子連れM氏の旅行ブログ

旅行記録中心に掲載する予定

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(2日目:英虞湾の絶景と島巡り、そして伊勢神宮外宮を参拝)

皆さんこんにちは!今回も伊勢から熊野方面、5泊6日の旅の2日目です。本来は、湯ごりの地、榊原温泉を満喫してからそのまま伊勢神宮に向かうことを計画していましたが、台風が近づいていました。海に行けるうちに楽しもう!ということで、伊勢より先に志摩方面を観光することにしました。

 

今回の旅程

ここで改めて今回の旅程をご紹介します。以下のような5泊6日の行程です。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回は1泊目の榊原温泉 旅館 清少納言での宿泊記となります。

前回までの記事↓

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

 

2日目のルート

榊原温泉 旅館 清少納言(地点A)→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス(地点B)→英虞湾 島めぐり(地点C)→伊勢 トヨハマヴィラ(地点D)→伊勢神宮 外宮(地点E)→めん処 政成(地点F)→伊勢 トヨハマヴィラ(地点G)

榊原温泉から伊勢までは、伊勢自動車道で非常にスムーズ。1時間もかからずに到着できます。伊勢から志摩までの県道32号、通称伊勢道路も快走路で、深い森の中を走る感じが良いです。伊勢から志摩までも40分程度で到着できます。

 

英虞湾を一望!横山展望カフェテラスへ。

志摩に到着するまでの道中、奥さんに英虞湾 島めぐりの乗船予約をスマホからしてもらいました。乗船までの時間が1時間半ほどあったので、先に英虞湾を上から展望してみることにします。

横山展望カフェテラスの場所は、下の地図の通りです。

 

横山展望カフェテラスの駐車場は、お盆期間中でさすがにAM11時頃では満車。少し下の横山ビジターセンターの駐車場が空いていたので、まずはビジターセンターを見学してから横山展望カフェテラスに徒歩で向かうことにしました。

横山ビジターセンターも、英虞湾での真珠養殖についての展示や、自然についての展示が豊富で面白いです。また、真珠のお土産もお得に購入できます。

 

横山ビジターセンターから横山展望カフェテラスまでは、石段を15分ほど登る必要があります。途中もクイズなどの看板が設置してあり、子供と楽しみながら登ることができました。

 

10分ほど登ると、鵜方の街並み?でしょうか。その先に太平洋が広がる絶景を見ることができます。

 

そして、これが有名な横山展望カフェテラスからの絶景です。複雑に入り組んだ英虞湾の向こうに、太平洋が広がります。この景色はすごい。

 

真珠養殖の筏が点在しているのが見えます。のんびりとした時間を過ごしました。

 

横山展望カフェテラスにある、ミラドール志摩。ソフトクリームや地元名産のドリンクを注文できます。

 

天空トロピカルソーダを注文。マンゴー、パイナップル、ナナデココなどが入った、南国ムード満点のソーダです。ここの雰囲気に合っていて最高です。家族は志摩ソフトクリームを注文していました。

横山展望カフェテラスからの眺望を満喫した後は、賢島に降りて英虞湾 島めぐりに行きます。

mirador.puebloamigo.jp

 

小型船でのクルージングを満喫。英虞湾 島めぐり!

横山展望カフェテラスから賢島までは車で15分程度。賢島駅前の駐車場は満車だったため、予約していた英虞湾 島めぐりの職員さんに電話で問い合わせたところ、少し離れた契約駐車場を案内してくれました。

賢島駅前です。近鉄の難波や京都、名古屋からも直通の特急が到着する駅ですが、非常に静かな駅前です。

 

英虞湾 島めぐりの乗船場所は、以下の地図の通りです。

 

英虞湾 島めぐりの切符売り場です。

 

2隻の船が交代に出発していくようです。お客さんが揃い次第、随時出発していました。我が家は直前で予約をしましたが、必ずしも予約が必要という訳ではなさそう。

 

