子連れM氏の旅行ブログ

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所用ついでに仙台1泊2日の旅!その2:仙台近郊の100名城、多賀城・青葉城巡り!(2024年9月の記録)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、2024年9月の仙台1泊2日旅行の続きをお届けします。初日はほとんど所用で観光はせず・・・という感じでしたので、2日目は可能な限り観光を。仙台周辺には日本100名城に選ばれている城が2つ(青葉城多賀城)あり、車が無くとも簡単にアクセスすることができます。ということで、様々な見所がある仙台ですが、今回は城巡りをしていきます。

 

2日目の旅程

ANA ホリデイ・イン 仙台→仙台駅→国府多賀城駅多賀城跡見学→仙台駅に戻り、バスで青葉城→国際センター駅→青葉通一番町駅→買い物しながら徒歩で仙台駅→新幹線で帰宅

初日のANA ホリデイ・イン 仙台での宿泊記は以下の記事をご覧ください↓

kozure-m.hateblo.jp

 

まずはJRで多賀城跡へ。1300年前の風景に思いを馳せる。

観光しよう!と意気込みつつも、昨日は遅くまで飲んでいたのでゆっくりとした出発。ホテルをチェックアウトし、仙台駅から11時47分発の小牛田行きに乗り込みます。

実はスーツケースなどの荷物をコインロッカーに預けようとしたのですが、連休中の仙台を甘く見ていました。どこも空いておらず、ゴロゴロと引きずりながら歩くことに。

To Locca というサイトから駅構内のコインロッカーを予約することができますので、次回はこのようなサービスを使おうと思います。↓

www.to-locca.com

 

東北で良くみかける、一般的な701系の車両です。

 

車内は座席が全て埋まる程度。20分少々で国府多賀城駅に到着しました。駅も普通の通勤で使われるような雰囲気ですね。

 

ただ、外から見ると立派な駅舎です。悠久ロマン回廊と書かれていますが、反対側の出口には東北歴史博物館という立派な博物館があり、多賀城跡と博物館をつなぐ回廊、という意味合いがあるのでしょう。


さて、国府多賀城駅から10分ほど歩いた場所に多賀城跡があります。場所は以下の地図の通りです。

 

古墳のような盛り上がりが見えてきました。この辺りから多賀城跡となるようです。

 

こちらが多賀城碑覆屋(たがじょうひおおいや)です。中の石碑には、多賀城から京(=奈良の平城京)、蝦夷国(えみしのくに)(=東北地方北半)、常陸国(ひたちのくに)(=茨城県)、下野国(しもつけのくに)(=栃木県)、靺鞨国(まつかつのくに)(=中国東北部)までの距離が記されています。そして後半には724年に多賀城が創られたことが記されています。ちょうど1300年前と考えると、凄いことですね。

 

こちらは再建中の外郭南門です。

 

ここから通りを挟んで、政庁跡までのメインストリートとなります。広いですね。そして下水道も整備されていたようです。

 

広い階段を登り、政庁跡まで歩きます。

 

こちらが政庁跡。今は基礎の石のみ残っています。ただ、ここに立派な政庁があり、当時は遠くからでも朱塗りの建物が見えたことでしょう。蝦夷制圧の前線として、大和の力を誇示する狙いもあったのかもしれません。(←この辺りから合流して歩いてくださった、ボランティアガイドの方からも色々教えていただきました。)

 

多賀城跡の管理事務所に100名城スタンプがあるので、もちろん押していきます。

 

無事にゲットできました。

建物として現存しているものは少ないですが、1300年前の光景を想像するととてもワクワクする。そんな空間でした。

www.thm.pref.miyagi.jp

 

名所中の名所、青葉城までは「るーぷる仙台」で。

さて、仙台駅に戻ってきました。連休最終日ということで、午後になりロッカーが空きましたのでスーツケースを預け、身軽になったところで青葉城へ。青葉城までは仙台市内の観光名所を一周するバス「るーぷる仙台」に乗っていきます。

このようなレトロな車両に乗ることができます。

 

車内もこのような感じです。何より「るーぷる仙台」を利用して良かったなと思った点は、車内放送で詳しい仙台市内の観光案内をしてくれる点です。車窓をゆっくり楽しみながら、仙台の情報をたっぷり仕入れることができました。

 

青葉城最寄りのバス停から、さらにシャトルバスに乗り継ぎ青葉城址へ。場所は以下の地図の通りです。

 

たまたま石垣の修復の様子が見学できるということだったので、見て行きます。

 

こんな感じで修復していくんですね。まだまだ序盤といった感じでしょうか。大きな石を積むところも見てみたいですね。

 

そして、100名城スタンプは仙台城見聞館の中にあります。


無事にスタンプゲットしました。

 

断崖絶壁の山の上にある青葉城仙台城)からの眺めは最高です。伊達政宗は、徳川家康に警戒されないよう、敢えて天守閣は設けなかったそうです。

 

一番大きい建物が、絶景ホテルでもあるウェスティン仙台が入るビルですね。

 

名所中の名所、伊達政宗公の騎馬像です。

 

帰りもシャトルバスに乗り、下山。ここから地下鉄の国際センター駅まで歩きます。立派な石垣がありますが、この辺りが仙台城の大手門だったようです。

 

そして石垣の左側、内部には東北大学のキャンパスがあります。旧帝大の威厳も感じますね。

 

さて、10分少々歩き、地下鉄東西線の国際センター駅にやってきました。東西線は2015年開業の、比較的新しい路線です。

 

駅構内も綺麗です。ここから2駅乗車し、仙台市内で買い物などしながら帰ります。

 

商店街ど真ん中の青葉通一番町駅で下車しました。

 

アーケード街にはブランドショップなども立ち並びます。白を基調としていて、明るい雰囲気。

 

そして、白松がヨーカン、モナカでお土産購入です。ここのモナカはやっぱり美味しいですよね!

monaka.jp

 

そして、遅めのランチ・・・ということで、らーめん堂仙台っ子へ。以下の場所の仙台駅東口店を利用しました。

 

こってりし過ぎない、美味しい豚骨醤油ラーメン。「仙台っ子らーめん」です。ごちそうさまでした。

ramendo-sendaikko.com

さて、こんな感じで電車・バスを利用しながら仙台観光を楽しみました。夕方に東京行きの新幹線に乗車し、1時間半ほどで上野駅に到着。仙台は本当に行きやすい観光地なので、また色々周って楽しみたいと思います。それではまた!

