子連れM氏の旅行ブログ

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伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(6日目:本宮大社と那智の滝で、旅のグランドフィナーレ!)

皆さんこんにちは!いよいよ伊勢から熊野の旅も最終日。天候は本格的に回復し、この日は絶景が期待できそうです。帰路も長いのでそれほど長居はできませんが、熊野三山詣でもクライマックス。見どころを重点的に回っていきました。

 

今回の旅程

ここで改めて今回の旅程をご紹介します。以下の通りの5泊6日旅です。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回は最終日の観光の様子をご紹介します。

今までの様子もよろしければご覧ください↓

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6日目のルート

6日目のドライブルートは以下の通りです。川湯温泉 山水館 みどりや(地点A)を出発し、まずは熊野本宮大社(地点B)へ。その後は那智大社(地点C)、那智勝浦町の桂城(地点D)でランチ。やや遅めの昼食後に帰路につきました。

帰り道は熊野尾鷲道路が事故で通行止めのため、尾鷲北ICまで国道42号に迂回しています。また、東名・新東名も静岡県内での大雨のため通行止め。中央道に迂回して無事帰宅しました。(流石にそれなりにハードでした・・・)

 

熊野本宮大社で、朝の静かな参拝

川湯温泉を出発し、10分足らずで熊野本宮大社に到着です。場所は以下の地図の通りです。

 

一の鳥居は本宮町のメインストリートからも見える位置にあります。厳かなオーラを感じます。

 

杉並木の中を進む参道も、特に朝は素晴らしい雰囲気でした。

 

途中、昨日訪れた大斎原の水害前の絵図なども紹介されていました。

 

石段を登り切り、神門をくぐっていきます。

 

そしてこちらが本殿。煌びやかな寺院も良いですが、こちらも荘厳。

 

お参りの後、参道脇の小さな旗を撮影。可愛いです。

 

朝9時台ということもあり、静かな雰囲気の中で参拝することができました。

www.hongutaisha.jp

 

一段の滝としては日本一の落差。那智の滝熊野那智大社に参拝。

熊野本宮大社からは車で1時間強ドライブし、続いては熊野那智大社へ。場所は以下の地図の通りです。

 

県道46号沿いのお土産物屋さんの駐車場に、駐車料金をお支払いして停めることができます。

 

那智の滝前のバス停です。日中は1時間に1~2本のバスが出ている様子。時間を事前に確認しておけば、公共交通機関でも観光を楽しめそうです。そしてここにも八咫烏

 

バス停から石段を登っていきます。こちらは何と鎌倉時代からの石段だとか。

 

登りながらも那智の滝の絶景を楽しむことができます。

 

いかにも古道、といった感じの石段です。

 

不規則な石段で、少し登りづらい部分もありますが、雰囲気は満点。

 

そして途中から長閑な田園地帯に。

 

紀伊山地の山々を見るのも非常に気持ちが良いです。

 

そしてここから正式な表参道に合流します。

 

最後の石段、真夏の昼で結構キツいですが、もうひと踏ん張りです。

 

登り切りました。熊野那智大社の御本殿です。こちらは綺麗な朱塗りの建物でした。

 

元々は神武天皇那智の滝を祀ったことが始まりとされています。317年、仁徳天皇の頃に滝から山の上の現在地に社殿が遷されたとのこと。さすが熊野は時代のスケールが違います。

 

暑い中では本当に癒される、涼し気な手水鉢がありました。

 

そして那智大社といえばこのアングルですね。那智の滝と三重塔です。

 

意外とこれ!というアングルを見つけるのが難しい・・・ですが、生で見れば十分感動します。

 

那智大社から続いて、飛瀧神社へ。こちらは那智大社の別宮となっており、那智の滝御神体です。

 

このように、間近で那智の滝を見ることができます。

 

近くで見ると本当にダイナミックですね。高さ133mあり、一段の滝としては日本一の落差です。

 

滝壺にかかる虹です。ご利益ありそうです。

 

