皆さんこんにちは!まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はようやく涼しくなってきました。温泉もこれからがベストシーズンですね。出来るだけ暇を見つけて行きたいものです。さて、今回も引き続き、夏の伊勢から熊野方面への旅の記事を続けます。旅の最後の旅館は、大塔川沿いにある川湯温泉の旅館、「山水館 川湯みどりや」に宿泊しました。
- 今回の旅程
- 山水館 川湯みどりやにチェックイン フロント前には飲泉所も!
- 部屋でくつろいだ後は、温泉へ。大塔川は濁流であった(笑)
- 満足度高い、ハーフバイキング形式の夕食
- 翌朝、天候も回復して元気に朝ご飯。そして旅はいよいよ最終盤へ。
今回の旅程
ここで改めて今回の旅程をご紹介します。以下の通りの5泊6日旅です。
1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城、伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言泊
2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊
3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊
4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊
5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊
6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社→熊野那智大社→桂城でランチ→柏
今回の記事は5泊目の川湯温泉「山水館 川湯みどりや」の宿泊記です。
今までの様子もよろしければご覧ください↓
山水館 川湯みどりやにチェックイン フロント前には飲泉所も!
本宮の中心街から川湯温泉へは、車で10分程度と非常に近く便利です。場所は以下の地図の通りです。
シンプルな入り口ですが、長旅の疲れを癒すにはこういうのが一番。落ち着きます。
館内に入ると、かなり大きなお土産物屋さんが目に入ります。こちらも紀州の木製品を中心とした、味わいのある品ぞろえ。
そして驚いたのが、きちんとした源泉飲泉所があることです。正真正銘、本物の温泉を味わえます。これは入浴も楽しみです。ちなみに味も比較的飲みやすく、まずまず。
部屋でくつろいだ後は、温泉へ。大塔川は濁流であった(笑)
チェックイン後、少し部屋でくつろぎます。天候の関係で少し早めのチェックイン。ここは割り切って、ゴロゴロしてリラックスします。お部屋はシンプルな和室。とても清潔感がありました。
本来であれば、窓からは大塔川の清流が見えるはずですが、この日は濁流です(笑)
ちなみに翌朝もこんな感じでしたが、これはこれで熊野の大自然を肌で感じられますね。
そして、入浴叶わずとなった河原の露天風呂です。部屋からも様子が見えてしまいましたが、ここに入るには温泉浴衣を着用することになっていますのでご心配なく。
次回は川底から湧く、清流の中での露天風呂を味わいたいと思います!
少しゆっくりした後は、大浴場へ。
大浴場の中はこのような感じです。(以下の写真は旅館ホームページより引用)
ほんのり硫黄の香りもする上、肌もスベスベになる素晴らしいお湯でした。非常に湯上りもポカポカして良かったです。
風呂上りには美味しい水。
そしてハーゲンダッツの自販機もあり、言う事ありませんね!
満足度高い、ハーフバイキング形式の夕食
さて、お楽しみの夕食です。夕食はハーフバイキング形式で、前菜、お造り、和牛の焼き物といった3品のミニ会席料理が用意されていました。
あとは、バイキングで取り放題!鮎や鰻も好きな分を食べられます。特に食べ盛りの子供連れには嬉しいスタイルです。
翌朝、天候も回復して元気に朝ご飯。そして旅はいよいよ最終盤へ。
翌朝、大塔川はまだ水量が多く濁っていますが、すっかり晴天となりました。朝食会場から見る大塔川です。
朝ご飯はこんな感じで健康的に。温泉がゆも美味しくいただけました。
さて、旅はいよいよ最終盤へ。川湯温泉も露天風呂だけは入れずに残念でしたが、熊野の奥地にゆっくり滞在するというのが、何より贅沢な感じがしました。11月以降は河原に仙人風呂も開かれるそうですので、皆様もぜひ足を運んでみてください。
それではまた!次回もよろしくお願いいたします。