船内はこのようなグループ席もあります。家族連れには良いですね。

 

船頭さんのガイドも、軽妙なトーク(古い・・・)で楽しいです。

 

船の上にはオープンデッキもあります。日差しは強いですが、この開放感は最高です。

 

英虞湾に浮かぶ島々の間を通り、有名なミキモト真珠養殖場の脇も通ります。島の上にある御殿は、真珠養殖の祖、御木本氏が昭和天皇をお招きした邸宅だとか。

 

真珠養殖に従事する人は減少傾向にあるということですが、今でも近くで養殖の様子を見ることができました。

50分程度のクルーズを満喫し、やや遅めのランチに向かいます。

kashikojima-boat.jp

以下のリンク、じゃらんのページで予約可能です。

じゃらん 英虞湾・島めぐり 予約ページ

 

ホテル2階の和食堂「あじさい」で新鮮な海鮮丼をいただく。

先ほども言いましたが、意外と静かな賢島。食堂も少なめです。色々と探した挙句、賢島ファミリーホテル はな屋さんの2階に和食堂「あじさい」があるのを発見。

場所は以下の地図の通りです。

 

遊覧船の発着場の目と鼻の先、外観はこのような感じです。このホテルも気になりますね。

 

新鮮な海鮮メニューの数々。海鮮丼を注文しました。当たり前ですが、美味しすぎます。そして、醤油がやや甘口なのも良いです。

家族が注文していた、鯛の煮付けも美味しそうでした。良い店に出会えてよかったです。

retty.me

 

賢島から帰る前、駅で近鉄特急を見学しました。難波行き、名古屋行きともにお盆ということもあり、満席。あまり観光地化されていない印象を受けましたが、訪れる観光客は多いようです。

 

凛とした雰囲気の伊勢神宮 外宮

伊勢に戻り、まずは宿泊先の伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン。その後、まだ明るい時間帯でしたので伊勢神宮 外宮を参拝することにしました。

伊勢神宮 外宮の場所は以下の通りです。

 

駐車場は広々しており、アクセスは便利です。

 

伊勢神宮は外宮→内宮の順にお参りするのが古来からの習わしだそうです。まずは手水舎で清めます。

 

そして第一鳥居をくぐります。静かで厳かな雰囲気を感じました。

 

境内には池が多く、これも清々しい気分にさせてくれます。

 

外宮は約1,500年の歴史があるそうです。生えている杉の木も、全て立派です。

 

こちらが外宮の中でもっとも格式高い、正宮です。衣食住、産業の守り神とされています。

 

正宮をお参りした後は、3つの別宮に参拝していきます。お宮の隣に必ず空地があるのは、20年に一度の式年遷宮の際に、新たにお宮を造営するためです。

夕方ということもあり、比較的人が少なく、厳かな雰囲気を味わうことができました。

www.isejingu.or.jp

 

伊勢うどんの名店、 めん処 政成 で夕食

伊勢神宮 外宮参拝の後は、名物の伊勢うどんを食べにいきます。

今回訪問したのは、めん処 政成。場所は以下の地図の通りです。

 

お店の外観はこのような感じ。駐車場もお店の裏に、10台ほどの駐車場がありました。お店の大きさからすれば、十分な駐車スペースが確保されています。

 

今日も一日お疲れ様でした。ということですが、運転があるためノンアルコールビールで。

 

そして、大海老天うどんをぶっかけで頂きました。柔らかい伊勢うどんに、甘めのつゆが良く合いました。

 

海老天巻(大)もいただきます。サクサクの海老天が美味しい。

最後に子供にお菓子までいただけました。優しい店員さんの接客も嬉しかったです。ごちそうさまでした。

tabelog.com

 

伊勢市内では民泊を選択。伊勢 トヨハマヴィラで一泊。

伊勢市内では自由に動きたかったので、民泊を選択しました。今回泊まったのは伊勢 トヨハマヴィラです。

 

場所は以下の地図の通りです。車で5分程度の所にコスモスというディスカウントストアーがあり、お酒やアイスなど、食料品も購入できます。

 

中も広々。外見はやや古いですが、お風呂や洗面は新しく、快適に過ごせました。

伊勢トヨハマヴィラ 宿泊予約プラン一覧ページ

自宅のような感じでのんびり一泊し、翌日は伊勢神宮 内宮を参拝します。それではまた、次回の記事もよろしくお願いします!