那智の滝のミストを存分に浴び、体力も復活しました。

kumanonachitaisha.or.jp

 

マグロの街、那智勝浦の桂城でランチ。

那智の滝を満喫した後は、車を停めたお土産物屋さん兼食事処でランチ・・・と思いましたが、かなり混雑していたのでそのまま出発。那智勝浦の市街地に下り、街中のご飯屋さんを探しました。

今回は桂城というお店に行ってみました。場所は以下の地図の通りです。

 

車は港近くの有料駐車場に駐車。歩いてお店へ向かいます。外観はこのような感じ、まぐろ料理、楽しみです。

 

まぐろ丼です。美味い赤身のまぐろでした。写真は少なく見えるかもしれませんが、普通のボリュームで満足できます。

 

そしてこちらが息子が注文したクジラの定食です。珍しいクジラのお刺身など、良い思い出になったと思います。

 

ゆっくり家族で食事していたら、まぐろのかま焼きをサービスしていただきました。これは嬉しいサプライズでした。

お座敷もゆったり座れて、寛げる良い雰囲気のお店でした。お勧めです。

tabelog.com

 

綺麗な海を見ながらの快適ドライブ!

最後、勝浦港からの景色を堪能します。対岸に見えるのがホテル浦島です。宿泊した日は嵐で、まったく眺望はありませんでしたが、こんなに良い景色だったんですね!

 

海の色もさすが南国。青いです。

 

改めてゆっくり訪問したい場所です。

 

帰りの国道42号線も快走路。御浜町の美しい海岸を見ながら、楽しいドライブでした。

以上、5泊6日の伊勢、熊野の旅がこれで終了となります。やはり深い歴史を感じられるルートで、途中でのバラエティ豊富なグルメも楽しい良いコースです。そして温泉の泉質も各地それぞれ個性があって、本当に面白い旅でした。途中台風と遭遇してしまうというハプニングもありましたが、それも含めて思い出深い旅になりました。

また、いつか長い旅も企画したいと思います。それまで色々頑張りましょう(笑)

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(5日目~6日目:大塔川沿いで温泉を満喫。山水館 川湯みどりや 宿泊記)

皆さんこんにちは!まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はようやく涼しくなってきました。温泉もこれからがベストシーズンですね。出来るだけ暇を見つけて行きたいものです。さて、今回も引き続き、夏の伊勢から熊野方面への旅の記事を続けます。旅の最後の旅館は、大塔川沿いにある川湯温泉の旅館、「山水館 川湯みどりや」に宿泊しました。

 

今回の旅程

ここで改めて今回の旅程をご紹介します。以下の通りの5泊6日旅です。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回の記事は5泊目の川湯温泉「山水館 川湯みどりや」の宿泊記です。

今までの様子もよろしければご覧ください↓

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山水館 川湯みどりやにチェックイン フロント前には飲泉所も!

本宮の中心街から川湯温泉へは、車で10分程度と非常に近く便利です。場所は以下の地図の通りです。

 

シンプルな入り口ですが、長旅の疲れを癒すにはこういうのが一番。落ち着きます。

 

館内に入ると、かなり大きなお土産物屋さんが目に入ります。こちらも紀州の木製品を中心とした、味わいのある品ぞろえ。

 

そして驚いたのが、きちんとした源泉飲泉所があることです。正真正銘、本物の温泉を味わえます。これは入浴も楽しみです。ちなみに味も比較的飲みやすく、まずまず。

 

部屋でくつろいだ後は、温泉へ。大塔川は濁流であった(笑)

チェックイン後、少し部屋でくつろぎます。天候の関係で少し早めのチェックイン。ここは割り切って、ゴロゴロしてリラックスします。お部屋はシンプルな和室。とても清潔感がありました。

 

本来であれば、窓からは大塔川の清流が見えるはずですが、この日は濁流です(笑)

 

ちなみに翌朝もこんな感じでしたが、これはこれで熊野の大自然を肌で感じられますね。

 

そして、入浴叶わずとなった河原の露天風呂です。部屋からも様子が見えてしまいましたが、ここに入るには温泉浴衣を着用することになっていますのでご心配なく。

次回は川底から湧く、清流の中での露天風呂を味わいたいと思います!

