子連れM氏の旅行ブログ

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爽やかな札幌を1泊2日で満喫!1日目:白い恋人パーク、ビスポークホテル札幌宿泊(2023年6月の記録)

皆さん大変ご無沙汰しております。マイペース過ぎる更新ですが、今回は2023年の6月、所用ついでに北海道は札幌周辺を1泊2日で訪問した旅行記です。初夏の爽やかな札幌。家族6人、フルメンバーで公共交通機関を利用しながら楽しみました!

 

今回の旅程

1日目:柏→成田空港(東武アーバンパークライン成田スカイアクセス線経由)→ピーチMM565便で新千歳空港→札幌(白い恋人パークなど)

2日目:札幌→エスコンフィールドHOKKAIDOにて野球観戦→新千歳空港→ANA078便で羽田空港→柏

今回は1日目、初夏の爽やかな札幌を満喫していきます!

 

わくわくする電車、飛行機移動!格安ピーチで新千歳空港到着まで。

さて、今回もやや早い出発。6時過ぎに柏駅を出発し、新鎌ヶ谷駅まで。いつも利用する電車も、成田までの道中となると違った景色に見えます。柏から新鎌ヶ谷までは、急行で10分、各駅停車で16分とあっと言う間です。

 

新鎌ヶ谷駅成田スカイアクセス線に乗り換え。アクセス特急成田空港駅までは33分程度で到着。

 

最後方の車両に乗り、スピード感ある景色を楽しみます。アクセス特急は最高120km/hでの運転ですので、通常運賃で乗れる電車としてはかなり速い部類だと思います。

 

成田空港駅で下車し、第1ターミナルからピーチに搭乗します。ピーチはLCCですが、第1ターミナルからの出発ですのでご注意を。ちなみにこの航空券は2022年の12月末に予約し、成田→札幌が4,690円でした。今ではあり得ない価格ですね・・・

 

さあ、乗り込んでいきます。

 

LCCでややシートピッチは狭めです。ただ、子供には全く問題ありません。

 

普段の週末の早朝便ですが、ほぼ満席での出発です。所要時間は1時間50分。LCCは、成田空港内で離陸するまでが若干長い印象があります。

ただ飛んでしまえばあっと言う間。いよいよ北海道上陸です。

 

新千歳空港で朝ラーメン!白樺山荘で味噌ラーメンをいただきます。

新千歳空港に到着です。まずはしっかり朝食兼昼食のラーメンを食べていきたいと思います。新千歳空港内には「北海道ラーメン道場」なる、ラーメン屋さんがギュっと1箇所に集まっているグルメ街があり、北海道内様々なラーメンを楽しむことができます。いつも活気のある呼び込みが行われており、我が家は毎回気分で行き先を決めています。

今回訪問したのは、麺処 白樺山荘。

 

メニューはこんな感じで、正統派の札幌味噌ラーメンが味わえそうです。

 

来ました、味噌ラーメン。やはり札幌ラーメン特有の、やや黄色い麺が最高です。スープもにんにくが効いていて美味い!

旅の最初から、札幌に来て良かったな・・・と思う一杯でした。

www.shirakaba-sansou.jp

 

白い恋人パークで、初夏の札幌を満喫!まずは無料エリアから。

新千歳空港から札幌駅まではJRで移動。そこから地下鉄東豊線東西線と乗り継ぎ、宮の沢駅に移動します。

 

そう、今回は札幌土産のド定番、白い恋人を製造するお菓子メーカー、石屋製菓さんが運営するお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」を訪問します。最寄りの宮の沢駅からは徒歩7分程度到着です。詳しくは下の地図をご参照ください。

 

赤いレンガ風の建物が非常に目立っていますので、まず迷うことはないでしょう。

 

入るとまずは、本格的な噴水が目に入ってきます。驚きだったのは、屋外エリアは入場無料だったことです。

 

屋外には子供が楽しめる仕掛けもたくさん。

 

遠くからも見える「からくり時計塔」は、宮の沢のシンボルです。

 

本格的なローズガーデンもあり、6月の爽やかな札幌を楽しむことができました。

 

園内のセンスも良く、ちょっとした海外旅行をしている気分になります。

 

お絵描きコーナー。思い思いに絵を描いて楽しめます。

 

可愛い人形たちが動き、チョコレートを作っている様子を見せてくれます。微笑ましい仕掛けの展示です。

 

無料エリアだけでも、かなりの満足感でした。

 

白い恋人パークの内部も見学!見所たっぷりの有料エリアへ。

無料エリアを見学した後は、チケットを購入し有料エリアへ。チケットを購入すると、白い恋人のプレゼントが。嬉しいですね。

 

館内は、名画をちょっとアレンジして、白い恋人やチョコレートを登場させています。思わず笑ってしまう絵が多いです。

 

色々なチョコレートの歴史を学べて、勉強になります。

 

そして食器などのコレクションも素晴らしい。

 

美しいですね。

 

白い恋人の製造ラインも見学できます。

 

こうした間違いない作業や、工夫された機械のお陰で美味しいお菓子が食べられるのですね。

 

工場に携わる方には、本当に頭が下がります。

 

引き続き、白い恋人アレンジの名画。ルノワールですね。

 

ちゃんと白い恋人を持っています。

帰り際に、お土産を大量購入して大通駅まで戻ります。札幌には何度も足を運んでいますが、白い恋人パークは初めてでした。大満足です。

www.shiroikoibitopark.jp

 

お洒落な内装、ビスポークホテル札幌にチェックイン

宮の沢駅から地下鉄東西線で大通駅まで戻り、今回宿泊するビスポークホテル札幌にチェックインします。途中、街中ではよさこいソーラン祭りの真っ最中。熱い踊りを見られました。

 

思いがけずこういうお祭りに遭遇すると、嬉しいですよね。

 

そして今回宿泊するビスポークホテル札幌へ。場所は以下の地図の通りです。

 

大通にもすすきのにも余裕の徒歩圏内で便利な立地です。ホテル入り口の外観はこのような感じ。

 

外観はこのような感じです。

 

内装は木材がふんだんに使用されています。チェックイン後、コーヒーを無料でいただけました。

 

今回宿泊したのは3階のお部屋。廊下はこのような感じで落ち着いた雰囲気です。

 

スタンダードトリプルルームを2部屋予約しました。トリプルだと流石にやや狭いですが、綺麗で十分快適です。ちなみにベッドはシモンズ社製の快眠ベッドマットレス。存分に街歩きを楽しみ、バタンキューというパターンには最適なホテルです。

 

窓の外の眺めはこのような感じ。街の雰囲気が味わえて良いです。

 

ちなみに翌日の朝食はこのようなビュッフェです。札幌のホテルの朝食はどこもレベルが高いですが、ここも最高でした。スープカレーも本格派でした。

便利な立地でコスパが良い、大変満足度の高いホテルでした。

www.bspkhotel.com

ビスポークホテル札幌 宿泊予約プラン一覧ページ

 

その他、初日番外編・・・

この後は旅程とは外れて、札幌での所用ついでの写真です。まずはMORIHICO.藝術劇場という喫茶店での打ち合わせ。

札幌文化芸術劇場の1階にあるカフェでしたが、季節のコーヒー「リラ」が大変美味しかったです。お土産に豆を購入しました。

www.morihico.com

 

あとは大変有名な時計台です。こちらは内部見学もでき、開拓使からの札幌の歴史を学ぶことができます。

sapporoshi-tokeidai.jp

さて、翌日はエスコンフィールドHOKKAIDOにて野球観戦です!ぜひ次回の記事もよろしくお願いいたします。