皆さんこんにちは!今回も引き続き、2011年GWの京都方面への旅の記録です。木津温泉の滑らかなお湯に癒され、いよいよ帰宅の日となりました。丹後半島の名所、伊根の舟屋を見学し、帰るのは遠い遠い千葉県。のんびり帰っていきます。
今回の旅程
1日目:京都(山科)→天智天皇陵→京都市内観光(祇園、八坂神社など)
2日目:京都→出石→木津温泉泊
3日目:木津温泉→琴引浜→伊根→柏
今までの記事↓
3日目のルート
木津温泉ゑびすや(地点A)をチェックアウトし、まずは鳴砂で有名な琴引浜(地点B)へ。その後は伊根の舟屋(地点C)を見学し、お寿司もいただきました。そろそろ撤収せねばと思ったときには、GW最終日で名神、東名とも大渋滞。大嫌いな渋滞を回避すべく、北陸道回りで帰宅しました。夕食は富山のサービスエリアでブラックラーメンを食べたのが良い思い出です。
白くて広い琴引浜に感動!
ゆったりと木津温泉に浸かり、10時頃にチェックアウト。海沿いをドライブしながら、琴引浜に向かいます。
石英を多く含む砂浜は非常に白く、本当に綺麗です。
なかなかこの規模で白い砂浜が続くのは貴重です。歩いたり、手のひらで砂浜を押し付けるように撫でると、本当に音がします。日本最大級の鳴砂の浜です。
沖縄とは違う雰囲気ですが、この白い砂浜も素晴らしいです。
海も綺麗で、いつか海水浴もしてみたい所ですね。
海岸にへばりつくような舟屋群が見所、伊根を散策
丹後半島をさらに東へ進むと、舟屋が並ぶ街並みで有名な伊根町に着きます。場所は以下の地図の通りです。
このように、海岸沿いに家が建ち並んでいます。舟屋とは、元々は木造船を引き揚げて保管するために建てられたたものです。1階に船を収納し、2階は漁具の保管に使っています。勿論、住居として使われている建物もあります。
平地を最大限に活用している様子は圧巻です。
集落内に入り、なぎさ鮨というお店に入ります。丹後半島のお寿司なら、絶対美味しいはずです。
地魚をたくさん使った握りをいただきました。それほど高くなく、大満足だった記憶があります。また行きたいお店です。
伊根の街並みです。右の海側が舟屋群、左の丘側が主屋となっています。
なぎさ鮨の駐車場には可愛い柴犬がいました。旅の疲れもすっかり癒されます。
ここまで家と海が近いのは新鮮です。建てるのにも技術が要りそうですね。
集落から対岸の舟屋を眺めます。伊根町にしかない街並みだと思います。旅の最後に素晴らしい景色が見られました。
伊根をゆっくり観光し、午後3時頃になってしまいました。連休最終日、太平洋側の道路は全て混雑していましたので、小浜、敦賀と通り北陸道経由で帰宅です。長距離の運転でしたが、景色に変化があって非常に面白いドライブでした。
京都方面もここ数年行けていないので、今年中に行けたらな・・・と思います。行きたいところは山ほどありますので、時間を見つけて楽しんでいきましょう!それではまた、次回の記事もよろしくお願いいたします。