所用ついでに仙台1泊2日旅!その1:こまちで仙台へ。ANA ホリデイ・イン 仙台宿泊記(2024年9月の記録)

皆さんこんにちは!涼しくなってきて、動きやすい季節になりましたね。時間とお金の許す限り、あちこち出かけたいと思います。

さて、今回は所用があり仙台に1泊2日する機会に恵まれました。観光は主に2日目にしましたので、初日の記事は仙台までの移動と、宿泊したANA ホリデイ・イン 仙台の宿泊記と致します。

 

仙台までの移動は普段とは変えて、「こまち」号E6系で。

さて、3連休の中日の朝の上野駅です。新幹線の切符もSuicaに登録しておいたので、そのまま改札を通れて便利です。

 

深い上野駅の地下ホームに降りてきました。「はやぶさ」と「こまち」が連結されている様は、本当に格好良いですね。

 

そして、仙台までの移動に今回は赤い「こまち」号側の車両を予約しました。

 

秋田行きの「こまち」号に乗り込んでいきます。

 

「こまち」号に使用されている赤いE6系の内部です。「はやぶさ」号のE5系は座席が2-3列の配置ですが、「こまち」号は2-2列の配置。盛岡までは「はやぶさ」と「こまち」、どちらの車両を予約しても問題ありませんので、気分によって変えています。

 

さて、上野駅で買い込んだ崎陽軒のチャーハン弁当を朝ごはんに。新幹線の中で食べるお弁当は最高です。

 

そして、あっという間に仙台に到着しました。上野から仙台が1時間半ほどとは・・・早すぎです。

 

ANA ホリデイ・イン 仙台にチェックイン。広々とした室内に大満足。

仙台駅の東口を出てから約10分でANA ホリデイ・イン 仙台に到着です。今回は荷物も少なかったため、徒歩移動も問題なしです。場所は以下の地図の通りです。

 

ホテルの外観はこのような感じです。目の前の通りは、それなりに空車のタクシーが通過するため、簡単に流しのタクシーに乗ることができました。

 

フロントも明るくて良い感じです。

 

ロビーも落ち着いた雰囲気で良いです。

 

今回予約したのはスタンダードフロア キングルームのお部屋です。一人で宿泊するには充分な広さ。机も広くて、作業もしやすかったです。

 

そして嬉しいバスタブ付き。疲れを癒せます。

 

個人的には剃刀にシェービングジェルが入っているのも嬉しかったです。

 

部屋の窓からの景色はこのような感じです。窓ガラスに網が入っているのはやや残念ですが、部屋の中は最高だったので良しとします。

www.ihg.com

そして所用の後、何次会かで食べたラーメンが最高でした。

tabelog.com

タンカレー、笹かまなど、仙台名物が楽しめる朝食ビュッフェ。

さて、やや飲みすぎた次の朝でしたが、朝食を元気にいただきます。会場も明るく良い雰囲気です。

 

そしてこんな感じで色々と取ってきました。笹かまや牛タンカレーなど、仙台らしいメニューも充実しています。飲み会明けでしたが、美味しくいただけました。

こんな感じで仙台1日目を過ごし、2日目は観光を楽しんでいきます。それではまた、次回の記事もよろしくお願いいたします。

www.anaholidayinn-sendai.jp

ANA ホリデイ・イン 仙台 宿泊プラン一覧ページ

トルコの魅力を満喫できた、9日間の旅!その13:イスタンブールから帰国。到着後に食べたトンカツの美味しさよ・・・(2024年8月の記録)

皆さんこんにちは!2024年8月のトルコ旅行もとうとう終わりを迎えました。まだまだ行きたいところがたくさん残っていますが、それはまたの機会に。また働いて、旅行資金を稼がねばなりません。今回の記事は帰国編となりますが、どうぞお付き合いください。

 

今回の旅程

ここで、改めて今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→成田空港→中国東方航空MU522便で上海浦東空港乗り継ぎ

2日目:上海→イスタンブール空港→イスタンブール CARINA GOLD HOTELチェックイン→アヤソフィア→地下宮殿→ガラタ塔→ガラタ橋→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

3日目:トプカプ宮殿→スルタンアフメットモスク→グランドバザール→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

4日目:イスタンブール空港→カイセリ エルキレット国際空港→カッパドキア(ギョレメ野外博物館)→ギョレメ Elysee Cave House泊

5日目:カッパドキア 気球ツアー→デリンクユ地下都市→トゥズ湖→ギョレメ Elysee Cave House泊

6日目:カイセリ エルキレット国際空港→イスタンブール空港→Arnavutkoy Airport Express Hotel Istanbul泊

7日目:イスタンブール空港→デニズリ チャルダク空港→ヒエラポリス-パムッカレ→デニズリ チャルダク空港→イスタンブール サビハ・ギョクチェン国際空港→CVK パーク ホスポラスホテル イスタンブール

8日目:イスタンブール空港→上海(機内泊)

9日目:上海浦東空港→成田空港→柏

今回は8、9日目の帰国編です。

前日までの様子は過去記事をご覧ください↓

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イスタンブール空港までは車移動。景色を目に焼き付けておきます。

最終日に宿泊したCVK パーク ボスポラスホテル イスタンブールからは、車でイスタンブール空港まで向かいます。最後まで天気に恵まれた旅でした。

 

街中の大きなサッカースタジアムなどを横目に。イスタンブールの景色を目に焼き付けておきます。

タクシムからイスタンブール空港までは1時間弱の移動でした。

 

帰りも上海経由の中国東方航空を利用。イスタンブールでのチェックインは時間を要します。

さて、帰りに搭乗するのは14時発のMU704便の上海行きです。

 

