皆さんこんにちは!今回は、2018年の3月上旬に横須賀方面にドライブした際の様子をご紹介します。スキーシーズンもそろそろ終わり、のんびりと海を見たいな・・・ということで、出かけたドライブでした。
今回のルート
柏を出発し、首都高から横浜横須賀道路経由で、まずは横須賀港のヴェルニー公園(地点B)へ。その後、観音崎(地点C)を観光し、湯楽の里 横須賀温泉(地点D)へ。帰りは馬堀海岸ICから高速に乗り、往路と同ルートで帰宅です。
ヴェルニー公園から横須賀港を一望。潜水艦なども見られて面白い!
有料道路を降りて横須賀の中心部へ。まずは汐入駅の近くに車を停め、横須賀港を一望できるヴェルニー公園に行きました。
汐入駅の近くには、このような立派な芸術劇場もあります。横須賀も大きな街ですね。広い国道を挟んで向かい側にはイオンタウンもあり、色々と便利そうな所でした。
イオンタウンの横から海沿いが、ヴェルニー公園となっています。「YOKOSUKA軍港めぐり」という遊覧船も発着するようです。
双眼鏡で、対岸のドックや停泊する船などもよく見えます。
程よく入り組んでいて、横須賀は天然の良港なのでしょう。明治以降は軍港として発展してきた街です。
今でもドックに潜水艦が停まっていたり、非常に面白い光景が見られます。
こちらも自衛隊関係の船でしょうか。整備中の船が停まっています。
この一帯は、横須賀製鉄所として1865年(慶応元年)に建設が始まった場所です。当時の最先端の技術が導入されたのはもちろん、メートル法や日曜休日制、健康診断などの仕組みも横須賀製鉄所で始まりました。ペリーが浦賀に来航したのが1853年ですから、そこから12年足らずでの大きな変化に驚かされます。
こちらは戦艦「陸奥」の主砲です。陸奥も横須賀で造られました。この主砲も引き揚げられた実物だそうです。
汐入駅からJR横須賀駅方面まで、ボードウォークが整備されており、先ほどの陸奥の主砲などを見ながら贅沢な散歩が出来ます。
このように、海上保安庁の船も出入りします。歩いていて飽きない公園です。
観音崎公園で磯遊び!広々とした景色に心が癒されます。
横須賀の街を少し南下し、観音崎公園に行きました。ここまで来ると釣りを楽しむ人などを街道沿いに見かけるようになり、都会的な雰囲気から変わってきます。
駐車場から海岸園地へ。素晴らしい広さです。浦賀水道を往来する船が遠くに見えるのもまた良いです。
丘の上には灯台があります。この灯台は1925年に出来た三代目のものですが、元々観音崎は日本最初の洋式灯台が建設された場所でもあります。
これは絶好の磯遊びスポットですね。手ぶらで来てしまったのが悔やまれます。
それでも子供は枝などを使って楽しそうです。
地形的にも見ていて面白いところです。
砂浜と岩場が両方あり、楽しい場所です。夏は海水浴もできるようです。
遊具も何もありませんが、天然の遊び場をたっぷり満喫。
千葉県民としては、三浦半島から房総半島を見るのは新鮮です。富津の東京湾観音が見えます。
海沿いの絶景露天風呂が魅力。横須賀温泉 湯楽の里。
のんびり過ごしていたら、すっかり夕方になりました。横須賀で温泉も楽しんでいきます。観音崎と横須賀市街地の中間に位置する、馬堀海岸付近に横須賀温泉 湯楽の里があります。
温泉はこのような感じで、露天風呂がおすすめ!(以下の写真は湯楽の里ホームページより引用)高い目線から東京湾が一望できます。
そしてお湯は海沿いの温泉らしい、ピリっとしたナトリウム-塩化物強塩泉です。
時間的にも遅くなりましたので、食事もすることにしました。お寿司と天ぷらとざる蕎麦のセットです。クロダイの握りが美味しく、大満足。温泉に併設されている食事処もレベルが高かったです。
半日ゆっくりと海を見て、すっかりと気分は春モードになった休日でした。まだまだウインタースポーツも楽しみますが、春の計画も色々と考えていきたいですね。それではまた!