子連れM氏の旅行ブログ

旅行記録中心に掲載する予定

冬の福井を満喫する、2泊3日の旅。(2日目~3日目:あわら温泉つるや、東尋坊。2008年1月の記録)

あけましておめでとうございます。2022年も、当ブログを何卒よろしくお願い申し上げ上げます!引き続き、過去の旅行記を織り交ぜながら、各地の魅力を体験とともにご紹介していきたいと思います。できれば、海外の紹介もそろそろ出来れば・・・国内外の雰囲気と情勢によりますが、海外旅行も本年の1つの目標にしたいところです。

さて、ブログは引き続き、冬の福井2泊3日の旅の2泊目に入っていきます。名旅館である、あわら温泉つるやへの宿泊からスタートです。

 

今回の旅程

1日目:柏→東京から東海道新幹線岐阜羽島駅→レンタカーで三方五湖へ、ジェットクルーズ船で観光→三方五湖レインボーライン→常神半島→千鳥苑(へしこ)→日本海さかな街、味世司で海鮮丼→福井市内ホテル、リバーサイドすづやにチェックイン→ヨーロッパ軒総本店(夕食)→リバーサイドすづや泊

2日目:福井→永平寺一乗谷朝倉氏遺跡→かに八(ランチ)→越前海岸(呼鳥門)→あわら温泉 つるや泊

3日目:あわら温泉東尋坊岐阜羽島駅東海道新幹線常磐線経由で柏

今回は2泊目のあわら温泉つるや宿泊から3日目の様子をご紹介します。

 

料理も温泉も全て良かった、あわら温泉つるやでの宿泊

2泊目の宿は、あわら温泉つるやです。まだ若かった当時、今までこんな高級な旅館には泊まったことがありませんでした。小さな子連れということもあり、楽しみと少し緊張が入り混じったような感覚だったことを覚えています。

場所はあわら温泉の温泉街の中心部です。えちぜん鉄道のあわら湯のまちから、電車でのアクセスも容易です。

 

この旅館の良い所は、館内全てが畳敷きだというところ。特に冬は暖かみが感じられて良かったです。

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名物の温泉玉子コーナー。あわら温泉の源泉で温泉玉子を作って味わえます。隣にある足湯に浸かりながら待つのも贅沢な時間です。

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部屋はスッキリした和室。綺麗でした。

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お風呂の写真はじゃらんのページより引用させていただきます。内湯と露天ともに源泉かけ流し。福の湯と芦の湯の2種類がありますが、時間帯で男女入れ替えとなります。

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家族が寝静まった後に、この露天風呂で長湯をするのは至福の時間でした。

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お食事については、全てが洗練されていて、当時から大変美味しかったです。

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洋皿にも名物のカニが使われていて、嬉しい限り。

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朝食も全てが美味しく、ご飯を3杯ほどおかわり。この旅行で大変健康的になりました。

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2年半ほど前にもあわら温泉つるやに再訪しています。当時の記事もよろしければ参考になさってください。正直、2度目の方が更に満足度が高かったです。2回とも小さな子連れで訪問しましたが、フレンドリーに接していただきました。本当に良いお宿です。

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

www.awara-turuya.jp

あわら温泉つるや 宿泊プラン一例

 

3日目のルート

さあ、ここからは3日目のルートのご紹介です。あわら温泉つるや(地点A)を出発し、東尋坊(地点B)へ。東尋坊近くで昼食まで済ませ、午後は岐阜羽島駅(地点C)まで戻ります。

岐阜羽島駅からは新幹線で東京へ。東京からは山手線と常磐線を乗り継ぎ、帰宅しました。

 

海に落ち込む断崖には足がすくむほど。大迫力の東尋坊

あわら温泉から東尋坊は近く、車で15分足らずだったと記憶しています。場所は以下の地図の通りです。

 

東尋坊タワーを横目に見ながら、駐車場から東尋坊を目指します。

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東尋坊日本海に面した断崖絶壁で、一番高い場所では25mほどあります。安山岩の柱状節理で、ここまで大規模なものは世界的にも珍しいそうです。ギリギリまで進んで下を見ると、足がすくみます。風も強いので、皆さん安全第一で見学なさってください。

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崖から少し離れるとホッとします。いやはや、絶景です。

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サスペンスドラマごっこなども捗ります(笑)

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柵などもありませんので、残念ながら不幸な事件が沢山起こっているようです。

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今もこのような公衆電話はあるのでしょうか?いずれにせよ、皆優しく生きていたいものです。

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少ししんみりしてしまいましたが、この絶景は間違いなく必見です。素晴らしかったです。

www.fuku-e.com

 

お食事処 はまさかで絶品海鮮丼。

東尋坊の後は、昼食を三国港近くの「はまさか」で。場所は以下の地図の通りです。

 

海鮮丼は、甘えびやブリ、タコなど素晴らしい組み合わせでした。福井の旅行の〆としても最高。

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こちらは豪快な甘えび丼。見た目も味も素晴らしかったです。

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福井県が大好きになった、2泊3日でした。

tabelog.com

 

海鮮丼で満たされた後は、北陸道を南下し岐阜羽島まで。途中、真っ白な伊吹山を見ながらのドライブです。伊吹山も関東に住んでいると分かりませんでしたが、存在感のある良い山です。

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夕方、岐阜羽島から新幹線で東京へ。年始の連休で新幹線はグリーン車しか取れませんでしたが、長女が泣いてしまいほとんどデッキで立っていました。最初から想定して、自由席で乗り込むのが正解だったかもしれません。

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まあ、そんな帰りの苦労も些細なことで、冬の福井県も大変魅力ある素晴らしいところでした。やはり海鮮はもちろん、ソースカツ丼などのグルメが良かったですね。

また機会を見つけて、冬の福井県を旅してみたいと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。それではまた!