サクっとチェックインして・・・と思ったら、中国東方航空のエコノミークラスの窓口は2か所のみ。これは長蛇の列になる訳です。

結局小一時間ここに並びました。トイレ等の時間も考えると、やはり出発3時間前の到着は必須ですね。

 

チェックインを行い、出国手続きも完了しました。イスタンブール空港内は本屋さんが多く、このように「Kaizen」や「IKIGAI」など、日本の考え方を紹介する洋書も多数。トルコが親日的というのは、あながち間違っていないかもしれません。

 

そして、改めてイスタンブール空港のゴージャスさを味わいます。なぜか空港内は全てユーロ払い。余ったトルコリラを使う場面はありませんでした。次回は、トルコリラを街中で使い切っておこうと思います。(その時には時代も変わっているかもしれませんが・・・)

 

さて、ゲートF16に到着。今回は時間通りに出発できそうな雰囲気です。

 

MU704便、上海行きに無事搭乗。時間通りでした。機内はモニター付きの座席です。ただ、中国東方航空のエンタメは中国映画や音楽が多く、日本の映画はもちろん、洋楽・洋画もほとんどありません。結局寝ている時間が多かったかな・・・という感じ。

 

1回目の機内食はチキンを選択。まずまずでした。

 

息子が頼んだのはビーフの麺。このビーフは大変美味しかったです。イスタンブール発の機内食1回目はビーフが正解だったようです。(もちろん個人的な好みですが)

 

そして安定の青島ビール。もうホッとした気分になってきました。

 

機内食2回目。1回目のビーフが美味しかったので、ビーフの麺を注文。ただ、1回目と違ってお肉が硬かった・・・中国東方航空機内食の選択はなかなか一筋縄ではいかないようです。とはいえ、これもまずまず美味しかった。

 

さて、上海に到着しました。ここから地下鉄で乗り継ぎの手続きです。上海浦東空港は乗り継ぎでも、パスポート・搭乗券チェックと手荷物検査があります。とはいえ、手続き自体は1時間もあれば十分でしょう。あとは飛行機の遅延を考慮して、航空会社によっては3時間程度の乗り継ぎ時間は確保した方が良いと思います。

 

上海まで来ると、見慣れた日本の地名がたくさん出てきます。帰ってきたな・・・という感じ。

 

乗り継ぎ手続きを終え、再び地下鉄でターミナルへ。空港がとにかく巨大です。

 

さて、次は成田行きのMU727便。7時55分発です。もう一息。

 

イスタンブールから乗り継ぐ人はほとんどいなかった様子。先にゲート近くに到着し、ベンチにそれぞれ横になっていました。徐々にアメリカなどから上海経由で成田に乗り継ぐお客さんが集まり、ゲート近くは日本語が聞こえ始めました。

 

MU727便も時間通りの出発。機内の様子はこのような感じです。3列×2の国内線のような仕様ですが、もう成田までは2時間半ほど。全く問題ありません。

 

機内食は1回の提供です。シーフードパスタです。

 

そして、こちらがソーセージのライス。味が濃い目でなかなか良かったです。

 

コーヒーのマドラーが中国東方航空のデザインでした。

 

さあ、成田上空です。乾いた土地から来ると、日本の緑の多さに感動しますね。日本人として、この土地を大事に守って生きていきたいものです。

成田での入国も問題なく、そのまま昼過ぎには柏の自宅に到着することができました。

 

帰国後、「塩梅」のトンカツに感激。

帰国後、和食が食べたい!ということで、柏のトンカツの美味しいお店「塩梅」へ。場所は以下の地図の通りです。

 

まずは、揚げ出し豆腐。トルコ料理も確かに美味しいですが、やはりじわっと染み出る出汁の美味しさには感動します。

 

そして、サクサクジューシーなヒレカツです!定食のご飯はしそご飯で。大満足のディナーでした。

tabelog.com

こんな感じで、2024年のトルコ旅行は無事終わりました。トルコは本当に面白い国で、時間に若干ルーズなところがあったり、小さなトラブルはありましたが、それを補って余りあるフレンドリーさ、そして歴史の深さがありました。建物1つ取っても全てが素晴らしいです。また、広い国なので地域ごとに全く違う雰囲気なのも面白かったですね。次は今回行けなかった、トロイやコンヤ、エフェソスなども行ってみたいですし、情勢が許せば東南部のギョクテリテペ遺跡なども行ってみたいです。

まあ、またいずれ行くとは思いますが、今回はこの辺りで(笑) 海外もそう頻繁には行けませんが、また色々ご紹介したいと思います。それではまた!

トルコの魅力を満喫できた、9日間の旅!その12:CVK パーク ボスポラスホテル イスタンブール宿泊記(2024年8月の記録)

皆さんこんにちは!いよいよ2024年8月のトルコ旅行もグランドフィナーレ。最後は少し良いホテルに泊まろうということで、CVK パーク ボスポラスホテル イスタンブールに宿泊しました。その名の通り、ボスポラス海峡の絶景が見られる、素晴らしいホテルでした!

 

今回の旅程

ここで、改めて今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→成田空港→中国東方航空MU522便で上海浦東空港乗り継ぎ

2日目:上海→イスタンブール空港→イスタンブール CARINA GOLD HOTELチェックイン→アヤソフィア→地下宮殿→ガラタ塔→ガラタ橋→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

3日目:トプカプ宮殿→スルタンアフメットモスク→グランドバザール→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

4日目:イスタンブール空港→カイセリ エルキレット国際空港→カッパドキア(ギョレメ野外博物館)→ギョレメ Elysee Cave House泊

5日目:カッパドキア 気球ツアー→デリンクユ地下都市→トゥズ湖→ギョレメ Elysee Cave House泊

6日目:カイセリ エルキレット国際空港→イスタンブール空港→Arnavutkoy Airport Express Hotel Istanbul泊

7日目:イスタンブール空港→デニズリ チャルダク空港→ヒエラポリス-パムッカレ→デニズリ チャルダク空港→イスタンブール サビハ・ギョクチェン国際空港→CVK パーク ホスポラスホテル イスタンブール

