皆さんこんにちは!普段は人数も多いため、節約のためにもマイカーで移動することが多い我が家ですが、たまには鉄道も楽しいものです。一度乗ったら、目的地まで心地よい揺れに身を任せ、存分に風景を楽しめるのが最高ですよね。
ということで、今回は千葉県と茨城県の県境に位置する取手駅から出発している、関東鉄道常総線に乗車してきた記録をご紹介いたします。
関東鉄道常総線はディーゼルカー。遠くに来たような錯覚を覚えます。
JR常磐線に乗り、取手駅で下車します。取手から都内の上野駅までは所要時間45分程度。朝の7時台は快速列車だけで11本も発車する、かなり忙しい駅です。
その取手駅から鬼怒川沿いに北上し、下館駅まで至る路線が関東鉄道常総線です。一見普通の電車に見えますが、パンタグラフや架線がありません。首都圏では珍しいディーゼルカーです。
車内もワンマン運転ということで、運賃箱や整理券の発行機があります。18きっぷで各地を旅した思い出がよみがえり、テンションが上がらざるを得ません。
心地よいディーゼル音を響かせながら進みます。途中の駅も住宅街の最寄り駅といった感じで、線路も複線です。ただ、ディーゼルでワンマンというのがやはり面白いです。
守谷までの乗車時間は20分弱。小旅行気分を味わい、下車します。
守谷駅周辺を散歩。結局イオンで駄菓子を購入。
守谷駅はつくばエクスプレスで秋葉原まで35分ほどの距離です。茨城県の中では、最も都心に通いやすい街です。とりあえず、駅周辺をぶらぶらしてみます。
かなり広く、お庭も綺麗な長龍寺というお寺がありました。ただ、子供たちは何か買い物がしたい様子・・・
ということで、イオンにやって来ました。この時は川越の駄菓子屋さんが出店しており、素晴らしいタイミングでした。
おやつは300円まで。それでも大量に購入できました。
きぬの湯で、源泉かけ流しの日帰り温泉を堪能。
イオンから守谷駅まで戻ると、天然温泉 きぬの湯行きの無料バスを発見しました。(この無料シャトルバスは残念ながら、2022年現在運行されていないようです。守谷駅西口1番乗り場から、きぬの里 行き、内守谷工業団地 行き、岩井バスターミナル 行きのいずれかに乗車いただき、「きぬの里中央」バス停が最寄りとなります。)
折角なのでお風呂も済ませて帰ろう、ということで「天然温泉 きぬの湯」へ。源泉かけ流しのお風呂が楽しめる、大規模な日帰り温泉施設でした。
場所は以下の地図の通りです。
露天風呂はこのような感じです。(下の写真はきぬの湯ホームページより引用)
メインの露天風呂の他に、源泉かけ流しの壺湯などが3ヶ所ほど。他にも炭酸泉などもあり、充実していました。
内湯も充実していますが、やはりこの茶褐色のお湯が満たされている源泉かけ流し風呂が良かったです。弱アルカリの塩化物泉で、しっかり温まります。
帰りのシャトルバスの時間に合わせて退出し、守谷駅からはつくばエクスプレスで柏市内に帰宅です。午後の半日ほどの小旅行でしたが、常総線が楽しく、また乗ってみたいと思います。それではまた!