皆さんこんにちは!今回も引き続き、2017年5月の南房総2泊3日の旅の様子をご紹介します。養老渓谷近くの秘湯の宿 滝見苑で1泊した後は、太平洋側をドライブ。海沿いを走りながら釣りやグルメを楽しみつつ、房総半島最南端の野島崎付近の宿に向かいます。
今回の旅程
2日目:滝見苑→太海フラワーセンター→くじら料理の店「ぴーまん」→千倉→南房総白浜 季粋の宿 紋屋泊
3日目:白浜→野島崎→君津
今回は2日目の観光の様子をご紹介します。
今までの様子は、過去の記事をご覧いただければ幸いです。
2日目のルート
2日目は養老渓谷を出発し、太平洋側に抜けます。鴨川を通過した後に、まずは太海フラワー磯釣りセンター(地点B)→くじら料理の店 ぴーまん(地点C)→道の駅 和田浦WA・O!(地点D)→南房千倉大橋公園(地点E)→南房総白浜 季粋の宿 紋屋(地点F)というルートを辿りました。
太海フラワー磯釣りセンターで、海の釣り堀を楽しむ!
初日に養老渓谷の新緑を満喫し、2日目には太平洋側をドライブすると、日頃疲れた心が次第に洗われてきます。まるで離島を旅しているような錯覚を覚えるほどです。
鴨川を通過して漁港沿いをしばらく走ると、太海フラワー磯釣りセンターに到着です。場所は以下の地図の通りです。
エントランスはやや昭和の香りを漂わせています。ただ、中身が充実していれば何の問題もありません。
園内は綺麗に手入れされた花々が。幸せな気分になれます。
磯釣りセンターの目玉、海の釣り堀へは自然に出来たトンネル状の地形を進みます。冒険感があって非常に良いです。
料金を支払い、釣り竿と餌をもらいスタートです!
立派なタイがヒットします。引きもそこそこ強くて、これはお手軽で楽しい!
かなりの賑わいでした。ロケーションも抜群で、小さい子供でも安全に釣りが楽しめます。これは人気なのも頷けます。釣った魚は、基本的にはすぐにリリースしますが、料金を支払い持ち帰りも可能な様子でした。(最新の情報は、公式ホームページなどでお調べいただければ幸いです。)
南房総市の和田町で、珍しいクジラ料理などを満喫。
釣りを満喫した後は、さらに南下します。南房総市の旧和田町は、日本に4か所しかない捕鯨基地がある町です。その町の中で、クジラ料理をお手軽に味わえるお店が、「くじら料理の店 ぴーまん」です。場所は以下の地図の通りです。
数種類あるくじら御膳メニューの中の一番お手頃価格のものです。正直、私も本格的なクジラ料理を食べるのは初めてでしたが、大変美味しかったですね。特にお刺身が意外と絶品でした。両親から聞いていたクジラ料理のイメージとは違いましたので、きっと処理や料理の方法が良いのだと思います。一度味わっていただくことお勧めします。
クジラ料理を満喫した後は、道の駅和田浦WA・O!へ。大きなシロナガスクジラの骨格標本(レプリカ)を見られる道の駅です。
クジラの立派な骨格を見ながら、遊具でリフレッシュすることができます。
和田浦を出て、さらに南下します。千倉の県道沿いに南房千倉大橋公園という、駐車スペースがあり海岸に降りられる場所があります。場所は以下の地図の通りです。
こちらもこの通り、絶景の中で磯遊びができる良いスポットです。ダイナミックな地層が見られるのも素晴らしいところです。
そんな感じで、疲労感も殆どなく野島崎の紋屋旅館まで到着することができました。宿泊の様子から3日目は、次回の記事でご紹介します。またのんびりと海沿いをドライブしたいな・・・と記事を書きながら思いました。それではまた!