8日目:イスタンブール空港→上海(機内泊)

9日目:上海浦東空港→成田空港→柏

今回は7日目に宿泊した、CVK パーク ボスポラスホテル イスタンブールの宿泊記です。

前日までの様子は過去記事をご覧ください↓

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旅の終わりを締めくくるのにふさわしい、CVK パーク ボスポラスホテル イスタンブール

さて、イスタンブールのアジアサイドの空港、サビハ・ギョクチェン空港から車で小一時間ほどで、CVK パーク ボスポラスホテル イスタンブールに到着です。

場所は以下の地図の通りです。

バスターミナルや地下鉄の集まるタクシム駅から近く、交通の便利な所。最終日はここから地下鉄で空港に向かっても良いかな・・・と思い、このホテルを予約しました。(結局は怠けてタクシーにしてしまいましたが)

 

とても大きなホテルです。久々に広々としたロビーを見て、テンションが上がります。

 

チェックイン後、部屋へ。2ベッドルームの部屋で、リビングに1つエキストラベッドが配置されています。

 

キッチンとテーブルが付いており、予算に余裕があればここに長期滞在してトルコ観光を楽しむのも良いかも。

 

果物も用意されていました。スモモが美味しかったです。

 

ベッドルームその1。寝心地は抜群でした。

 

もう1つのベッドルームがこちら。窓からボスポラス海峡が見えて良い部屋でした。

ちなみに私はエキストラベッドで爆睡していました(笑)

 

バスルームはこのような感じです。バスタブもジャグジー付き。

 

洗濯機もあるので、溜まった洗濯をすることも可能です。

 

イスタンブールの景色を見納め。

バルコニーに出ました。月夜のイスタンブール市街地の光景です。目の前はボスポラス海峡です。

 

バルコニーから振り返り、ホテルの様子を撮影。

 

夜が明けて、早朝のボスポラス海峡です。部屋に付いているバルコニーが広々としていて、最後のイスタンブールの景色を満喫できました。

 

いつまでも眺めていられる景色でした。

 

絶景を見ながらの朝食ビュッフェ!

朝食会場はこのような感じです。空いていて快適です。

 

トルコは野菜が充実していたためか、滞在中は体調も完璧でした。

 

そして、どこでも本格的な美味しい蜂蜜が味わえます。

 

トルコ名物のピデなども用意されており、嬉しいビュッフェでした。

 

パンも美味しくいただきました。

 

そして、朝食を取りながらこの絶景が眺められるのは素晴らしい!都心のホテルとは思えないリゾート感が味わえます。

さて、もっと滞在したいな・・・という思いでしたが、いよいよ帰国の時が迫ってきました。次回の記事は、いよいよ帰国編です。それではまた!

CVK パーク ボスポラス ホテル イスタンブール宿泊プラン一覧ページ

www.cvkhotelsandresorts.com

トルコの魅力を満喫できた、9日間の旅!その11:ヒエラポリス・パムッカレ観光!(2024年8月の記録)

皆さんこんにちは!少し間が空いてしまいましたが、今回も2024年8月のトルコ旅行の様子を続けていきます。Airport Express Hotel Istanbulで仮眠をし、早朝からパムッカレに飛び立ちます。直前に飛行機の変更があり、パムッカレ温泉での宿泊は叶わず日帰り旅行となりましたが、濃い一日でした!

 

今回の旅程

ここで、改めて今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→成田空港→中国東方航空MU522便で上海浦東空港乗り継ぎ

2日目:上海→イスタンブール空港→イスタンブール CARINA GOLD HOTELチェックイン→アヤソフィア→地下宮殿→ガラタ塔→ガラタ橋→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

3日目:トプカプ宮殿→スルタンアフメットモスク→グランドバザール→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

4日目:イスタンブール空港→カイセリ エルキレット国際空港→カッパドキア(ギョレメ野外博物館)→ギョレメ Elysee Cave House泊

5日目:カッパドキア 気球ツアー→デリンクユ地下都市→トゥズ湖→ギョレメ Elysee Cave House泊

6日目:カイセリ エルキレット国際空港→イスタンブール空港→Arnavutkoy Airport Express Hotel Istanbul泊

7日目:イスタンブール空港→デニズリ チャルダク空港→ヒエラポリス-パムッカレ→デニズリ チャルダク空港→イスタンブール サビハ・ギョクチェン国際空港→CVK パーク ホスポラスホテル イスタンブール

8日目:イスタンブール空港→上海(機内泊)

9日目:上海浦東空港→成田空港→柏

今回は7日目、パムッカレ・ヒエラポリスへの日帰り旅行の様子をご紹介します!

前日までの様子は過去記事をご覧ください↓

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イスタンブールからパムッカレ最寄りのデニズリまで、早朝移動!

さて、Airport Express Hotel Istanbulを出発し、本日はパムッカレまで移動します。出発は早朝3時半(笑)ここまで早く出発する必要があるのか?と疑問を覚えつつ、ホテルの方のアドバイスには従いました。空港までの車は時間通りに到着。出発15分前には丁寧に、部屋にウェークアップの電話がかかってきました。設備は古かったですが、そういう面ではしっかりしたホテルでした。

 

やたらムーディーな車内(笑)

 

さて、空港に到着。驚きました。早朝のイスタンブール空港の外まで行列ができています。まだ4時前なのに、みんな出発が早いんですね。これは早めに到着しておいて正解だったかも。

 

早朝から国内線だけでこの出発便数・・・トルコの朝は早いですね!

