皆さんこんにちは!広島観光もいよいよ最終日。3日目は呉を訪問します。大和ミュージアムなど、もう少し歴史に触れていきたいと思います。
- 今回の旅程
- 3日目のルート
- 戦艦「大和」を中心に、呉の歴史を振り返ることができる大和ミュージアム。
- 呉ハイカラ食堂で昼食!
- 実際の潜水艦内を見学できる、てつのくじら館
- 歴史の見える丘より、大迫力のドックを見学。
- 旅の締めくくりは音戸大橋の景色で。
今回の旅程
1日目:柏からマイカーで成田空港まで移動→広島空港→レンタカーで広島市内(お好み焼きを食べた後に原爆ドーム、平和記念公園、資料館などを見学)→広島市内で夕食(牡蠣!)→本川町泊
2日目:広島市内(死没者追悼平和祈念館、レストハウスなど)→フェリーで宮島観光→宮浜温泉 宮浜グランドホテル泊
3日目:宮浜温泉→呉(大和ミュージアム、てつのくじら館を見学)→歴史の見える丘→音戸大橋→広島空港→成田空港→柏
今回は3日目の呉観光の様子をご紹介します。初日からの様子は以下のリンクをご覧ください。
3日目のルート
この日は宮浜温泉(地点A)を出発し、呉へ。大和ミュージアムとてつのくじら館(地点B)がある中心部を見学した後は、歴史の見える丘(地点C)、音戸大橋(地点D)と回り、広島空港(地点E)まで帰りました。呉から広島空港は、意外と道幅が細い区間もありました。行程には余裕を持ってお出かけください。
戦艦「大和」を中心に、呉の歴史を振り返ることができる大和ミュージアム。
宮浜温泉から1時間半ほどで呉に到着です。大和ミュージアム周辺の立体駐車場から呉の街を撮影。
大和ミュージアムの位置は、以下の地図の通りです。
手前左側が大和ミュージアム、奥がてつのくじら館です。
大和ミュージアムの入り口横の絵。良い絵です。
大和ミュージアム内の名物、10分の1スケールの戦艦「大和」の模型です。
模型とはいえ大迫力です。実際の戦艦「大和」は、全長263m、幅38.9m、高さは約15階建てのビルに相当したのだとか。巨大なマンションが動いているようなイメージでしょうか。
迫力ある模型で、大和の様子を紹介しています。
太平洋戦線の経過を淡々と振り返る展示ですが、実際の遺書なども数多く展示されており、迫ってくるものがあります。
特殊潜航艇や零戦も展示されています。
歴史的な展示の後は、船に使われる科学技術を体験できるコーナー。子供もきっちり遊べます。
呉ハイカラ食堂で昼食!
大和ミュージアムを見学し終わり、てつのくじら館に行く前に腹ごしらえです。鉄のくじらカレー、美味しかったです。
他にも海軍ゆかりの様々なメニューが用意されていて、楽しい食堂でした。
実際の潜水艦内を見学できる、てつのくじら館
続いて、てつのくじら館へ。正式名称は、海上自衛隊呉史料館です。
機雷除去の様子などが詳しく解説されています。今後も掃海作戦は重要な仕事となるでしょう。
潜水艦の内部の展示も面白い。やはり狭いな・・・
食事は充実しているようでした。しかし、水もスペースも限られている中でこのボリュームを出すのは、食事の担当の方も大変です。
そして隣接している潜水艦「あきしお」の内部へ。中は撮影禁止でしたが、実際の潜水艦の内部に入れる施設は日本でここだけとのこと。貴重な体験でした。
歴史の見える丘より、大迫力のドックを見学。
その後、歴史の見える丘へ。ここは戦艦「大和」を建造したドック跡などを一望できるスポットです。
歴史の見える丘の位置は、以下の地図の通りです。大和ミュージアムのエリアから車で10分以内の距離でした。
旅の締めくくりは音戸大橋の景色で。
そしてもう一足延ばして、音戸大橋まで来ました。良い景色です。
音戸大橋は、呉市街から20分程度の距離です。一足延ばすにはちょうど良い距離でした。
呉も良い所でした。
夕方となり、広島空港に移動しました。帰りもスプリングジャパンで帰ります。さりげなく30分ほど出発が遅れましたが、大きな問題はありませんでした。
今回はゆっくり広島周辺を回りましたが、歴史にじっくり触れられて良い旅でした。きっと子供たちの記憶にも残る旅となったと思います。食事も美味しかったので、また広島県をはじめ、瀬戸内海のエリアを巡ってみたいと思いました。また良い旅ができますように。それでは!