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(1日目~2日目:まろき湯の榊原温泉 旅館 清少納言で一泊)

皆さんこんにちは!千葉から伊勢、熊野方面を目指した旅行は1泊目。伊賀上野を観光した後は、若干の山道を越えて榊原温泉で1泊しました。今回は榊原温泉の旅館 清少納言での宿泊の様子をご紹介します。

 

今回の旅程

ここで改めて今回の旅程をご紹介します。以下のような5泊6日の行程です。

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

今回は1泊目の榊原温泉 旅館 清少納言での宿泊記となります。

前回記事↓

kozure-m.hateblo.jp

 

 

伊勢神宮参拝の前に身を清める。歴史ある榊原温泉での1泊。まずは玄関から廊下まで。

榊原温泉と言っても、関東の方にはピンと来ないかもしれません。ただ、古くから伊勢神宮参拝の前に身を清める温泉として、歴史のある温泉です。

今回宿泊した、旅館 清少納言の場所は、以下の地図の通りです。

www.seishounagon.co.jp

この旅では伊賀上野から入りましたが、伊勢道の久居ICからも車で15分程度と、非常に便利な場所にあります。

 

外観はこのような感じ。駐車場も玄関の前に広がっており、便利です。

 

館内の廊下には東海道五十三次が展示されており、ここを一気に車で通り抜けてきたのだな・・・と感慨に浸れます。

ロビーにも芥川龍之介全集の初版本が展示されており、なかなか見所の多い旅館です。

 

広々とした室内と、部屋からの榊原川の景色に癒される。

今回のお部屋は、2間続きの広々としたお部屋。(以下の写真は旅館 清少納言ホームページより引用)

 

お菓子も伊勢の銘菓2種類が用意されているのが嬉しいです。

 

部屋の外には榊原川が涼し気に流れています。

 

窓を開けるとせせらぎが聞こえてくるのは良いですね。

 

三重の美味しいものが一度に味わえる夕食。

楽しみにしていた夕食の時間となりました。涼し気な器も良いです。

 

正直、予想を超えて美味しかった夕食ですが、特にお刺身の鮮度が良かったのが嬉しかったです。伊賀上野から山道を越えてきたので、ついつい山里というイメージでしたが、これは嬉しい誤算。

他にも牛しゃぶなどもあり、ボリューム的にも大満足でした。

 

肌がすべすべになるお湯が最高。そして、温度低めの源泉かけ流しの浴槽も気持ち良い。

お風呂の写真も、旅館の公式ホームページより引用させていただきます。

しっかり加温されている浴槽と、奥にある小さな浴槽が源泉そのままの浴槽です。源泉は恐らく30℃程度で、夏に入ると非常に気持ち良い温度。シャワーも温泉を使用しているのか、肌がすべすべになる感じがしました。

清少納言が「湯は七栗の湯・・・」と詠んだそうで、確かに肌には良い泉質です。

 

しっかり朝食をいただき、志摩方面へ出発!

夜と朝と、何度も温泉に浸かりながら過ごしましたが、いよいよ出発の時間です。朝ご飯はこのような感じで、だし巻き卵が絶品。野菜もきちんと摂れるのが有難いです。

宿泊した感想としては、料金の割に非常に満足度の高い宿。といった感じでしょうか。

確かに高級旅館のような煌びやかな施設や、全て行き届いた接客という訳ではありません。車から荷物は自分で運びましたし、ウェルカムドリンクがある訳でもありません。

ただ、肝心の温泉やお料理は高級宿に引けを取らない品質だったと思います。総合的に見て、期待以上のお宿でした。

さあ、疲れを癒したところで、次は志摩方面に向かいます。次回の記事もよろしくお願いします!