 

イスタンブール空港内は、以前の記事でもご紹介しましたが子供が遊べる空間が多数。とはいえ、早朝のため仮眠スペースとして活用されている状態。


子供は朝から元気で安心です。トランポリンがあり、多国籍な子供たちでワイワイ遊んでいました。

 

その他の遊具です。こちらも大好評でした。

 

さて、6時35分発のデニズリ行きでパムッカレへ。

 

移動経路はこんな感じです。デニズリまで行くと、地中海に近くなります。ギリシャの影響がより濃く残っている地域です。

 

今回もターキッシュエアラインズの国内線。機内はこのような感じです。

 

1時間少々のフライトですが、軽食もきちんと出ました。朝ごはんにちょうど良いです。

 

あっという間にデニズリ・チャルダク空港に到着です。

 

タラップを降りて、歩いてターミナルに行く形。地方空港といった雰囲気です。

 

デニズリ・チャルダク空港でレンタカーの手続き。

デニズリ・チャルダク空港内のカウンターで、予約していたレンタカーの受付へ。手続きは全くもってスムーズ。パスポートと免許証、国際免許証を提示すれば終了です。

 

Seat Atecaというチェコ製の車に乗れるようです。これは楽しみ。

 

本日のドライブルート

ここで本日のドライブルート紹介です。デニズリ・チャルダク空港(地点A)からパムッカレ(地点B)までは、車で約1時間程度。途中、平行して高速道路が走っていますが、一般道でもほとんど時間は変わりません。

 

空港を出てパムッカレ方面へ走ります。少し前に走った、カイセリからカッパドキアに行く道に比べ、緑の木々も多くてのんびりした雰囲気。

 

トルコのレンタカーは満タン返しではなく、"Same Same"という、「借りたときと同じくらいの残量で返してね。」というスタイル。残り4分の1くらいでのスタートだったため、走る距離を想像して適当に最初に20Lほど給油してスタート。結構適当な感じです(笑)

 

デニズリ周辺の道も快走路。Seat Atecaも良い車です。ただ、個人的にはカイセリで借りたプジョーの方が安定感があって好みでした。

 

パムッカレ南門の駐車場への分かれ道手前にATMが並んでいます。駐車料金分のトルコリラの現金が無かったため、ここでキャッシング。トルコはATMが本当に多く、大変便利です。

この後、少しハプニングが。パムッカレ南門への分かれ道を進もうとしたところ、70歳くらいに見えるお爺さんが我が家の車に「停まってください」というような合図。小さな料金収受袋のようなバッグとラベンダーのような花を持っており、不審な感じはせず。駐車料金を手前で払うのかな?と思い、車を停めて話を聞くと、「パムッカレ南門まで乗せてください」とのこと。

この分かれ道は南門まで600mほどの位置なので、そのくらいだったら良いか・・・と思い、乗車していただいたところ、「駐車場手前で右に曲がって」との指示。そこから200mでお爺さんの家だというのですが、結局2km程度走らされ、お爺さんの家に送り届けることになりました(笑)まあ、子供に花をくれたり、悪い人ではなかったので良かったですが。

 

さて、気を取り直し、Uターンしてパムッカレ南門駐車場に到着。場所は以下の地図の通りです。

 

駐車料金を払い(確か100リラくらいで、それほど高くはありません)、手前が観光バス、奥が一般車です。一般車ゾーンは縦列駐車の区画もあります。縦列の区画がたまたま空いていたので、後続車のプレッシャーを感じつつも一発で駐車。さすが(笑)

 

駐車場を出て、パムッカレ南門へ。お土産屋さんなどが並ぶコーナーです。

 

ここが入場口です。ミュージアムパス(MUZE PASS)を持っていればこの改札機にかざすだけで入場できます。また、無料の子供のチケットも改札機横のスタッフからもらえますので、ミュージアムパス所有者はチケット購入列に並ぶ必要はありません。

 

チケット売り場はこのような感じで、窓口が1つのみなのでそれなりに待ち時間がありそうでした。

 

パムッカレ遺跡を見つつ、まずは有名な石灰棚へ。

入場ゲートを入ると、すぐに南ビザンツ門が現れます。パムッカレを含むこの一帯は、ヒエラポリスという紀元前190年に起源をもつ都市遺跡。ベルガモン王国やローマ時代の遺跡が広がります。

 

広大な大地に、遺跡が残っています。

 

ビザンツ時代までヒエラポリスという都市は繁栄していたようですが、その後セルジューク朝によって滅ぼされました。それでも紀元前190年から1354年まで栄えた都市。在りし日の都市の景観を想像します。

 

すっかりヒエラポリスの雰囲気に浸ったところで、有名な石灰棚が現れます。夏なので温泉水は少なめ。それでも、真っ白な石灰棚は素晴らしい景観でした。

 

このような規模で、真っ白な石灰棚が広がっています。

 

トルコでは、人が集まるところには必ずネコも集まります。

 

地上に出ている鍾乳洞のようですね。凄い景色です。

 

さて、一気に観光地らしい写真を(笑) このように、靴を脱いで石灰棚の温泉に入ることができます。世界中で温泉は愛されていますね。

 

我が家も靴を脱いで石灰棚へ。

 

足湯のような形ですが温泉に入りました。控えめに言って、良いお湯です。

 

訪れたのは11時前くらい。夕方も全体がピンク色に染まり、綺麗なようです。

 

流れる足湯。気持ち良い!

 

温泉を近くから。底に溜まっている泥も、ミネラル豊富のようです。手に塗っている人もいました。

 

間近で見る石灰棚の壁です。石灰が固まって盛り上がっています。

 

石灰棚を満喫し、さすがに暑いのでレモネード。観光地なのでお高めで800円ほどしましたが、木陰で飲むレモネードは最高でした。

 

ちなみに、石灰棚の入り口近くにはヒエラポリス博物館もあります。この建物は2世紀に建造された南大浴場を利用したものだとか。時間があれば最後に立ち寄ろう・・・と思っていましたが、残念ながら時間切れで訪問はしていません。

 

ヒエラポリスのメインストリートを歩いていきます。

さて、石灰棚を過ぎ、ヒエラポリスの北門付近まで歩いていきます。遠くにドミティアン門が見えてきました。

 

ドミティアン門です。こちらが、ヒエラポリスのメインストリートの北端の門。ローマ風の門です。

 

壁にはアルファベットが。数日前のカッパドキアや、モスクの立ち並ぶイスタンブールとは全く違う世界に来た気がします。本当にトルコは奥深い。

 

それにしても、素晴らしい見所ばかりなのですが、ヒエラポリスの北側まで来る観光客は少ないようです。ゆっくり見られて本当に有難い限り。

 

紀元前からある都市の大通りです。

 

近付いてみると、石に模様が彫ってあったり、見ていて飽きません。本当にここで沢山の市民が生活していたのだな・・・と感じられます。

 

パムッカレ温泉(アンティークプール)に入浴!

