皆さん、こんにちは!いよいよ夏らしい暑さがやって来ましたね!今回は過去の旅行記をご紹介。綺麗な海と空、そして美味しい料理が楽しめる、新潟県の日本海側ののんびりした旅をしてきた記録です。
ルート
柏からは常磐道、外環道、関越道を経由し、中之島見附ICで下ります。その後は日本海沿いを走り、新潟市西蒲区の海岸へ。その後近くの越後田ノ浦温泉「海華亭かわい」で一泊です。
翌日は弥彦山スカイラインで弥彦山からの展望を楽しみ、弥彦神社にお参り。帰りがてら親族宅などにお邪魔し、柏に帰宅です。
国道402号をドライブしていたら絶景海岸を発見!五ヶ浜の海岸。
出発したのは比較的ゆったりとした時間だったため、新潟に付いた時点で午後です。遅めの昼食を取りながら、そのまま旅館にチェックインしても良いし・・・と思いながらドライブします。
どこのお店か失念・・・おそらく寺泊港近くのお店で、イカ焼きの定食です。このイカ焼きが絶品だったのは覚えているのですが、ご紹介できず残念。
寺泊港は有名な漁港ですね。海のアメ横と言われているとか・・・一回本気でクーラーボックスなどを持参し、家や実家用に新鮮な魚を仕入れて帰ってみたいです。
つらつらと北上しながら、新潟市西蒲区に入りました。さっきの寺泊は長岡市、そしてもう新潟市・・・2006年ごろの市町村合併で市域が大きくなり、未だに違和感があります。
何はともあれ、そこでたまたま下りた海岸が素晴らしい海岸でした!
海水の透明度も非常に高く、人が少ない海岸です。また、迫力ある崖も素晴らしいですね。
砂浜は広くありませんが、本当に楽しい所でした。新潟市西蒲区五ヶ浜の海岸です。
駐車場があり、降りることができますが、海水浴場ではなさそうです。遊泳は自己責任となりますので、足を浸ける程度でリラックスしました。
場所は↓ 五ヶ浜駐車場からアクセスできます。
越後田ノ浦温泉 海華亭かわいに一泊!
さあ、本日の宿は越後田ノ浦温泉です。「海華亭かわい」という、お料理が美味しそうな宿を選んでいました。
宿の入り口からは日本海が一望できます!少し高台になっているのも良いですね。
お部屋は広々とした一般的な和室。(この写真は宿のホームページより引用)
日本海に面した宿ということで、夕暮れが絶景です。ビールを飲みながら、ずっと眺めていられます。
露天風呂からも絶景です。泉質はナトリウム塩化物泉。スッキリと気持ち良い湯です。(この写真は宿のホームページより引用)
さあ、楽しみにしていた晩御飯です!のどぐろにアワビに、日本海の美味しいものがたくさん!
やはり期待通り。お料理が大変美味しい宿でした!
弥彦山からの大パノラマ!凄いスケールです。
スカイライン山頂から一枚。すごい、青です。飛行機の窓から見るような景色です。
ずーっと続く、日本海の海岸線。超有名な観光地は無いエリアですが、本当に良い所だと思います。
お時間のある方は、回転展望台や、クライミングカーもありますので是非!
越後一ノ宮、弥彦神社に参拝。
2日目のドライブの目的地は弥彦神社です!
創建2400年の歴史があるとされる越後一ノ宮です。先日ご紹介した石川県の気多大社が創建2100年とされていたり、日本海側の歴史も色々調べると面白そうですね。
門前町からお土産屋さんが並び、さすが越後一の神社です。
拝殿もこの通り大変立派。(この写真は公式ホームページより引用)
この拝殿含めて、明治末期に大火により焼失しているそうです。この建築物は、1915年(大正5年)に再建されたもの。
絵馬殿に奉納されている絵馬。軍艦磐手乗組、大正14,15年度遠洋航海記念とあります。
ワニの剥製が付けられています!豪快ですね。
明治末に弥彦神社の建物の大部分が焼失したことは、新潟の人に相当なショックを与えたそうです。国内外から再建への寄付なども集まり、大正5年に拝殿・本殿含めて僅か5年の歳月で再建されました。
この絵馬も大正14、15年ということは、その記憶もまだ鮮明な頃でしょう。越後の人たちの弥彦神社に対する思いも、この豪快な絵馬に込められているような気が、勝手にしてきました。
そしてこの剥製に目を奪われたのか、境内をご紹介できるような写真は全く残しておらず・・・ベンチで長女に離乳食をあげた写真などはあるのですが(笑)
弥彦神社について詳しくは公式ホームページをご覧ください。
この後、親族の家にお邪魔して午後に柏に向け帰宅。宿のみ予約していたノープランの旅でしたが、良い旅でした。
なかなか帰省も気を遣いながら・・・というご時世ですが、顔を見せるだけ短時間で済ませ、ご実家等の近所の宿に泊まり、他人となるべく接しない旅行を楽しむ。というのも、妥協点の1つかもしれません。人との精神的なふれ合いと、経済と、感染拡大防止の3点を、なるべく良い形で両立できないものだろうか・・・
帰省する1つの手段として、GoToキャンペーンを活用するのも良いかもしれません。
いずれにせよ、早く落ち着くように、個人的にも感染拡大防止も最優先に活動していきたいと思います。
それでは!