旅館 清少納言 宿泊プラン一覧ページ

伊勢から熊野、夏の5泊6日の旅。(1日目:忍者の里 伊賀上野を1日観光!)

皆さんこんにちは!今年の夏休みは伊勢から熊野方面に行ってきました。予算の都合上、今回は家族まとめて移動できるマイカーで。コロナ5類移行後のお盆渋滞もどうなるか?という興味半分、懸念半分といったところで出発しました。

 

今回の旅程

1日目:柏→伊賀 上野公園(伊賀上野城伊賀流忍者博物館など)→ニカク食堂でランチ→伊賀くみひも 組匠の里→榊原温泉 旅館 清少納言

2日目:榊原温泉→横山ビジターセンター、横山天空カフェテラス→英虞湾 島めぐり→和食処 あじさいでランチ→伊勢 トヨハマヴィラにチェックイン→伊勢神宮 外宮→めん処 政成→伊勢 トヨハマヴィラ泊

3日目:伊勢→伊勢神宮 内宮、おはらい町→都リゾート 奥志摩アクアフォレスト泊

4日目:都リゾート 奥志摩アクアフォレスト→太地町立くじらの博物館→那智勝浦町 ホテル浦島泊

5日目:ホテル浦島→熊野速玉大社→神倉神社→喫茶きっちん でランチ→世界遺産熊野本宮館→大斎原→川湯温泉 山水館 川湯みどりや泊

6日目:川湯みどりや→熊野本宮大社熊野那智大社→桂城でランチ→柏

台風の進路を見ながら旅程を入れ替えたため、同じ道を往復するなど一見変わったルートとなっています。それも含めてリアルな様子をご覧ください(笑)。今回は1日目の様子をご紹介します。

 

1日目のルート

柏(地点A)→首都高、中央道、東富士五湖道路、新東名、東名、名古屋高速(途中渋滞回避で一般道)、東名阪、名阪国道経由→伊賀上野 上野公園(地点B)→榊原温泉 旅館 清少納言(地点C)

深夜2時に出発しましたが、さすがにお盆初日で東名高速横浜町田から大渋滞。中央道は5km程度の渋滞しかなかったため、中央道から大月経由で御殿場に抜けました。御殿場からは新東名を利用しましたが、かなり流れが悪く、その後は清水から東名にチェンジ。

東名高速は快適に流れており、このような感じでスムーズでした。

 

日本平PAで休憩。東の方が明るくなってきました。

 

名古屋付近では伊勢湾岸道がかなり渋滞しており、名古屋高速等で市内を通過。その後は東名阪から名阪国道へ。

伊賀上野には9時頃到着。ほぼ予定通りでした。

 

伊賀の風情あふれる城内の公園 上野公園を散策

名阪国道の中瀬ICを降りて、5分程度で伊賀上野城の公園、上野公園に到着です。場所は以下の地図の通りです。

 

上野公園の第1駐車場に到着です。台数は30台程度でしょうか。他にも第2、第3などの駐車場があり、ここが満車になっても他に駐車スペースは多数あります。

 

城内は伊賀上野城を中心にこのような感じです。

 

さすがに忍者の里だけあって、城内のトイレの案内板も忍者です。

 

入口に観光案内所もあり、パンフレットやランチのおすすめ処など、情報を入手できます。

 

公園内は緑豊かで良い雰囲気。人も少なく、気持ちの良い散歩が楽しめます。

 

松尾芭蕉の生誕300年を記念して建てられた、俳聖殿の入り口です。そういえば、芭蕉は伊賀の出身でした。苔むした屋根が良いです。

 

こちら俳聖殿です。芭蕉の旅姿を建物で表現しようと考えられたとか。確かに屋根が笠のようです。

 

