子連れM氏の旅行ブログ

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富山、石川への欲張りドライブ3泊4日(その2 奥能登絶景ドライブ!)

富山、石川への3泊4日ドライブ記録です。前回は輪島朝市の様子をご紹介しました。今回は、そこから能登半島を北上していきます!

前回記事↓

kozure-m.hateblo.jp

 

改めて今回の旅程をご紹介

1日目:柏から一気に奥能登へ。奥能登ドライブの後。氷見まで南下し一泊

2日目:雨晴海岸から富山市ガラス美術館、砺波散居村展望台と巡り大牧温泉

3日目:大牧温泉から千里浜なぎさドライブウェイ、気多大社、増穂浦、和倉温泉

4日目:和倉温泉からのとじま水族館、その後帰宅

 

さあ、奥能登ドライブの様子をご紹介します。

 

ルート

地図上のBの地点、輪島を出発してからは能登半島の北側をドライブしていきます。千枚田、曽々木海岸、珠洲岬と巡り、最後は富山県の氷見まで南下し一泊です。

能登半島の北側の国道249号線は変化に富んだ海岸風景が、本当に爽快な道でした!

 

能登を代表する棚田の風景。輪島の白米千枚田を訪問。

輪島から東へ10kmほど。海に飛び込むような棚田の風景で有名な、白米千枚田を訪問しました。

道の駅の駐車場に停めると、すぐにこのような絶景が目に飛び込んできます!

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棚田の中の遊歩道を歩いて、海岸まで下りることができます。天気も奇跡的に晴れて、最高です。

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ただ、下まで降りると帰りの登りが結構しんどいです。頑張りました(笑)

高低差は50m程度とのこと。結構ありますね。ちなみに、夕景も素晴らしいそうで、いつか夕方にも訪れてみたいと思います。

senmaida.wajima-kankou.jp

 

「窓岩」で知られる、曽々木海岸で一休み

さらに能登半島の先端へ進んでいきます。輪島~珠洲の国道249号線は、このように絶景ロードです。交通量も少ない!

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曽々木海岸に到着。窓岩ポケットパークに駐車し、海岸で一休み。

真ん中に直径2mほどの穴が開いているのが「窓岩」です。夕暮れ時にこの穴に夕陽が差し込むようで、それも絶景だとか。

まあ、爽やかな日中にこの絶景を見ながら海水浴というのも、最高じゃないでしょうか。

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曽々木海岸の解説です。地学の標本室と呼ばれるほど、特徴的な景観なのですね。窓岩は流紋岩だそうです。

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www.hot-ishikawa.jp

 

エメラルドグリーンの海が眺められる、珠洲岬

続いて、能登半島の先端付近。珠洲岬へ。駐車場は広く、レストランなども併設されています。

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ここの目玉は空中展望台です。有料ではありますが(空中展望台のみで、大人500円)崖から9.5m突き出した展望台から、絶景を眺めることができます!

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素晴らしい眺め。また、下にある瓦屋根の建物は、よしが浦温泉ランプの宿。素晴らしいロケーションですので、いつか泊まってみたいものです。

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この辺りが能登半島の先端なのだと思うと、はるばる来たんだな・・・と、初日からしみじみ。

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海の色も良いですね。透明度と青さが素晴らしいです。

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ちなみに青の洞窟との共通チケット(大人1,500円)を購入すると、急な坂道を下りて、海の近くまで行けます。

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下からゴツゴツとした岩場を見るのもまた良し。

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岬の下からは、青の洞窟という洞窟に入れます。人工的な青の照明が「おおぅ・・・」という感想を正直持ちました。自然のままの方が個人的にはテンションが上がりますが、確かに綺麗といえば綺麗。

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パワースポット、という解説が多かったのですが、折角なのでここがどのような地形なのか、科学的な解説も欲しかったなぁと思いました。

何はともあれ、絶景には間違いないのでお勧めです!

www.hot-ishikawa.jp

さて、ここからは初日の宿へ。富山県の氷見まで南下し、富山湾の海の幸を味わいます。グルメ記事は次回とします。

それではまた!