し、岐阜駅まではJR東海道線です。岐阜からはレンタカーを使用し、近場をのんびり巡りました。
岐阜からの車のコースはこのような感じです。
岐阜駅でレンタカーを借り、まずは「小さなコーヒーやさん」(地点B)でモーニング。その後、岐阜城、川原町(地点C、D)、淡水魚水族館のアクア・トトぎふ(地点E)と回り、岐阜駅でレンタカーを返却しました。
新幹線と列車の旅に大興奮。のぞみで名古屋経由の岐阜へ!
朝6時半発ののぞみで名古屋へ。どこに行くにも車が多い我が家は、新幹線に乗るのも久しぶりです。
新幹線は広くて快適!LCCが全国を網羅する今、新幹線はちょっと贅沢旅のような感じがしますね。
名古屋からは東海道線で。特別快速大垣行きで、岐阜まで。
岐阜駅に到着です。名古屋からは岐阜までは、途中尾張一宮に停車するのみ。たった20分で到着です。
織田信長や斎藤道三ゆかりの地。ゆっくり散策できるのが楽しみです!
駅の観光案内所に、LEGOで作った岐阜城が。高いクオリティです。
駅前には黄金の織田信長が。マスクをしています(笑)
金の像は、どことなく幼少期に読んだ幸福な王子も連想させます。
喫茶店 小さなコーヒーやさんでモーニングサービスを体験。
岐阜も喫茶店のモーニングサービスが有名な街です。住宅街の中にある喫茶店「小さなコーヒー屋さん」に寄ってみます。
外見は一見普通の住宅のような感じです。
ただ、店内はログハウス風。木材が多く使われた店内で、アットホームな雰囲気です。さすがは東海地方、中日ドラゴンズの選手名鑑が置いてあり、長男が熱心に読んでいました。
モーニングサービスが到着です。コーヒー400円ほどのお値段で、小倉が乗ったトーストとナポリタン、茶わん蒸しまで!美味しいし最高です。
初めて、東海地方の喫茶店のモーニングサービスを体験しましたが最高ですね!
金華山ロープウェーで岐阜城へ!
モーニングをいただいた後は、岐阜城へ向かいます。岐阜城には岐阜公園から金華山ロープウェーで山頂まで行き、徒歩8分ほどです。
今回は岐阜公園の駐車場が満車だったため、長良川沿いの臨時駐車場に停め、シャトルバスで向かいました。派手なラッピングバスです。
岐阜公園からロープウェーの乗り場までは、お土産物屋さんなどが続きます。
鮎のゆるキャラと記念撮影。
岐阜は菊の栽培も盛ん。この日はイベントが行われていました。
信長の茶会の様子を再現された展示などもあり、面白い公園です。
公園内を散歩しながら、金華山ロープウェーの乗り場まで歩きます。
比較的新しそうな金華山ロープウェーです。
ロープウェーからの眺望も見事!ぐんぐん高度を上げていきます。
ロープウェーを下りました。ここからはちょっとしたハイキングコースのような道。
金華山がこんなに本格的な山だとは、初めて知りました。
どんどん登っていきます。岩の多い山です。
そして、険しい山の上に立派な岐阜城が!素晴らしい山城です。
濃尾平野も広いですね。こちらは名古屋方面でしょうか。
北側は山が多く、これも素晴らしい景色です。
少し小高い山、程度の認識の金華山でしたが、予想以上に険しく高い山でした。標高は300m台ですが、平野からいきなり急峻な岩山がそびえているようなイメージです。
新鮮な発見の連続で、素晴らしい散歩になりました。
川原町の古い町並みを散歩。スイーツめぐりも楽しめます。
岐阜城を下りて、長良川沿いの川原町の古い町並みを散歩しました。岐阜公園から大通りを挟んですぐです。
このように、風情のある街並みが続きます。ここは長良川沿いの港町として、古くから発展した町だそうです。
古い商店や、旅館などが立ち並びます。長良川温泉というのもあるそうで、今度は泊まってみたいな・・・と思いました。
この緑水庵というお店で、家紋アイスを購入。昼間は汗ばむ陽気の日だったので、美味しかったです。
私は長良川デパートというお土産物屋さんで、長良川サイダーを調達。長良川を見ながら、爽やかなサイダーを飲みました。
シーズンであれば、この川原町から鵜飼の見学ができるそうです。良い所ですね。
世界最大級の淡水魚水族館、アクア・トト ぎふへ。
岐阜の街中を楽しんだ後は、車で20分ほど移動してアクア・トト ぎふへ。世界最大級の淡水魚水族館ということで、期待が高まります。
入館するとまずは、地元の長良川の上流から下流までを紹介するツアーへ。
長良川上流の植物から再現されています。ちょっとした植物園のようでもあります。
アマゴです。淡水魚を中心に、在来種の絶滅危惧種も豊富に展示されており、見ごたえのある展示です。
長良川をゆっくり見た後は、国内各地の淡水魚の展示も。釧路湿原のコーナーでは幻のイトウをゆっくりと見学することができました。初めて実物のイトウを見ました。
そして海外です。地域別に大きな水槽が用意されており、メコン川、揚子江などをゆっくりと見られます。
そして、アフリカのコーナーも。今度はコンゴ川のツアー。
目の大きなワニや。
不思議な模様の魚がたくさん。淡水魚水族館というと地味なイメージですが、全く違いました。
タンガニーカ湖の魚の大水槽。アフリカは淡水魚でもカラフルです!
そして、当然アマゾン川流域もカバーしています。巨大なピラルクーが沢山!
もちろんピラニアもいました。
予想以上に面白い水族館でした。そして、岐阜も見所が沢山ありますね。夕方5時を回り、そろそろ時間切れです。
旅の締めは、名古屋グルメを満喫。味噌カツときしめんを食べて帰宅です。
新幹線の時間もあるので、岐阜からまずは名古屋へ移動します。名古屋駅の地下街のエスカで、まずは矢場とんの味噌カツをいただきました。
鉄板のリブとんかつ定食。新幹線での帰宅なので、ビールもいただけます。最高。
新幹線の時間までは、もう少しあります。きしめんも食べて行こう!ということで、向かいのきしめん屋さんに入りました。
少し甘みのあるつゆが美味しい、きしめんです。
つるつるっと食して、名残惜しい感じも味わいながら、新幹線では皆ぐっすりと眠って帰りました。初めての岐阜市内、1日だけの短い旅行でしたが充分楽しめました。そして、もっと魅力が眠っていそうな街でした。また機会があれば、そして今度は宿泊して新しいスポットを開拓したいと思います。それでは!