1942年に建てられた建物ですが、立派な木造建築です。

 

何気なくこんな建物がある、素晴らしい公園ですね。

 

色々と、風情のある場所がたくさんあります。

 

石段も良い感じです。

さて、伊賀上野城に入っていきましょう。

 

日本一の高石垣と、藤堂家ゆかりの品々が見学できる伊賀上野城

石段を上ると、伊賀上野城が見えてきました。1935年に復興されたお城です。お盆にお祭りがあるようで、広場には様々な作品が飾られています。

 

白くてきれいな天守閣です。入っていきましょう。

 

城内は様々な展示がありますが、このような遊び心も。あ、この忍者は勿論人形です。

 

藤堂高虎豊臣秀吉から拝領した兜。

 

かなり急な階段ですが、上がっていきます。

 

こちらは芭蕉の旅笠です。重そうに見えますが、実際はどうなのでしょうか。

 

天守閣の上部からは、伊賀上野の街並みが一望できます。

 

中心街です。気分爽快。

 

のどかな街で、住みやすそうな所です。

 

2度の台風に遭いながら落ちなかった瓦。受験生に人気だとか。

 

伊賀上野城のもう1つの見どころは、立派な石垣です。

 

この高石垣は高さ30mを誇り、大阪城と並び日本一の高さだとのこと。

 

休憩場所としても良い感じです。

 

伊賀上野城を後ろに見つつ、今度は伊賀流忍者博物館へ。

 

ぐるっと、城内を回る形で向かいます。

igaueno-castle.jp

さまざまな仕掛けやショーが楽しめる、伊賀流忍者博物館

伊賀に来たら外せないスポットが、この伊賀流忍者博物館です。

 

まずは手裏剣打ち体験へ。

 

係員さんが投げ方を教えてくれます。

 

発砲スチロールでできた的に手裏剣を投げ込みます。私も1投しましたが、スナップを効かせて綺麗な回転をかけないと刺さりません。意外と難しい。

 

忍者博物館の館内に入っていきます。

 

館内は仕掛けがたくさんあります。使い方も係の人が面白く教えてくれます。

 

そして、この忍術実演ショーがすごかった。手裏剣や吹き矢の実演は、大迫力でした。

 

そして、隣の忍者伝承館へ。忍術実演ショーでも詳しく忍具の使い方を説明があったので、良く内容が理解できました。

 

かんじきのような使い方で、水の上を渡る「水蜘蛛」という道具を体験できます。

 

手裏剣も様々な種類があり、面白い。

忍者のことをここまで詳しく勉強したのは初めてでした。そして、技が今も伝承されていることに驚きました。

www.iganinja.jp

伊賀牛ランチを満喫!ニカク食堂で牛かつ定食

伊賀流忍者博物館を見学した後、ちょうど昼時になりましたので伊賀牛ランチを楽しみにいきます。

上野公園からは中心街の上野市駅までは歩いてすぐ。伊賀鉄道を見ることができました。車両も忍者のデザインですね!

 

上野市駅近くのニカク食堂は、以下の地図の通りです。

 

Google mapでは「ニカク」ですが、のれんは「弐鶴」ですね。夜は居酒屋さんですが、ランチ営業もしています。

 

店内はテーブルが8つほどと、小さなお座敷があります。家族連れもそこそこいましたね。メニューはこんな感じです。目玉のメニューのページをご紹介していますが、他にも割と安いメニューも揃っています。

 

思い切って伊賀牛カツ定食を注文。赤身のしっかりした伊賀牛のカツ、絶品でした。

伊賀牛だけでなく、豚、魚などのメニューも充実しており、良いお店でした。ごちそうさまでした。

tabelog.com

 

伊賀くみひも 組匠の里でくみひも体験

食後、もう一度上野公園方面へ徒歩で向かいます。もう1つ気になっていたスポット、伊賀くみひも 組匠の里に行ってみます。場所は以下の地図の通りです。

 