 

少しゆっくりした後は、大浴場へ。

 

大浴場の中はこのような感じです。(以下の写真は旅館ホームページより引用)

ほんのり硫黄の香りもする上、肌もスベスベになる素晴らしいお湯でした。非常に湯上りもポカポカして良かったです。

 

風呂上りには美味しい水。

 

そしてハーゲンダッツの自販機もあり、言う事ありませんね!

 

満足度高い、ハーフバイキング形式の夕食

さて、お楽しみの夕食です。夕食はハーフバイキング形式で、前菜、お造り、和牛の焼き物といった3品のミニ会席料理が用意されていました。

 

あとは、バイキングで取り放題!鮎や鰻も好きな分を食べられます。特に食べ盛りの子供連れには嬉しいスタイルです。

 

翌朝、天候も回復して元気に朝ご飯。そして旅はいよいよ最終盤へ。

翌朝、大塔川はまだ水量が多く濁っていますが、すっかり晴天となりました。朝食会場から見る大塔川です。

 

朝ご飯はこんな感じで健康的に。温泉がゆも美味しくいただけました。

さて、旅はいよいよ最終盤へ。川湯温泉も露天風呂だけは入れずに残念でしたが、熊野の奥地にゆっくり滞在するというのが、何より贅沢な感じがしました。11月以降は河原に仙人風呂も開かれるそうですので、皆様もぜひ足を運んでみてください。

それではまた!次回もよろしくお願いいたします。

www.kawayu-midoriya.jp

山水館 川湯みどりや 宿泊予約プラン一例

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(5日目:ゆっくりと新宮、本宮を観光)

皆さんこんにちは!前回に引き続き、伊勢から熊野への5泊6日の旅記事を続けていきたいと思います。今回は5日目、那智勝浦町のホテル浦島を出発後、新宮、本宮と巡っていきます。

 

今回の旅程

ここで改めて今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回は5日目の様子をご紹介。本来は那智大社から新宮の速玉大社を巡って本宮で一泊・・・と考えていましたが、台風通過後の那智大社は少し厳しい。ということで、新宮、本宮と巡っていきました。

過去記事もよろしければご覧ください↓

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5日目のルート

5日目のドライブルートはこのような感じです。ホテル浦島(地点A)→熊野速玉大社(地点B)→神倉神社(地点C)→本宮の喫茶きっちん(地点D)→世界遺産熊野本宮館(地点E)→川湯温泉 山水館 川湯みどりや(地点F)

台風通過後ということで、無理せずゆっくり。熊野本宮大社は荒天のため閉鎖されていましたので、6日目に回ります。

 

熊野三山詣で、まずは熊野速玉大社から

那智勝浦町から新宮市までは30分足らずで到着。コンビニで傘を買い、熊野速玉大社に向かいました。場所は以下の地図の通りです。

 

駐車場はこのような感じ。台風通過後のために枝が凄いですね。

 

駐車場から神社は非常に近く、すぐに朱塗りの手水舎が見えてきます。

 

全国熊野神社総本宮、の額がこの神社が特別であることを示しています。

 

社殿は朱塗りでとても美しいです。雨の中だと、より一層鮮やかに見えました。

 

これらの社殿は、鎌倉時代の「熊野曼荼羅」に描かれた姿をもとに、1952年に再建されたものだそうです。

 

そしてもう1つの見所が、ナギの大樹です。大きく広げた枝が素晴らしい存在感です。

この大木は樹齢1,000年以上とされていて、熊野権現の象徴として信仰されているそうです。ナギが「凪」に通じることから、旅の安全祈願にも。ということで、私達もこの旅の安全をお祈りしました。

kumanohayatama.jp

 

