皆さんこんにちは!まだまだ冬のレジャーも楽しめる毎日ですが、今回は一足早く春の雰囲気を楽しみに、いちご狩りをした際の様子をご紹介します。(この記事は2019年2月に行った際の様子です。)
訪問したのは千葉県君津市の渡邉いちご園。千葉県も意外とイチゴの産地で、ここ数年は全国9位の産出額をキープしています。1位は栃木、2位は福岡・・・と、「とちおとめ」「あまおう」というお馴染みの品種がある県が並びますが、9位の千葉県の特色は、県内イチゴ生産量の半分がいちご狩り向け!という、東京に近接した県ならではの、観光資源としての意味合いも大きい存在です。
千葉県内の主ないちご狩りスポットの中でも、君津や木更津は房総半島の観光ともセットにしやすく、お手軽に楽しめるエリアです。
広いハウスの渡邉いちご園で、幸せないちご狩り
今回訪問した渡邉いちご園の位置は、下の地図の通りです。君津ICから鴨川方面への通過点でもあり、立ち寄りやすい場所にあります。
受付を済ませ、練乳の入ったヘタ入れをいただきます。結構な賑わいでした。訪問前にお電話かネットで予約をした方が良いでしょう。
係の方の誘導で、ハウスに進みます。その日のイチゴの状態を見て、最も状態の良いハウスに案内していただけます。
ハウス内部です。意外と広く、列ごとにイチゴの品種も違います。色んな品種が食べ放題で、家族でもそれぞれ好みが違うのも面白いです。
鈴なりのイチゴが選び放題です。どんどん食べて行きましょう。
子どもにとっては楽園のような所です。完熟した甘いイチゴを選び、お腹一杯食べました。30分ほどですっかり満足です。
2月という冬季にいちご狩りをしたのは、この時が初めて。ハウス内は程よく暖かいのですが、イチゴは冷えていて最高です。
イチゴの花にミツバチがいました。ミツバチによって受粉させているのかもしれません。こういう光景も、子供にイチゴが生る過程を教えるのに良かったです。
以上、のんびりといちご狩りを楽しんだ休日でした。千葉県には他にも、銚子方面の東庄町、九十九里方面の茂原市などがいちご狩りスポットとして有名です。また、我が家の地元の柏市でも、意外といちご狩りを楽しめる農園が数軒あります。皆さんもぜひ、千葉方面のドライブのついでにいちご狩りは如何でしょうか?それではまた!