上野公園に隣接しており、歩いて向かえるのが便利です。

 

館内には、くみひもの小物が買えるコーナーも充実しています。そして、丸台でくみひも体験ができるコーナーも。

 

このような感じで、様々な色の糸がセットされている丸台の中から、自分の好みの色がセットされている丸台を選びます。

 

最初は少し難しいのかな?と思いましたが、下の子たちも慣れるとスムーズに進むようになりました。

 

こんな感じで組み上がっていきます。できた作品は、キーホルダーやブレスレットにして持ち帰ることができます。

 

体験した丸台は、一番簡単なもののようですが、他にも角台や綾竹台といった複雑なものもあります。

映画「君の名は」でお祖母さんが使用していたのは、綾竹台ですね。難易度は高そうです。

www.igaueno.net

すっかり伊賀を満喫していたら、夕方近くなりました。伊賀上野から榊原温泉までは一時間弱。そろそろ宿に向かうことにしました。

今回の記事は少し長くなりましたので、宿の様子は次回でご紹介します。

それではまた!

サイゼリヤ 日暮里東口店は電車見学の穴場!息子と朝食を食べつつ鉄分補給。(2014年8月の記録)

皆さんこんにちは!今回は少し昔の記録ですが、2014年8月に都内にちょっとお出かけした様子をご紹介します。午前中に出かけたのは、我が家のある柏から常磐線で一本。日暮里駅近くにあるサイゼリヤ日暮里東口店です。

場所は以下の地図の通りです。

 

こちらはこの通り、窓から至近距離で日暮里駅に入線したり通過したりする列車を見られる、素晴らしい立地です。

 

今では懐かしいE231系の山手線が行き交います。個人的には今走っているE235系よりも、加減速が優しく乗り心地が良かったイメージがあります。E231系は今でも総武線各駅停車で乗車できますね。

 

間近に京成電車が。中高生時代に散々お世話になった車両です。今でも現役なのが嬉しい。

 

高崎線宇都宮線も高速でどんどん通過していきます。都内にジオラマを見ながら飲むバーなど、良い店がいくつかありますが、こちらは本物の列車を見ながら、サイゼリヤコスパに優れた料理を楽しむことができます。

 

こちらは昔は常磐線特急のスター、スーパーひたちなどでお世話になった651系。良い車両でしたが2023年3月に定期運用を終了しています。

窓際の席はやはり人気で、11時には満席に。隣のご家族も列車を見ながら、お父さんはワインを楽しんでおられました。こちらは朝ご飯として軽食を楽しみ、1時間ほどでお店を出ました。お財布にも優しく、素晴らしいスポットです。

 

日暮里駅までの帰り道、歩道橋の上から列車を眺めます。何度見てもこまちとはやぶさの編成はカッコいいですね。

 

新幹線と常磐線を同時に。日暮里は良いところです。

 

帰りは日暮里から京成電車で関谷駅へ。

 

そして京成の関谷駅から東武牛田駅は目と鼻の先で乗り換え可能です。牛田から北千住までは東武線で移動します。

北千住からは素直に常磐線で帰宅しました。午前中のちょっとした旅でしたが、色んな列車を鑑賞し、JR、京成、東武と乗車も出来ましたので大満足です。

それではまた!次回の記事もよろしくお願いいたします。

車検のついでに昼中華。宝来館のうま煮そばと半チャーハン。

皆さんこんにちは!今回は久々に地元、柏の記事です。愛車が車検から帰ってくるタイミングで、柏の大津ヶ丘にある宝来館に行ってきました。

場所は以下の地図の通りです。

柏の中心部から千葉方面に進むと、16号沿いのアリオの手前に位置するところです。今まで頻繁に通っていながら、一度も行ったことのない中華料理屋さんでした。

 

そしてメニューを見てびっくり。焼肉メニューも充実しており、テーブルも焼肉屋さんの仕様です。

 

店内はこんな感じ。広々とした店内で、土曜日の昼でも全く待たずに席に座れました。

 