さて、遺跡見学を一旦休み、パムッカレ温泉に入ります。ここは残念ながら別料金ですが、ここまで来たら入るしかないでしょう!

 

入場後、お土産物屋さんや、カフェが立ち並ぶ一角を過ぎたところに、ロッカーがあります。20リラのデポジットを払い、鍵を受け取って手荷物を収納します。

 

荷物収納後、奥の建物が脱衣所です。予想以上に設備は整っていました。

 

こちらがアンティークプールです。プールの底に、ギリシャやローマ時代の遺跡が転がっている、非常に珍しい温泉プールです。泳いでいると、突然硬い遺跡が足に当たる場合があるので気を付けてください。温泉の温度は35℃ほど。夏に入るにはちょうど良いです。そして、泳ぎながらスパリゾートハワイアンズを思い出していました(笑)

子供たちもすっかり満足。心地よい疲労感を覚えつつ、最後にヒエラポリス最大の見所、古代劇場を見て行きます。

 

ヒエラポリス一番の見所、古代劇場を見学

さて、パムッカレ温泉(アンティークプール)の後ろに見えるのが、古代劇場です。遠くからも巨大な劇場が目に入ってきます。

 

夏場で暑く、坂を登るのが結構キツいです。水は多めに持って行ってください。さて、古代劇場手前にアポロ神殿跡があります。

 

この穴の中には昔、有毒ガスが出ており、少量を司祭が吸い込んでトランス状態のまま、神のお告げを伝えていたとか。その名もプルトニウムという穴です。

 

アポロ神殿付近も大変興味深く見学。その更に上に、ヒエラポリスの古代劇場があります。素晴らしいスケール感です。

 

客席の様子。今でも使えそうですね。

 

中段まで下りて、ステージを見ます。彫刻も見事です。

 

ハドリアヌス帝によって2世紀に造られた劇場。収容人数は1万5千人だったとのことです。

 

客席後方から、現在の乾いた大地を見ます。今住んでいる千葉県も、二千年後にはどうなっているのかな・・・など。今回のトルコ旅行は、時間も超えられた感覚すらある、本当に良い旅でした。

worldheritagesite.xyz

 

イスタンブールもう1つの空港。サビハ・ギョクチェン空港へ!

さて、ヒエラポリスからデニズリ・チャルダク空港までレンタカーで戻ります。空港付近は警備が厳しく、初めてレンタカーの下部に金属探知機を入れられる検問を受けました。検査する係の方はフレンドリーでしたが、若干緊張しました。

空港に入るにも、手荷物検査が結構厳重。カッパドキアで購入したお土産のワインストッパーが、鋭利な金属とみなされ、係員同士で議論となったものの、結果はセーフ。良かったです。

さて、デニズリ・チャルダク空港のカウンターはまだ開いていませんでした。出発ロビーはこのような感じです。カフェとお土産屋さんが1店舗ずつでした。

 

チェックイン完了。19時30分発のアナドルジェット、イスタンブールはサビハ・ギョクチェン空港行きです。

 

出発前、搭乗口前にあるカフェでビールを購入。エフェスのモルトという種類のビール。旅の達成感を味わい飲むビールは最高でした。

同じ待合スペースにパムッカレ温泉で出会った日本人の方もおり、少し話をしたのも楽しかったです。またどこかで出会えたら嬉しいですね。

 

さて、定刻より30分ほど遅れてアナドルジェットに搭乗。

 

機内はこんな感じで、通常の国内線といった雰囲気。飛行時間は1時間ほどですので、モニターなどは無くても全く問題ありません。アナドルジェットは機内食がありませんでした。

 

サビハ・ギョクチェン空港に到着。ここからBooking.com経由で予約していたホテルまでの車を待つのですが、便名も伝えてあったのに20分以上待ちました・・・これはちょっと評価低いですね。とはいえ、イスタンブールの国内線メインの空港、サビハ・ギョクチェン空港の雰囲気はたっぷり味わうことができました(笑)

 

ようやくホテルにチェックイン。近場のタクシム付近でケバブ購入。

さて、車で今夜の宿、CVK パーク ホスポラスホテル イスタンブールまで送っていただきチェックイン。もう夜も遅いので、近場のタクシム広場付近でファーストフードを購入し、ホテルに持ち帰って食べることにしました。

タクシムはイスタンブールの中でも、地下鉄やトラムの駅が集まる新市街の中心地。夜中でも非常に活気があります。新宿や渋谷のようなイメージでしょうか。 

 

時間も遅かったので、サクっとケバブを購入します。立ち寄ったのはこの、BARIS BUFEというお店。

 

場所は以下の地図の通りです。口コミの評価が非常に低いですが、ファーストフードとしては普通では・・・という感じ。悪くはなかったです。

 

深夜でもタクシムは非常に活気があります。ただ、お酒ではなくチャイで盛り上がっているのが面白かったですね。

 

ホテルに帰り、ケバブをいただきます。まずまずでした。

大変充実した1日を終え、これで旅程はほとんど終了です。思い返してみても、トルコは素晴らしいところでした。さて、宿泊したCVK パーク ホスポラスホテル イスタンブールの宿泊記は次回の記事で詳しくご紹介します。それではまた!