こちらも世界遺産、神倉神社を参拝。ゴトビキ岩の存在感に圧倒される。

熊野速玉大社から車ですぐ、歩いても15分ほどの距離に神倉神社があります。場所は以下の地図の通りです。

 

神倉神社の手前に20台ほどの無料駐車場があり、車を停めることができました。車から神社まで、橋を渡っていきます。

 

こちらの神倉神社も世界遺産。熊野の神々が最初に降臨した聖地で、熊野速玉大社の元宮です。

 

ここから538段もの石段を登り、御神体のゴトビキ岩まで行きます。

 

ご覧の通り、かなり急峻な石段ですので、足を滑らせないように注意です。

 

15分ほど登り、御神体手前の鳥居が見えてきました。なかなかワイルドな道でした。

 

ゴトビキ岩が見えてきました。湿気でレンズが曇ります。

 

こちらがゴトビキ岩です。スケール代わりに家族に立ってもらいましたが、本当に巨大。圧倒的な存在感でした。

 

山の上からは新宮の街が一望できます。天気が良ければ海も青く、一層綺麗だったことでしょう。

kumanohayatama.jp

本宮の喫茶 きっちんでランチ

神倉神社への参拝を終え、1時間弱のドライブで本宮に到着です。昼時でしたので、たまたま開いていた喫茶 きっちんに立ち寄りました。場所は以下の地図の通りです。

 

外見はこのような感じで、本宮のメインストリート沿い。お店の前に駐車場もあります。

 

店内はこのような感じ。ゆっくり寛げます。

 

やはり本宮ではめはり寿司を。ということで、うどん定食(名物 めはり付)を注文。美味しいランチでした。

 

長女が注文したのは、からあげ定食。おお、久しぶりに見るインパクトある唐揚げです!

物価高の中、変わらずのボリューム感で提供していただけるお店は貴重です。良いランチでした。

tabelog.com

 

和歌山県世界遺産センター 熊野本宮館を訪問。

食後、熊野本宮大社にお参りしようと思いましたが、荒天のため閉鎖中。すぐに宿に行くには早い時間でしたので、開いていた和歌山県世界遺産センターへ。場所は以下の地図の通りです。

 

ここは広々とした駐車場や、バスターミナルがありました。バスも各方面に発着しており、車がなくても観光できそうです。

 

紀伊山地霊場を結ぶ、全ての参詣道が集まるのが本宮だとのことで、この地に世界遺産センターを作ったそうです。

 

内部にも木材が多く使われて、落ち着いた雰囲気。ゆっくりと熊野本宮や熊野古道について勉強できます。

 

各地の位置関係や、参詣道の様子も非常に分かりやすく展示されています。

色々な言い伝えや、妖怪についても紹介されており、結構見応えがありました。

www.sekaiisan-wakayama.jp

 

熊野本宮大社の旧社地、大斎原周辺を散歩

雨が止んできたので、もう少し散歩をします。世界遺産センターからすぐのところに大斎原がありますので、見学していきます。場所は以下の地図の通りです。

 

ぶらぶらと散歩をしましたが、本当に良いところです。

 

田んぼの真ん中に大斎原があります。この鳥居は高さ33.9mと日本一の規模。

 

中は荒天のため立ち入り禁止でしたので、望遠で覗いてみました(笑) 今は小さな祠があるのみです。

ここには1899年まで熊野本宮として、荘厳な社殿が立ち並んでいたそうです。ただ、熊野川の中州に位置していることもあり、水害で社殿が流出。本宮大社は今の位置に移動しました。

 

鳥居には熊野の神の使い、八咫烏が。

 

どこから見ても素晴らしい景色です。

www.hongu.jp

 

散歩の最後に、産田社を訪問。スサノオのミコトの母神であるイザナミノミコトの荒御魂を祀っています。

ゆっくりと素晴らしい散歩を楽しんだ後は、早めに川湯温泉へ。川湯温泉の様子は次回の記事でご紹介します。それではまた!

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(4日目~5日目:台風の中でのホテル浦島滞在!)