私はうま煮そばと半チャーハンを注文。先に半チャーハンが出てきました。普通に美味しいチャーハンです。

 

そしてこちらがうま煮そば。人気No.1ということですが、確かに美味い!麺もやや細めのちぢれ麺で、あっという間に食べてしまいました。

次回は焼肉系のランチを注文してみたいと思います。価格もこのご時世においては、なかなかお安いと思いました。

 

お店の外観はこんな感じです。16号沿いなので立地も便利。(下の写真はホットペッパーグルメのページより引用させていただいております。)

宝来館 予約ページ

地元もまだまだ知らないお店がありますね。暇を見つけてどんどん開拓していきたいと思います。

それではまた!

夏の近畿地方をゆっくりと回った6日間。5日目:明日香村で歴史に思いを馳せる(2009年8月の記録)

皆さんこんにちは!今回も古い旅行記ですが2009年8月に近畿地方を回った際の様子をご紹介します。実質最終日の5日目は、京都を出発して奈良県の明日香村を訪問。教科書でしか見たことがない、あるいは想像したことのない風景に感動しました。

 

今回の旅程

ここで、今回の旅程をご紹介します。

1日目:柏→東名、新名神等を経由し京都→比叡山延暦寺→京都泊

2日目:京都→白浜で海水浴、花火鑑賞→白浜の旅館むさし泊

3日目:白浜→潮岬→串本町内の松寿司でランチ→三段壁→千畳敷→円月島→京都泊

4日目:京都→金閣寺→京都泊

5日目:京都→明日香村(石舞台古墳、甘樫丘など)→京都泊

6日目:京都→新名神、東名等で柏

今回は5日目の明日香村観光の様子をご紹介します。

今までの記事は、下のリンクからよろしければご覧ください。

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

 

5日目のルート

5日目は京都(地点A)を昼過ぎにゆっくり出発し、まずは明日香村の梅山古墳付近(地点B)を散策。その後は石舞台古墳(地点C)、甘樫丘(地点D)と巡り、京都に帰りました。大体14時30分から18時過ぎまで明日香村に滞在していました。

経由した道路等は、記憶がかなり曖昧なため、今回はGoogleのお勧めルートを示しています。

 

のどかな明日香村を散策

奈良県も中学生時代の修学旅行以来の訪問です。当時は奈良公園東大寺などを訪問した記憶はありますが、明日香村までは足を延ばしませんでした。

石室の壁画で有名な高松塚古墳は修復中で見学できず。(2020年に修復作業が終わり、現在は見学可能です。)

まあ、この情報を承知で明日香村に向かったので問題ありません。まずは吉備姫王墓(きびひめのみこのはか)にある「猿石」を見学します。

場所は以下の地図の通りです。

 

吉備姫王墓は欽明天皇陵に付随する陪塚(ばいづか)とされています。西側に猿石と呼ばれる4体の花崗岩の石像があり、なんともユーモラスな姿が楽しめます。

 

周囲は本当にのどか。飛鳥時代の人々も同じ景色を見ながら暮らしていたのだな・・・と思うと、一歩一歩味わいながら歩こうかという気分になります。

 

それなりに暑いですが、ゆっくりと歩いていきます。田んぼだけではなく、スイカ畑などもあり、本当に普通の農村といった感じです。

 

こちらの巨大な石は「鬼の雪隠」です。

 

そしてこちらが「鬼の俎(まないた)」です。鬼が旅人をこのまな板で料理し、その後先ほどの写真の雪隠で用を足した。という、なかなかホラーな言い伝えが残されています。

 

石舞台古墳の存在感!