トルコの魅力を満喫できた、9日間の旅!その10:Airport Express Hotel Istanbul宿泊記(2024年8月の記録)

皆さんこんにちは!今回も2024年8月のトルコ旅行を続けていきます。今回は6日目、カッパドキアからイスタンブールに戻り、空港から地下鉄で3駅目のArnavutkoy駅から徒歩圏内、AIROPORT EXPRESS HOTEL ISTANBULの宿泊記となります。色々な事情により(前回記事をご覧ください)、翌朝も早朝の便でパムッカレに行く必要があり、まさに寝ただけ・・・という宿泊記です(笑)

 

今回の旅程

ここで、改めて今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→成田空港→中国東方航空MU522便で上海浦東空港乗り継ぎ

2日目:上海→イスタンブール空港→イスタンブール CARINA GOLD HOTELチェックイン→アヤソフィア→地下宮殿→ガラタ塔→ガラタ橋→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

3日目:トプカプ宮殿→スルタンアフメットモスク→グランドバザール→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

4日目:イスタンブール空港→カイセリ エルキレット国際空港→カッパドキア(ギョレメ野外博物館)→ギョレメ Elysee Cave House泊

5日目:カッパドキア 気球ツアー→デリンクユ地下都市→トゥズ湖→ギョレメ Elysee Cave House泊

6日目:カイセリ エルキレット国際空港→イスタンブール空港→Arnavutkoy Airport Express Hotel Istanbul泊

7日目:イスタンブール空港→デニズリ チャルダク空港→ヒエラポリス-パムッカレ→デニズリ チャルダク空港→イスタンブール ザヒハ・ギョクチェン国際空港→CVK パーク ホスポラスホテル イスタンブール

8日目:イスタンブール空港→上海(機内泊)

9日目:上海浦東空港→成田空港→柏

今回は6日目に宿泊した、Airport Express Hotel Istanbulの宿泊記となります。

よろしければ前回までの記事もぜひご覧ください↓

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AIRPORT EXPRESS HOTEL ISTANBULにチェックイン!立地は大変便利。

さて、地下鉄のArnavutkoy駅から徒歩10分程度でAIROPORT EXPRESS HOTEL ISTANBULに到着します。場所は以下の地図の通りです。

 

表通りからは少し入り口が分かりづらい感じです。銀行の横の小さな入り口から入ります。(写真に指が入ってしまった・・・)

 

フロントは小さめ。チェックインはスムーズでした。翌日のフライトは朝6時35分発です。空港までのタクシーを予約してもらったところ、何とAM3時半出発が混雑を考えると安全とのこと!地下鉄で3駅ほどの距離なのに、これはハードなスケジュールになったな・・・と思いつつ、現地の方のアドバイスに従い予約しました。

さて、ホテル内の廊下はこんな感じです。

 

トルコもソーシャルディスタンスをやっていたのですね。まだ貼り紙が残っていました。

 

AIRPORT EXPRESS HOTEL ISTANBULの客室

さて、客室はこんな感じです。ファミリースイートという種別の部屋で、クイーンベッドが1つとシングルベッドが3つという形。

 

部屋の窓は通りに面した窓が1つ。正直室内は少し暗め。

 

こちらがシングルベッドです。寝心地は良かったですが、掛け布団はタオルケットのようなものでした。少し寒かった・・・

 

お風呂については、部屋のシャワーヘッドが最初から壊れており、ホースから直で湯をかける形(笑) お湯の温度も当然安定せず。そして、館内は謎の配管の音?のようなものがずっと響いており、正直快適ではありませんでした。それなりに疲れていたので皆ぐっすり寝ることができましたが、皆さんにはあまりお勧めできないホテルかな・・・と。他にも細かいところは色々と・・・ですが、フロントの方は明るく親切だったので、これも良い思い出です。あとペットボトルの水はサービスでした。

さて、翌日はイスタンブールから弾丸パムッカレ・ヒエラポリス日帰り旅行です。次回の記事もぜひ、よろしくお願いいたします!

トルコの魅力を満喫できた、9日間の旅!その9:カッパドキアからイスタンブールまでの移動。スーパーや郊外の街並みなど(2024年8月の記録)

皆さんこんにちは!今日も引き続き、2024年8月のトルコ旅行の様子をご紹介します。今回は6日目、カッパドキアを出発し、イスタンブールまでの移動日です。本来、この日はカッパドキアからイスタンブール経由でパムッカレまで移動する予定でしたが、イスタンブールからパムッカレの便が欠航。その事実は7月初旬にメールが来ていたのですが、山のようなメールに埋もれており把握しておらず・・・1週間前にイーチケットを印刷しておこう!とウキウキしながらターキッシュエアラインズのサイトを覗いたところ、「Your flight has been changed.」という見たくない文字が現れたという顛末です(笑)

ということで、この日はイスタンブールまでの移動日となり、パムッカレはその翌日でDay tripということになりました。予定外の事態ではありましたが、通常観光では行かないであろう場所を訪ねることができて良かったです。

 

今回の旅程

ここで、改めて今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→成田空港→中国東方航空MU522便で上海浦東空港乗り継ぎ

2日目:上海→イスタンブール空港→イスタンブール CARINA GOLD HOTELチェックイン→アヤソフィア→地下宮殿→ガラタ塔→ガラタ橋→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

3日目:トプカプ宮殿→スルタンアフメットモスク→グランドバザール→イスタンブール CARINA GOLD HOTEL

4日目:イスタンブール空港→カイセリ エルキレット国際空港→カッパドキア(ギョレメ野外博物館)→ギョレメ Elysee Cave House泊

5日目:カッパドキア 気球ツアー→デリンクユ地下都市→トゥズ湖→ギョレメ Elysee Cave House泊

6日目:カイセリ エルキレット国際空港→イスタンブール空港→Arnavutkoy Airport Express Hotel Istanbul泊

7日目:イスタンブール空港→デニズリ チャルダク空港→ヒエラポリス-パムッカレ→デニズリ チャルダク空港→イスタンブール ザヒハ・ギョクチェン国際空港→CVK パーク ホスポラスホテル イスタンブール

8日目:イスタンブール空港→上海(機内泊)

9日目:上海浦東空港→成田空港→柏

今回は6日目、カッパドキア観光を終えてイスタンブールまでの移動日の様子です。結果的に移動日にはなりましたが、色々と面白かったのでぜひご覧いただければと思います!