皆さんご無沙汰しております。少し間が空いてしまいましたが、今回も伊勢、熊野方面への5泊6日旅行を続けていきます。太地町のくじらの博物館を楽しんだ後、隣の那智勝浦町の有名ホテル、ホテル浦島に宿泊しました。今回はその宿泊記・・・といきたい所ですが、台風接近中に伴いこのホテルの魅力の半分もお伝えすることはできず。。ただ、リアルなこの日の状況を残し、旅を進めていきたいと思います。

 

今回の旅程

ここで改めて、今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回からは旅の後半戦。4日目の様子をご紹介します。

過去記事もよろしければ、ご覧ください↓

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ホテル浦島にチェックイン、館内にはローソンも!

太地町からは車で20分ほどのドライブです。那智勝浦の港沿いを進み、やや細い道を通り半島へ。ホテル浦島の入り口で係員の方に駐車場所を案内いただき、チェックインしていきます。(ちなみに今回の駐車場はなんと、トンネル内でした。面白い!)

ホテル浦島の場所は以下の通りです。

天候が良い場合は、対岸の駐車場に停めてから、船での案内もあるようです。面白そうですね!

 

ちなみにこの日のホテル側の船着き場はこのような感じ。当然船は欠航でした。

 

フロントにチェックインし、今回宿泊する日昇館のお部屋に入っていきます。ちなみに、館内のマップはこのような感じ↓(下の画像はホテル浦島ホームページより)

とても広い館内で、数泊して探検するのも楽しそうです。

 

館内にはローソンもあり、滞在には本当に便利。お土産物も充実しています。さらに、お会計を部屋付けにし、チェックアウト時にまとめて精算できるのもGood.

 

日昇館のお部屋は、落ち着いた和室でした。窓からは太平洋の絶景が見えますが、この日は台風でかなり荒れておりました。

 

紀伊半島の台風は、さすがに強烈です。宿泊できるだけ有難い。

 

硫黄の香りがたっぷりの温まる温泉。

部屋で少し落ち着いた後は、温泉に入ります。名物の洞窟露天風呂等は、台風のため休止中。大変残念!なのでこれはリベンジしなければいけません。

気を取り直して内湯を巡ります。磯の湯。(以下の写真はホテル浦島ホームページより)。海の近くなのか、潮の香りがたっぷりします。結構ワイルドな感じの温泉でした。

 

続いてハマユウの湯です。こちらの方が硫黄の香りが強いように感じました。これだけ海の近くで硫黄の香りが強い温泉は珍しい気がします。(以下の写真もホテル浦島ホームページより引用)

 

翌朝は滝の湯に入りました。こちらも硫黄の香りがたっぷりの良い温泉でした。(以下の写真もホテル浦島ホームページより引用)

本来なら、他にも忘帰洞(天然洞窟風呂)や玄武洞(天然洞窟風呂)も名物の温泉です。次回は海を見ながら満喫したいと思います!

 

温泉の後は、館内廊下の将棋セットで息子と対決。勝ちました(笑)

 

夕食、朝食はバイキングで。地元の名物も取り放題!

食事は夕、朝食ともにバイキングでした。夕食は地元のお酒の利き酒セットからスタート。どれもスッキリしていて良い味わいでした。

 

そして夕食のバイキングです。お寿司やウナギなど、地元の名物が取り放題なのは嬉しいですね。そしてハンバーガーが予想以上に美味でした。

 

和歌山ラーメンも取り放題。

 

こちらは朝食です。(撮影を忘れて適当に取ってしまった・・・)朝食の品数も多く、十分満足できました。

ホテル浦島をチェックアウト後は、新宮に向かいます。新宮からは熊野三山を訪問し、旅も締めくくりに入っていきます。それでは!

ホテル浦島の魅力は、以下の公式ホームページも参考になさってください。

www.hotelurashima.co.jp

ホテル浦島 宿泊予約プラン一覧ページ

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(4日目:太地町立くじらの博物館を見学!)

