皆さんこんにちは!今回も大分昔の2009年の夏の記録です。2日目は京都を出発し、和歌山県の白浜へ。有名な観光地で、白砂のビーチで海水浴と温泉を満喫しようということで、出かけてみました。
今回の旅程
ここで、旅程のご紹介です。
1日目:柏→東名、新名神等を経由し京都→比叡山延暦寺→京都泊
2日目:京都→白浜で海水浴、花火鑑賞→白浜の旅館むさし泊
3日目:白浜→潮岬→串本町内の松寿司でランチ→三段壁→千畳敷→円月島→京都泊
4日目:京都→金閣寺→京都泊
5日目:京都→明日香村(石舞台古墳、甘樫丘など)→京都泊
6日目:京都→新名神、東名等で柏
この記事では、2日目の様子をご紹介します。関東の人にとってはなかなか行く機会のないリゾート地、白浜に向かいます。
1日目の様子は↓
2日目のルート
京都を出発し、紀伊半島を南下。白浜(地点B)までのルートです。当時は白浜まで高速道路がつながっていませんでしたが、今は全て高速道路で行けるはずです。
白浜の名の通り、白い砂のビーチで海水浴を満喫!
京都からの往路は渋滞もなく、スムーズに白浜まで到着することができました。白浜の白良浜は、620mに渡る白砂のビーチが広がります。本格的な南国リゾートといった雰囲気。(以下の写真は旅館むさしのホームページより引用させていただいております。)
お盆休みの真っ只中。ビーチはたくさんの人で賑わっていましたが、全然ストレスはありません。写真はズームしているために、人の密度が高いように写っています。
お世話になった旅館、「むさし」さんでも浮き輪の貸し出しなども行われていました。皆生温泉などもビーチに近い温泉街ですが、白浜もビーチと温泉の両方を楽しめる、素晴らしい温泉街ですね。
旅館 むさしで一泊。日焼けした肌に温泉が染み渡る(笑)
今回宿泊したのは、白良浜の目と鼻の先にある旅館「むさし」です。
場所は以下の地図の通りです。
外観はこんな感じです。(以下の写真は旅館むさしのホームページより引用させていただいております)
一度宿にチェックインをした後、大分長い時間海水浴を楽しんでいたので、すっかり肌は真っ赤に日焼け。名湯が文字通り、肌に染み渡っていきます(笑)(以下の写真もむさしホームページより引用させていただきます)
白浜温泉は、日本三古湯として、有馬、道後と並び歴史のあるお湯だそうです。大化の改新後の斎明三年、有間皇子が紀伊国牟婁湯(白浜温泉)へ湯治に向かい快癒。その報告を聞いた当時の天皇・斎明天皇が翌年に牟婁湯を訪れた際、その斎明天皇の名から「斎明湯」と付けられ、今も受け継がれているのだそうです。
こちらは内湯です。(以下の写真も旅館 むさしのホームページより引用)
食事はバイキング形式のプランでした。写真は美味く撮れていませんが、ステーキが美味でしたね。
子供にはお子さまランチの用意もありました。バイキング形式だと、家族で好きなものをシェアできたり、量の調節もできるので便利です。
旅館 むさしは白良浜にも近く、良い宿でした。また宿泊したい宿の一つです。
思いがけず、花火大会も満喫!
宿の人に、「雨天順延になった花火大会が今夜行われるんですよ。」と親切に教えていただきました。
食後に白良浜に出て、花火大会を見物です。
なかなかの賑わいでした。当時まだ小さかった長女が、前の若い男性に砂をかけてしまったのですが、「元気のいいことは良いことですよ!」と、笑顔で言っていただけました。人の優しさに救われましたね。これも白浜の良い思い出になりました。
温泉街の白浜に上がる花火。夏の最高の夜になりました。
翌日は、本州最南端を目指してドライブします。次回の記事もぜひ、よろしくお願いいたします!