皆さんこんにちは！今回は米沢方面への旅行の２記事目ということで、白布温泉にあります湯滝の宿 西屋での宿泊記といたします。白布温泉は開湯1312年と非常に古い歴史のある温泉で、今回宿泊する西屋はその中でも老舗の１つ。豪快に湯があふれる温泉と、落ち着いだ茅葺きの建物を楽しみに、予約してみた旅館です。
この旅の旅程
ここで前回記事と重複しますが、旅程をご紹介します。
１日目：柏→AM10時過ぎに米沢到着→上杉神社→米沢市上杉博物館→熊文（米沢ラーメンでランチ）→フルーツショップキヨカ（デザートにパフェ）→白布温泉 湯滝の宿 西屋泊
２日目：AM10時頃に白布温泉チェックアウト→AM10時30分に天元台高原スキー場→PM2時 滑走終了、下山→上杉神社横のお土産屋さんで買い物→PM3時30分 登起波分店 登（牛丼）→米沢中央ICからいわき湯本ICへ→PM7時 いわき湯本温泉 みゆきの湯→柏
１日目の観光の様子は前回記事をご覧ください↓
湯滝の宿 西屋の場所
米沢市内から白布温泉までは車で30分程度です。観光を終えてから移動するのにちょうど良い距離です。バスも通っており、米沢駅からの所要時間は約40分です。
茅葺きの風情ある建物と館内。
西屋の建物は築100年以上の茅葺きです！冬の館内は寒いですが、それも古い湯治場の雰囲気を味わえて良いです。（以下の写真は西屋さんのホームページより引用）
チェックイン後、廊下を撮影しました。古い館内とは言え、花やひな祭りの飾りなど、洗練されて良い雰囲気です。
確かに階段が多かったり、曲がりくねった廊下であったりと複雑な造りですが、本当に綺麗な館内でした。
お部屋は離れの広い部屋でした。（こちらの写真も西屋さんのホームページより引用）ゆったりした離れの部屋で、のんびりビールを飲む至福の時間・・・
しんしんと降る雪の中、部屋に籠って温泉三昧といきましょう！
源泉の流れる廊下を歩く！豪快なお風呂でしっかり温まります。
西屋の温泉に入りに行きます。古くからある名湯で、源泉かけ流しの湯滝風呂を楽しみにしていましたが、館内から続く渡り廊下の足元にまで温泉がドバドバと流れているとは！湯けむりに包まれて温泉に移動します。
こちらが温泉の内部です。（以下の写真も西屋さんのホームページより引用。）洗い場にシャワーやカランはなく、温泉を汲んで体を洗います。
こちらが源泉が投入される湯滝です。（以下の写真も西屋さんのホームページより引用）このように上部が空いていますので、浴場内は大変寒いです（笑）。一度温泉に入ったら、なかなか出られません。
硫黄を含んだ温泉の良い香りのするお風呂にじっくり浸かり、部屋に戻ってくつろぎました。
待ちに待った米沢牛しゃぶしゃぶ鍋！食事も美味しかったです。
さあ、夕食の時間となりました。今回の献立はこのような感じです。我が家はしゃぶしゃぶ鍋コースで予約しました。米沢牛を満喫したいと思います。
美しい米沢牛で満腹に！幸せすぎます。他にも冷汁などの郷土料理も出てきて、良い夕食でした。
こちらは朝食時に撮った写真ですが、食事会場の様子です。子供たちもたくさん食べて、大満足でした。
チェックアウト前に廊下の窓から撮った積雪の様子です。ほぼ１階の高さまで雪が積もっています。
こちらは前日のチェックイン直後の写真です。一晩で50cm程度積もったような感じでした。
朝８時～１０時は、フロントに看板猫さんが出てきてくれています。
本当に可愛い、人懐っこい猫でした。猫と遊ぶ（猫で遊ぶ？）次男。ねこじゃらしなどもフロントに用意されています。
そして、家族が猫と遊んでいる間、チェックアウト前に車を雪山から掘り出します。ワイパーの上の積雪で、危うくワイパーが曲がるところでした。何も考えずワイパーを立てておいたのですが、豪雪地帯では逆に壊れる危険がありましたね・・・すごい積雪です。
それにしても、雪国の古くからの湯治場の雰囲気も味わえた一方、館内や食事には大満足です。ぜひもう一度宿泊したいな・・・と思っています。
さあ、２日目は豪雪地帯の中でも標高の高い、天元台高原スキー場でスキーを楽しんでから帰宅します。それではまた！