のんびり散歩を楽しんだ後は車に戻り、石舞台古墳へ。場所は以下の地図の通りです。

 

蘇我馬子が眠っているのではないかというお墓です。墳丘の盛土が全く残っていないことで、特徴ある石室がそのまま見学できます。石の総重量は約2,300トンということで、当時どのようにしてこの古墳を作ったのか。なかなか不思議なことだらけですね。

yamatoji.nara-kankou.or.jp

 

続いて、「亀石」を見学しました。確かに亀に似ています。これも、作られた当時は北を向いていたのが、現在は南西を向いているそうで、この「亀石」が西を向いたときには、大和国一帯が泥の海に沈むという怖い言い伝えがあります。

やはり明日香村は、京都とも違ったミステリアスな遺跡が沢山ありますね。何度も訪れたくなる魅力があります。

 

甘樫丘(あまかしのおか)からの絶景

最後に、甘樫丘(あまかしのおか)の展望台からの景色を堪能していきます。場所は以下の地図の通りです。

 

展望台からは大和三山(香具山、畝傍山耳成山)や藤原京跡が見られます。下の写真の手前の山は畝傍山だと思います。

 

飛鳥の明日香の里を・・・というのは、こういう景色だったのですね。良い所です。

yamatoji.nara-kankou.or.jp

明日香村の散歩は最高でした。京都とは違った魅力があり、想像力が掻き立てられる感じがしました。またいずれ、高松塚古墳も合わせて回ってみたいと思います。

夜に京都に帰り、休憩をきちんと取り体調は万全。最終日はゆっくり帰宅しました。

それではまた!次回の記事もよろしくお願いいたします。

夏の近畿地方をゆっくりと回った6日間。4日目:ゆっくり休養日・・・のはずが、金閣寺参拝。(2009年8月の記録)

皆さんこんにちは!今回も古い記録ですが、2009年8月に近畿地方を回った旅行の4日目をご紹介します。前日まで南紀白浜まで1泊2日旅行をしていたため、この日は京都の親戚宅でのんびりしよう・・・と思っていたのですが、折角なので金閣寺だけ見学しました。なぜ金閣寺に行ったのか・・・はあまり覚えていませんが、やはり超有名な寺院。存在感には圧倒されました。

 

今回の旅程

ここで、旅程のご紹介です。

1日目:柏→東名、新名神等を経由し京都→比叡山延暦寺→京都泊

2日目:京都→白浜で海水浴、花火鑑賞→白浜の旅館むさし泊

3日目:白浜→潮岬→串本町内の松寿司でランチ→三段壁→千畳敷→円月島→京都泊

4日目:京都→金閣寺→京都泊

5日目:京都→明日香村(石舞台古墳、甘樫丘など)→京都泊

6日目:京都→新名神、東名等で柏

この記事では、4日目の様子をご紹介します。京都の山科区から金閣寺までちょっとしたドライブです。

これまでの様子は↓

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

 

4日目のルート

この日は金閣寺のみ。京都市山科区(地点A)から、金閣寺(地点B)までの往復です。「すごく渋滞するからね!」と言われたのですが、案外普通でした(笑)

 

修学旅行以来の金閣寺。豪華さに改めて感動。

金閣寺に到着です。場所は以下の地図の通りです。

 

総門を通り、境内に入っていきます。この辺り、修学旅行の際はほとんど目に留めずに通過していたな・・・と思いつつ。

 

鐘楼も立派です。この鐘楼、足利義満金閣寺として整備する前からあったということで、大変歴史のある鐘楼です。

 

境内は緑も多く、趣があります。

 

そして、メインの金閣です。鏡湖池と周囲の緑、そして煌びやかな金閣が素晴らしいです。

 

すごい存在感。ですが、大きさ的にはそこまで激しい主張ではなく、絶妙なバランスだと思います。

 

庭園をぐるっと一周し、裏からも近くで金閣を眺められます。

 

鳳凰像も見事です。さすがに金閣は何度も訪問したいスポットですね。

www.shokoku-ji.jp

 

金閣寺参拝の後は、親戚宅の庭で手持ち花火。近畿地方の旅も終盤に近付いてきました。

実質最終日の5日目も、京都を起点に日帰りドライブです。それではまた、よろしくお願いいたします。