皆さんこんにちは!今回は、千葉県を代表する癒しの観光牧場、マザー牧場を堪能した記録をご紹介します。といっても、当ブログでは何度かご紹介しているマザー牧場ですが、季節ごとに魅力があるので、何度も行ってしまいます。ご興味があれば、お付き合いください(笑)
マザー牧場の位置
マザー牧場は千葉県富津市と君津市の境付近。君津ICから30分程度。JR君津駅からもバスで40分程度。眺めの良い房総丘陵を広々と使った観光牧場です。
お得な2年間パスポートを発見!
この記事を書くために、久しぶりに公式ホームページをのぞいていたら、何と2年間パスポートの存在を確認!(下の画像は公式ホームページより)
2年間のパスポートが、大人4,200円!!!通常の入場料金が1,500円ですので、3回行けば元が取れる計算です。
我が家は早く気付けばよかったパスポートです・・・
お近くの方は、持っておいて損はないパスポートです。
まきばエリアで、動物との触れ合いを楽しむ
マザー牧場は、大きく分けて「まきばエリア」と「山の上エリア」の2つのエリアに分かれています(下のガイドマップは公式ホームページより引用)
ざっくり言えば、「まきばエリア」で動物とのふれあい体験ができ、「山の上エリア」は、ショーやアクティビティ、遊園地のエリアとなります。
我が家はいつもの通り「まきばエリア」から。牧歌的な雰囲気のまきばゲート入り口です。
場内を巡る「わんわんバス」。2年間パスポートでは乗り放題となります!
山の上エリアまでは、徒歩10分以上かかります。小さなお子様連れの方には嬉しいバスです。
子豚さんです。子豚のレースもマザー牧場の目玉。
ふれあい広場には、マーラがいました。
素晴らしい前歯のカピバラです。
他にもリクガメやヤギなど、沢山の動物と触れ合うことができます!
山の上エリアも楽しい。特に羊のショーは必見!
まきばエリアで楽しんだ後は、山の上エリアへ。房総丘陵、九十九谷の絶景が広がります。この時は、キバナコスモスが見頃でした。
このマザー牧場が立地するエリアは、砂地の丘陵地帯。開業当初は水道を整備するところから、非常に苦労があったそうです。
若干、怪しい雲が・・・と思ったら、雨が降ってきました。木の下で雨宿りします。写真に写っているドーム状の建物が「アグロドーム」です。ニュージーランド産のラジアータパインで造られている、頑丈そうな木製ドームです。
さあ、シープショーです!世界各地から集った19種類の羊たちの中、大人しく毛を刈られています。
ショーが終わった後は、羊たちを触ったり、近くで記念撮影もできます。羊毛用の羊の代表的な種であるメリノ種も、色んな亜種があるんですね。
確か、スペインはメリノ種を独占していましたが、ナポレオンが侵攻した際に世界各地に流出していったとか・・・羊毛は重要な交易品でしたので、その辺の歴史は西洋史と深く関わっています。
種によって、ふわふわ具合が違ってとても面白い。
写真は残っていませんが、牧羊犬とも触れ合えました。
山の上エリアは、広大な芝生も多く、思い思いにバドミントンなどを楽しみます。右手奥にはバンジージャンプも写っていますね。体験したことはありませんが。
さらに奥に進むと、お馬さんが。乗馬体験もできます。
写真を撮らせてくれた、ハッピールックはG2戦線で活躍した馬です。日経賞3着など、バリバリのオープン馬でした。
(2019年、秋に天国に旅立ったそうです。合掌)
遊園地エリアで、変わり種の自転車を楽しみます。
他にも、小さなジェットコースターやメリーゴーランドなど。意外と散財してしまうエリアです(笑)
なだらかな房総丘陵とキバナコスモス。眠くなってきました。
ペチュニアなどが有名なマザー牧場ですが、黄色い花は何となく千葉らしくて好きです。
最後に乗馬体験を。軽く1周するだけですが、馬の振動は思い出に残ります。
この旅を振り返りながら、次回は2年間パスポートを購入して、お得に楽しもうと思ったのでした。こうして旅を振り返ることでも新たな発見ができますね!
マザー牧場に関しては、過去にも何回か書いていますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
それでは!