前回までの記事もよろしければ御覧ください↓

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幻想的な朝のカッパドキアの光景

6日目の朝になりました。夜明け前にふと目覚め、部屋のバルコニーから外を見ると、気球がたくさん飛び立つところでした。

 

時々気球に火が入り、ボーっと明るくなるのが非常に幻想的。昨日はあれに乗ったんだな・・・としみじみ。

 

気球を眺めながら飲むコーヒーも格別です。

 

少し明るくなり、屋上のテラスに出てみました。かなり集落の近くを飛ぶコースもあるようですね。間近で大迫力の気球を楽しめます。

部屋にいながら、このような景色が楽しめるElysee Cave Houseは本当に良いホテルでした。

Elysee Cave House宿泊プラン一覧ページ

 

ここももっと滞在したい所でしたが、旅を進めていきます。チェックアウトし、またこの赤いプジョーカイセリまで向かいます。

 

カイセリ市街地のスーパー、MiGROSで買い物

さて、カッパドキアの中心地であるギョレメから、空港のあるカイセリまでは再び絶景ドライブとなります。

 

早めにカイセリ市街地に到着し、地元のスーパーでお手頃なお土産を探します。このカイセリという街も、なかなか良さそうな住宅街が広がる良い街です。トラムも走っていました。

 

やってきたのはMM MiGROS。場所は以下の地図の通りです。

 

トルコの有名なチェーン店のようで、MiGROSの前のMが増えるごとに、お店の規模が大きくなるのだとか。巨大な店舗だと、5M MiGROSなどもあります。

 

あまり巨大だと、駐車場なども一苦労かと思い、手頃なスーパーくらいの規模を選びました。店内はこのように野菜類も豊富。スイカが安いのに驚きました。

 

ハチの巣付きの蜂蜜も売られています。蜂蜜の種類も豊富でした。

 

旅行中に食べるスナック菓子や、お土産に面白そうな地元のお菓子を購入。物価全般は日本とあまり変わらない感じでした。

 

カイセリ エルキレット国際空港からイスタンブール空港へ

さて、買い物を終えてレンタカーを返却。ここからイスタンブールに移動するため、カイセリ エルキレット国際空港へ。

 

地方空港にしては規模が大きい空港です。出発階の2階は明るく広々。

 

ところで、2日前からバッグを1つ紛失していました。。貴重品は入っていないバッグですが、可能な限り探します。カイセリ空港のLost & Foundに問い合わせ。結果は見つからずでした。

 

気を取り直してカイセリ空港の展望スペースからカイセリ市街地を眺めます。カイセリの人口は100万人弱。遠くに高層ビルも見えます。

 

さて、今回は15時15分のイスタンブール行きに搭乗します。

 

カイセリからイスタンブールの便は、なかなか良い機材でした。全席モニター付きです。

 

トルコの内陸部、乾いた景色を目に焼き付けておきます。

 

この便もボリューム満点のサンドイッチが出ました。トマトとチーズが挟んであるパンですが、有難いです。

 

イスタンブール空港到着。今回はターミナルまでバス移動でした。

 

イスタンブール空港でもLost & Foundへ。バッグ・・・まあ、出てきませんよね。ターキッシュエアラインズにも問い合わせを入れていましたが、見つからないとの返答。どこで紛失したかも定かではないので、やれることはやったという感じです。

 

イスタンブール空港からメトロに乗ってARNAVUTKOYへ。

さて、当初の旅行計画ではこの後デニズリ行きに乗り換え、パムッカレの温泉宿で一泊するはずでした。が、旅行1ヶ月前にその便が無くなり、翌朝の便に振り替えられることになっています。気付いたのは1週間前でしたが(笑)

そのため、急遽予約した空港近くのArnavutkoyという街のホテルで一泊します。Arnavutkoyまではメトロで移動。イスタンブールの地下鉄にも乗ってみたかったので、これはこれで良い機会です。空港からメトロの乗り口までは結構遠く、10分程度を要します。

 

市街地方面へはGAYRETTEPE行きを利用しますが、今回の宿は反対側のARNAVUTKOYです。

 

トルコの地下鉄も完全なホームドア。車両を撮ることはできませんでした。

 

車内はこのような感じ。イスタンブール中心部とは反対方向の列車ですが、それなりに混雑しています。一駅区間が長いのも特徴的です。

 

車内アナウンスはありませんが、モニターで走行位置が表示されるので、注意していれば大丈夫です。まあ、我が家が降りるのは終点なので安心ですが。

 

Arnavutkoy駅に到着しました。構内はまだ新しくてピカピカです。

 

1番出口を出てきました。まだまだ開発途上の街といった感じです。

 

高台にある地区です。落ち着いたベッドタウンといった風情。

 

このまま市街地をホテルまで、600m程度歩きます。日本人は珍しいのか、この辺りでは視線を感じました。とはいえ治安に問題は無さそうです。

 

綺麗なモスクもありました。

 

さて、宿泊するAirport Express Hotel Istanbulに到着です。内部の様子については次回の記事にてご紹介します。

 

SEF DONERで夕食。一通りのトルコ料理が揃っており、お手頃価格でした。

さて、夕食はSEF DONERというお店で。場所は以下の地図の通りです・・・と言いたいところですが、実際のSEF DONERはこのピンの場所から東へ100m程度離れた場所です。

 

お店の外観はこのような感じ。

 

店内は広々。21時頃になってようやく満席近くになりましたが、我々の行った19時台はまだお客さんが少なめです。

 

ピデのハーフ&ハーフを注文。ボリューム満点で美味しい。

 

なぜか激推しされたサラダもいただきます。

 

こちらがラム肉の料理。ほとんど臭みがなく、美味しくいただけました。

 

イスカンダルという、お肉の下にパン、そしてヨーグルトを添えた料理です。

 

最後にキュネフもいただきます。何度かキュネフを食べたので、色々と差が分かるようになってきました。

最後のキュネフに関しては、イスタンブール旧市街地のものや、カッパドキアで食べたものの方が美味しかったです。ただ、このお店はお手頃価格なお店ですので、贅沢は言えません。他の肉料理は大変美味しく、価格にしては満足度の高いお店でした。

さて、次の日は早朝の飛行機でパムッカレ方面へ。早めにホテルに帰り、体を休めます。次回の記事はホテルの紹介といたします。それではまた!