皆さんこんにちは!夏の5泊6日の伊勢、熊野方面の旅行は4日目。志摩を出発し、この日からは和歌山県に入り太地町を観光していきます。

 

今回の旅程

ここで今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回からは旅の後半戦。4日目の様子をご紹介します。

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4日目のルート

4日目のルートは、奥志摩アクアフォレスト(地点A)を出発し、伊勢自動車道や国道42号、熊野尾鷲道路を通りながら、太地町立くじらの博物館(地点B)へ。その後は那智勝浦町のホテル浦島(地点C)にチェックイン。

 

途中、道の駅海山でトイレ休憩&軽食買い出し。熊野古道の途中に位置するエリアだけに、杖なども売られています。

 

さらに南下し、国道42号を走行。天気が良ければ絶景ロードと思われますが、この日は・・・(笑)

 

晴れて穏やかなら、海水浴も楽しめそうな海です。

熊野市内の交通量が若干多いですが、特に渋滞もなくスムーズに太地町に到着することができました。

 

ゴンドウクジラの珍しいショーが楽しめる、太地町立くじらの博物館

紀伊半島の南部、太地町まで移動してきました。古くから捕鯨で栄えた太地町には、町立のくじらの博物館があります。場所は以下の地図の通りです。

 

外観はこのような建物です。駐車場も200台と、十分な広さが確保されていました。

 

到着するとすぐに、クジラショーの案内の館内放送が流れたので、見に行きます。ゴンドウクジラのショーは非常に珍しい気がします。天然の入り江でショーを見られるのも、なかなかの開放感でした。もう少し天気が良ければ・・・と悔やまれます。

 

クジラショーを堪能した後は、館内を見て行きます。1階は太地町の伝統的な捕鯨方法の展示。ジオラマと解説映像の両方で、古式捕鯨のやり方が良く理解できます。

 

シャチの骨格標本も大迫力でした。

 

クジラの髭に絵を描いたもの。捕鯨船の中でこうした作品も生まれていたのですね。

 

その他、クジラの心臓や様々な臓器の標本。胎児の標本などもありました。どれも初めて見るものばかりで刺激的。

 

マッコウクジラ生殖器・・・

その他、色々興味深い展示が続いて1時間以上見学していました。続けてイルカショーの時間です。

 

イルカショーは専用のイルカショープールで行われます。屋根の付いた観覧席もあります。

 

こちらのプールも非常に開放的な立地。

 

やはりイルカショーは何度見ても楽しいですね。身体能力にはいつも驚かされます。

 

そしてショーの終了後、ステージでイルカに触れる体験も可能。間近で鼻の開閉の様子も見られて、子供たちは大興奮でした。

 

さて、その後はもう一度館内展示を見て行きます。古式捕鯨で使用された船には様々な装飾が施されていたようです。少し昔のデコトラみたいなイメージでしょうか。

 

様々な用途で使われた銛。

 

その後、アメリカやヨーロッパの捕鯨の展示もありました。捕鯨の栄枯盛衰の流れも興味深く読みました。

この日は悪天候のために休んでいる展示もありましたが、それでも2時間半以上滞在。カヤックの上からクジラに餌をあげる体験などもあるので、次回は是非体験してみたいと思います!

www.kujirakan.jp

この日は太地町立くじらの博物館を見学し、16時近くになりましたので那智勝浦に移動し、ホテル浦島にチェックイン。ホテル浦島の滞在の様子は次回の記事でご紹介します。それではまた!

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(3日目~4日目:奥志摩アクアフォレストで一泊。プールでリフレッシュ!)

