皆さんこんにちは!暑くなってきますと、ふらっと北の方にドライブに行きたくなりますね!今回は、北の方と言っても東北地方ではなく、新潟県最北の市、村上市に1泊2日で行った際の記録をご紹介します。2012年の7月ということで、かなり昔の記録ですがお付き合いお願いいたします。
今回の旅程
1日目:柏→村上(やま信で村上牛ランチ、イヨボヤ会館など)→瀬波温泉 大観荘せなみの湯 泊
2日目:瀬波温泉→笹川流れ遊覧船など→村上市(悠流里でランチ)→柏
今回は1日目の観光の様子ご紹介します。
1日目のルート
柏(地点A)→美食や やま信(地点B)→千年鮭 きっかわ(地点C)→イヨボヤ会館(地点D)→瀬波温泉 大観荘せなみの湯(地点E)
ロングドライブの後は、たっぷり脂ののった村上牛を堪能!
新潟県には何度も行ったことがありましたが、村上まで北上したのはこの時が初めて。やはり長岡から先が長いですね。早朝出発し、昼過ぎに村上に到着。はるばる来たな・・・という感じがしました。
まずは早速、「やま信」にて村上牛をいただきます。場所は以下の地図の通りです。
ピントが甘くて申し訳ありませんが、お店はこのような感じで街中にあります。
さあ、村上牛ステーキの定食が登場です。コシヒカリの稲わらと乾草を与えられている村上牛。たっぷりと乗った脂で美味しい!
気軽に入れる店内の雰囲気も良く、また立ち寄りたいお店です。
村上の鮭の文化を味わう街歩き!
食後は村上の市街地を散歩します。まずは街中で軒先に鮭が吊るされているのが目を引き立ち寄った、「千年鮭 きっかわ」。場所は以下の地図の通りです。
お店の外観はこのような感じ。村上には味のある町屋が数多く残っています。
村上鮭の塩引きです。尾を吊るし、頭を下にするのが伝統だとか。
良い香りも漂ってきます。村上には100種類を超える鮭料理が受け継がれているそうです。
店内で鮭のお土産物などを購入し、その後も街を散策しました。
続けて、「イヨボヤ会館」という鮭の博物館を訪問しました。場所は以下の地図の通りです。
鮭・酒・人情(なさけ)のまち(笑)。村上は〆張鶴などのお酒も有名です。
イヨボヤ会館の「イヨ」「ボヤ」とは共に魚を表す言葉だそうです。鮭の博物館となっており、館内には鮭のミニふ化場などもあり成長過程を学べます。館内からはこのように、川の中を見られるようになっています。
村上は江戸時代に鮭の稚魚の放流を始めました。世界で初めて鮭の回帰性に着目し、自然保護増殖のための「種川」を作ったそうです。村上の鮭は藩の財政に大きく貢献しました。
絶景露天風呂の瀬波温泉 大観荘せなみの湯で宿泊!
村上市街地からほど近い場所に、瀬波温泉という新潟県北部を代表する温泉地があります。今回宿泊したのは大観荘せなみの湯。場所は以下の地図の通りです。
瀬波温泉は何と言っても、目の前の日本海を見ながら温泉に入れるのが最高です。
(上の写真は大観荘せなみの湯のホームページより引用させていただきました)
お料理も写真が残っていないのが残念ですが、のどぐろの塩焼きや、アワビなどが絶品でした!
のんびりとした滞在で癒され、翌日はもう少し北上します。それではまた、次回の記事もよろしくお願いいたします!