3泊4日の富山、石川旅行も最終日です。この日は和倉温泉から橋を渡って能登島へ。のとじま水族館を見学して帰ろうと思います。
前回までの記事↓
改めて今回の旅程をご紹介
1日目:柏から一気に奥能登へ。奥能登ドライブの後。氷見まで南下し一泊
2日目:雨晴海岸から富山市ガラス美術館、砺波散居村展望台と巡り大牧温泉泊
3日目:大牧温泉から千里浜なぎさドライブウェイ、気多大社、増穂浦、和倉温泉泊
今回の記事では、4日目の最終日、のとじま水族館の様子をレポートします!
4日目のルート
和倉温泉から能登島大橋を渡り、能登島へ。ここも大変景色の良いところです。本日の唯一の目的地であるのとじま水族館を午前中に見学し、昼食は道の駅のとじまで。
あとは一気に帰宅です!
貴重なジンベエザメのいる水族館、のとじま水族館へ!
和倉温泉から能登島大橋を渡って30分足らず、のとじま水族館に向かいます。
道中はこの通り絶景ロード。
のとじま水族館は、珍しくジンベエザメを飼育している水族館です。ちなみにジンベエザメを飼育している水族館は、のとじま水族館(石川)、海遊館(大阪)、かごしま水族館(鹿児島)、美ら海水族館(沖縄)の日本で4館です。
関東から一番近くジンベエザメが見られる水族館は、のとじま水族館ということになります。それでも結構遠いですが(笑)
余談ですが、日本動物園水族館協会(JAZA)のホームページにて、「飼育動物検索」という機能があります。子供が図鑑を見て「この実物が見たい!」と言った場合には非常に便利な機能ですので、ぜひお使いください。
「飼育動物検索」↓
さて、のとじま水族館の入り口です。非常に風光明媚な所にある水族館で、開放的です。
園内マップ(公式ホームページより引用)
入るとすぐにジンベエザメが迎えてくれるのが嬉しいですね。他、様々な生き物をみながら、イルカ・アシカショーのコーナーまで続いていきます。結構コンパクトにまとまっていますので、効率良く見学できます。
のとじま水族館の見所を抜粋!展示の仕方も上手です。
館内に入ると最初から、楽しみにしていたジンベエザメが迎えてくれます!
ゆったりと泳ぐ様は本当に優雅。
この大水槽を、らせん状に下りながらじっくり眺められます。
オオサンショウオ、これもなかなか貴重です。じっくり間近で観察できました。
色とりどりの照明の中を泳ぐクラゲ達。
こういうチューブ状の所もあります。頭上をイルカやウミガメが泳いでいきます。
アザラシは本当に人懐っこいですね。十分すぎるサービス(笑)ありがとうございました。
もちろん、ダイナミックなイルカのショーも楽しめます。バックが能登半島の絶景というのもなかなか。
旅の最後にふさわしい、幸せな場所でした!
道の駅のとじまで腹ごしらえ。そしていよいよ帰宅です。
のとじま水族館を出て、少し走ったところの道の駅のとじま。昼食を済ませたら帰宅をします。
軽く済ませるつもりが、ついつい気になって能登牛の肉そばを注文。
旨味が出ていて、本当に美味しい肉そばでした。
あと、絶品だったのは能登ミルクソフトクリーム。
これはなかなか。今まで食べた中でも相当上位にランキングできるソフトクリームでした!
すごい所に道を通したものです。北陸道の親不知付近。
距離は大変遠いですが、帰りの道中も長野県内の絶景や群馬の妙義山など、景色に変化があり、飽きないドライブでした。
それにしても、北陸は食べ物が美味しくて良いですね!海に山に、変化の多い景色や、伝統工芸など文化的な見所も多くて本当に魅力があります。今度は富山の東部、特に立山なども行ってみたいですね。
行きたいところは無限に出てきますが、またしっかり働いて、しっかり楽しみたいと思います。それでは!