皆さんこんにちは!今回も引き続いて伊勢から熊野方面への旅行記事です。3日目は伊勢神宮内宮と、門前町のおはらい町をたっぷり観光。その後は早めですが志摩方面へ移動し、都リゾート 奥志摩アクアフォレストで1泊しました。広い屋内プールと絶景屋外プールを備えた、素晴らしい宿でした。

 

今回の旅程

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回は3泊目、奥志摩アクアフォレストでの滞在記録です。

過去記事もよろしければご覧ください↓

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海外のリゾートホテルのような雰囲気の、奥志摩アクアフォレスト。

伊勢神宮内宮から、奥志摩アクアフォレストへは伊勢道路と呼ばれる県道などを通って1時間弱。奥志摩アクアフォレストの位置は、下の地図の通りです。

車で入ったエントランス付近の印象は、まるで海外のリゾートヴィラの入り口のようでした。なかなか特別な感じが味わえます。駐車場は屋内となっており、悪天候時にも安心です。

 

フロントはこのような感じです。広々として良い雰囲気です。鍵を受け取り、いざお部屋へ。

 

部屋はこのようなタイプの和洋室でした。大家族には広々としてぴったりです。(下の写真は奥志摩アクアフォレストのホームページより引用)

宿泊したのは1階の部屋で海は見えませんでしたが、公園の広場を見ながらのんびりしているような気分になれました。

 

3階にはゲームコーナーも充実していました。平成中期によく見かけたタイプのゲームが多数。

さて、台風接近中につき海水浴をやめて、プールを楽しむこととします。

 

絶景の屋外プールを楽しみ、その後温泉へ。極楽です。

奥志摩アクアフォレストは、プールと温泉が別館にあります。もちろん室内でつながっていますので、雨に濡れる心配はありません。

広々とした屋内プールです。(以下の写真も奥志摩アクアフォレストホームページより引用)

 

そして開放感あふれる屋外プール。(以下の写真も奥志摩アクアフォレストホームページより引用)

 

屋外プールからは、英虞湾の絶景も間近で見られます。プール終了時間ぎりぎりまで、屋外プールで遊んでいました。

 

その後は、ゆっくり体を暖めるべく温泉へ。(以下の写真も奥志摩アクアフォレストホームページより引用)

露天風呂もありましたが、屋外プールからの景色の方がお勧めです。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉で、サラっとしていますが、良く温まるお湯です。


湯上りに、フロント近くにある自動販売機コーナーでビールを購入し、外を見ながら一杯。この英虞湾の景色を見ながら飲むビールは格別でした!

 

食事は充実したバイキングで。サザエやアワビなど、地元の魚介類も豊富です。

さて、いよいよ夕食です。まずは地元のお酒を注文。程よく疲れた体に染みわたります。

 

そして、ややピンボケとなってしまいましたが、夕食バイキングです。サザエやアワビ、そしてお寿司類など、魚介類中心に非常に充実していました。

量を調節できるので、子供連れにはバイキング形式は有難い限り。質も高いバイキングでした。

 

ちなみに朝ご飯はこんな感じで、地元名物のカツオ茶漬けもいただけます。

景色も良く、素晴らしい宿でした。今度は海が一望できるお部屋を狙いたいと思います。さて、4日目からは三重県を後にして、和歌山県に入っていきます。次回の記事も、よろしくお願いいたします。

www.miyakohotels.ne.jp

奥志摩アクアフォレスト 宿泊プラン一覧ページ

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(3日目:伊勢神宮内宮と門前町で、丸一日観光!)

皆さんこんにちは!今回も伊勢から熊野方面への5泊6日の旅の様子をご紹介します。3日目、朝は伊勢の民泊 トヨハマヴィラを出発し、伊勢神宮内宮に直行しました。門前町の散策も楽しいところなので、特に時間を決めずに過ごします。

 

今回の旅程

ここで改めて今回の旅程をご紹介します。以下のような5泊6日の行程です。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回の記事では3日目の伊勢神宮内宮の様子をご紹介します。

過去記事はこちらから↓

kozure-m.hateblo.jp

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3日目のルート

伊勢 トヨハマヴィラ(地点A)→伊勢神宮 内宮(地点B)→奥志摩アクアフォレスト(地点C)

