皆さんこんにちは!千葉県では子供たちも夏休みに入りました。が、初日は家で宿題をして過ごしていた模様。偉いな~と思いつつ、今回は秋保温泉からの2日目の様子をご紹介していきます。
今回の旅程
ここで改めて今回の旅程をご紹介します。
1日目:柏→名取市閖上(かわまちテラス、震災復興伝承館)→東北大学総合学術博物館→秋保温泉泊(伝承千年の宿 佐勘)
2日目:秋保温泉→磊々峡→秋保大滝→松島泊(松島センチュリーホテル)
3日目:松島→瑞巌寺→松島島めぐり遊覧船→瑞鳳殿→仙台市内(牛タンなど)→柏
今回は2日目の観光の様子をご紹介します。それまでの記事は以下のリンクよりご覧いただければ幸いです。↓
2日目のルート
2日目は秋保温泉を歩いて、まずは磊々峡(地点A)、その後は10kmほどのドライブで秋保大滝(地点B)を見学します。途中陸前白沢駅付近の公園(地点C)でおはぎを食べながら遊び、2泊目の宿泊地である松島(地点D)まで行きました。
秋保温泉を散歩しながら、磊々峡へ。緑と滝が素晴らしい渓谷でした。
さあ、佐勘での滞在も大満足でした。朝はゆっくりと出発し、近くにある磊々峡(らいらいきょう)まで散歩します。
途中、「さいち」というスーパーがあり、午前中から沢山の人で賑わっています。立ち寄ってみると、おはぎが有名なようで、ズラリと様々な味のおはぎが並んでいました。ボリュームもありそうなので昼食用に購入します。
少し歩くと、秋保・里センターというビジターセンターのような建物があります。この建物裏手から遊歩道が出ています。
足湯がありました。本日の源泉、ホテルクレセントという表記があります。ということは、秋保温泉の各旅館の源泉が日替わりで楽しめるようですね。これは面白い取り組みです。
ここで改めて、磊々峡の地図をご紹介。秋保温泉から徒歩圏内の渓谷です。
道を渡り、磊々峡自然歩道に入ります。トイレはありませんので、先ほどの秋保・里センターで済ませることをお勧めします。
それにしても、GWの東北の新緑は素晴らしいです。渓谷を名取川が流れる様子も癒されますね。
温泉街から歩ける距離ということで、気軽に訪れたのですが、本格的な景色に驚きです。
遊歩道沿いも芝桜のような花が咲いていたり、気持ちの良い道です。
磊々峡の磊(らい)とは、石がごろごろしているさまなのだとか。
巨岩から滝が落ちていたり、迫力があります。
名取川の侵食で作り出された、素晴らしい渓谷です。
遊歩道の足元はこのような感じです。水が浸み出しているところなどもありましたので、サンダルなどでは厳しい感じです。
階段も雰囲気があり良いです。
寡聞にして知らなかった磊々峡ですが、素晴らしい場所でした!
秋保大滝の迫力にも感動!
さて、磊々峡を見学した後は、ドライブで秋保大滝に進みます。1日目が曇天や雨の中のドライブでしたが、2日目は快晴!春の東北のドライブは最高です。
さて、秋保大滝の場所は下の地図の通りです。秋保温泉から10kmほどだったと思いますので、20分程度の所要時間で到着できます。
秋保温泉の近くも、いかにも東北らしい柔らかい緑に包まれています。
秋保温泉の入り口には、秋保大滝不動尊がありました。雰囲気が良いです。
レトロな出店もあります。
このご時世、手水がなくなったところが多いのですが、やはり良いものです。
不動堂の彫り物も素晴らしかったです。
お参りを済ませて、秋保大滝に進みます。
石段を下りて行った先に、秋保大滝の観瀑台があります。
観瀑台から見た秋保大滝です。予想以上の大迫力で、驚きました。
さらに進んで、滝壺方面まで歩きます。気持ちの良い遊歩道です。
何度も言って申し訳ありませんが、東北の春は素晴らしいです。
磊々峡の名取川の、さらに上流にあたるエリアです。
段々滝壺に近づいてきました。
巨岩と滝からの水しぶきの大迫力です。音も凄い。
長い階段を降り、滝壺まで到着です。この辺りまでくると、やや濡れます。
子どもたちが遊ぶ間、しばらくボーっとしてしまいました。日常の色々なことを忘れられる空間でした。
ランチは簡単に、陸前白沢駅近くの公園でおはぎ(笑)
秋保大滝に感動した後は、松島のホテルまで向かいます。途中、どこか外でリラックスして食べるところはないかな・・・という所で、たまたま見つけた公園へ。
赤生木ちびっこ広場という公園でした。ブランコ、滑り台、ジャングルジムなどがあり、休憩にはぴったりです。
緑がいっぱいの公園で、子供たちも楽しそうでした。
こちらが、秋保温泉のさいちで購入したおはぎ類です。ごま、きな粉、あんこ、納豆!
ボリュームたっぷりで、十分なランチになりました。後は早めに松島に入り、散歩やホテル滞在を楽しみます。宿泊した松島センチュリーホテルの滞在記は次回の記事にてご紹介します。それではまた!