伊勢神宮 内宮の駐車場は、朝9時頃の段階では問題なく駐車できました。

もっと色々観光しようかな・・・と思っていたのですが、伊勢神宮内宮の門前町も楽しく、1日終わってしまいました(笑)

 

門前町の散歩が楽しすぎる!おはらい町・おかげ横丁を観光。

伊勢神宮 内宮の駐車場付近にも、赤福のお店が出ています。この辺りから観光地ムードが満点。楽しそうです。

 

駐車場から参道へは、地下道を通っていきます。地下道にも昔のお伊勢参りの様子が紹介されており、楽しませてくれます。

 

門前町である、おはらい町に入っていきます。場所は以下の通りです。

 

古い町並みで、良い雰囲気です。

 

朝はまだ人も少ないので、雰囲気をゆっくりと味わうことができました。

 

やきもの泰二郎というお店で、たまごサンド。だし巻き卵を贅沢に挟んでおり、贅沢な朝ごはんとなりました。

 

へんばや商店で、へんば餅を購入しました。素朴な味わいで美味しかったです。

昔は伊勢神宮に参拝する前、宮川を渡る際に馬を降りる必要があったそうです。そのため、返馬(へんば)という名前が付いたのですね。

 

そして、伊勢名物といえば、赤福。本店の立派な建物です。

 

食券を買い、店内で食べることができます。夏に最高のかき氷です。中にあんことお餅が入っています。

 

そして名物の赤福!普段そんなに和菓子を食べませんが、やはり美味しいですね。

 

おはらい町と交差するおかげ横丁。松坂牛の串焼きを食べます。

 

通り沿いに流れる五十鈴川では、川遊びもできる様子。

 

観光地名物のお洒落スタバもあります。お土産もたくさん購入してしまいました。歩いていて本当に楽しい通りです。

 

二千年の歴史を誇る、伊勢神宮 内宮へ。

さて、いよいよ伊勢神宮 内宮に入っていきます。伊勢神宮 内宮は2,000年ほど前の紀元前4年からの歴史のある神社。改めて説明するまでもありませんが、天照大御神をお祀りする聖地です。

場所は以下の地図の通りで、おはらい町を通った先にあります。

 

宇治橋を渡り、内宮の神域に入ります。

 

広々とした神苑を通り、手水舎へ。

 

そして、さらに五十鈴川御手洗場に手を浸し、心身を清めます。中にはハゼのような魚もいて、本当に綺麗な川でした。

 

そしていよいよ正宮にお参り。こちらの雰囲気も素晴らしいです。

 

観光客の方は多いはずですが、広い境内の中、静けさも味わえます。

 

正宮以外も、色々な神様にお参り。こちらは風日祈宮、農耕に適した風雨を司る神様です。

 

旅の無事をお祈りしました。

素晴らしい雰囲気の境内でした。私自身、10年以上ぶりの2度目の参拝でしたが、何度訪れても良いところですね。また行きたいと思います。

www.isejingu.or.jp

 

ランチは伊勢名物 てこね寿司!

参拝後、ちょうどお昼時ということでてこね寿司を食べることにしました。

てこね寿司とは、元々は伊勢地方の漁師さんが船上で食べていたのがはじまりとされています。醤油ベースのタレに漬け込んだお刺身を、酢飯と合わせたお寿司です。

今回はおはらい町の中にある、手こね茶屋 内宮店を訪問。場所は以下の地図の通りです。

 

お店の外観はこのような感じです。お昼時なので多少(5組くらい?)待ちましたが、意外と店内は広めで回転も早いので、15分程度の待ち時間で済みました。

 

メニューはこんな感じです。てこね寿司と伊勢うどんのセットが味わえるので、観光帰りには最適ですね。

 

名物合わせ、てこね寿司を大盛りにしていただきました。意外とノーマルサイズでもボリューミー。大盛りにしたので相当満腹になりました。大満足。

www.tekone.co.jp

大満足ランチの後は、再び志摩方面に移動し都リゾート アクアフォレスト奥志摩を楽しみます。それではまた、次回の記事もよろしくお願いいたします!