皆さんこんにちは!北京オリンピックも日本勢の活躍が続き、嬉しい限りですね。ウインタースポーツ好きとしては、結局見てしまう冬のオリンピック。触発されて滑りに行きたい気分を抑えられず、群馬県嬬恋村のパルコール嬬恋リゾートスキー場に行ってきました。
- ルート
- パルコール嬬恋リゾートスキー場到着!駐車場とセンターハウスは広々。
- パルコール嬬恋リゾートスキー場で、絶景と広々としたコースを堪能!
- 昼食はアトリエ・ド・フロマージュのカフェで。相変わらずの美味しさ!
- 広い大浴場と絶景露天風呂が楽しめる、あぐりの湯 こもろ。
ルート
柏からパルコール嬬恋リゾートまでのアクセスは、上信越道の碓氷軽井沢ICと、関越道の渋川伊香保ICが最寄りとなります。今回は関越道を選択し、渋川伊香保ICから長野原町を経由しパルコール嬬恋リゾート(地点B)へ。その後、湯の丸高原を越えて長野県東御市に入り、アトリエ・ド・フロマージュ本店のカフェ(地点C)、道の駅らいでんでお土産購入(地点D)、あぐりの湯こもろ(地点E)と回り、小諸ICより上信越道で帰宅しています。
渋川伊香保ICからは上信自動車道というバイパスで、スムーズに吾妻方面にアクセスできます。但し、上り坂が多く凍結時は注意が必要です。対面式の自動車専用道路のため、スタックする車がいた場合は立ち往生しそうです。
途中の絶景コンビニ。ローソン長野原横壁店にて朝食を購入します。
この辺りも景色が良く、素晴らしいところです。
長野原市街地を迂回するバイパスです。こちらもビシっと凍結しており、注意して運転しました。
パルコール嬬恋リゾートスキー場到着!駐車場とセンターハウスは広々。
高速道路を降りてから1時間以上走り、パルコール嬬恋リゾートスキー場に到着です。場所は以下の地図の通りです。
駐車場はこのような感じで広々と停められます。前後どちらにも出庫でき、有難い限り。
駐車場からセンターハウス外観です。センターハウスには階段を上って入ります。
センターハウス内部はこのように広々。群馬県産の野菜を提供するレストランや、日帰り温泉も完備しており充実していました。
センターハウスからゲレンデ側にもキッチンカーが停まり、楽しい感じでした。
パルコール嬬恋リゾートスキー場で、絶景と広々としたコースを堪能!
パルコール嬬恋リゾートスキー場のコースマップは以下の通りです。(以下の図はパルコール嬬恋ホームページより引用)。中級コースが多いように見えますが、難易度はそこまで高くなく、初級者でも全エリア楽しめるコース構成でした。
センターハウス前には、初心者向けのエリアがあります。スノーエスカレーターも用意されており、練習に最適です。
まずは第1高速リフトに乗車。4人乗りで、家族連れには嬉しい限り。
第1リフト沿いには、スノーボード用のパークを絶賛整備中。
子ども達がスキーで挑戦しましたが、ちょうど良い難易度で面白かったようです。
第1リフト上の様子です。初級者コースですが、滑り出しが少し急ですね。ここだけクリアできれば、後は問題無いと思います。
第1リフト下からコースの全景です。のんびり滑り、コース中盤からはパークを楽しめるので、初級者の次女と、それ以外の長男、次男が同時に楽しめる良いコースでした。
続いてパルキャビンというゴンドラで山頂へ。
このゴンドラは待ち時間が相当長かったです。30分程度待ちました。
ゴンドラ優先券を購入すれば待ち時間が短縮できます。1人3,000円は家族連れにはちょっとお高い出費となります。
ようやく乗り場まで来ました。
しかし一度リフトに乗れば、寒い思いをせずに絶景が楽しめます。右手に浅間山が見えます。
そして関東地方とは思えない光景が広がります。このゴンドラは関東最長の3,193mの距離を誇ります。
山頂は雲の中という天候でした。ただ、2,000m以上の標高の雪質は素晴らしかったです。
ゴンドラで山頂まで上がりましたので、第2高速リフトを何度か滑ります。
素晴らしい雪質を楽しみ、満足したところでバラギエリアへ。
第3ペアリフト(スキー場内では第6デュオという表示もありましたが?)の下を通過した辺りから、一気に幅広のコースになります。
この幅広のコースを滑りながら、浅間山の絶景を楽しめる素晴らしいスキー場でした。
一度センターハウス前に降りてきました。センターハウス前にもパークが設営されています。これは、リフト営業前から宿泊客がパークを楽しめるスポットなのだとか。
麓まで下りてから、今度は第4高速リフトに乗車します。
リフト沿いには、インフィニティパークという中上級者向けのパークが見えました。凄い大きさです。
第4高速リフトからも振り返って1枚。広い高原が一望できます。
第4高速リフトを降りてから、すぐに第3ペアリフト(第6デュオ?)にアクセスできます。このリフトも長いリフトですが、左右にカラマツが生えており、意外と寒くありませんでした。
第3リフトからも振り返って1枚。ゴンドラの待ち時間が長い場合は、第4→第3と乗り継いでロングクルーズを楽しんでも、かなり満足できます。
以上の通り、眺望と雪質が大変良く、コースも幅広で子供に本格的なスキーを味わってもらうのに最高のスキー場でした。今回我が家はこのスキー場を訪れるのが初めてでしたが、またリピートしても良いな・・・と思いました。1つ改善点を挙げるとすれば、スキー場内にコースマップや案内が少ない点です。度々スマホでゲレンデマップを確認するのは、少し手間だったかなと思います。それ以外は、非常に楽しいスキー場でした。
昼食はアトリエ・ド・フロマージュのカフェで。相変わらずの美味しさ!
このエリアに来たら我が家では外せないのが、アトリエ・ド・フロマージュでの昼食です。場所は以下の地図の通りです。
嬬恋村からは湯の丸を越えていく形になりますが、足を延ばして長野側に降りてきました。
アトリエ・ド・フロマージュのカフェと売店の外観です。雰囲気もとても良いところです。
カフェの中から佐久平を眺めて1枚。昼食には少し遅めの時間帯だったため、お客さんも少なかったです。
まずは生ハムのサラダを注文。かかっているソースも美味しく、大変良い一品でした。
あとは定番のチーズフォンデュです。ぜひ食べてみてください。美味しいです。
ピザはビスマルクと。
きのことベーコンのピザです。こちらも勿論最高です。
他の記事でも2度ほどアトリエ・ド・フロマージュのカフェをご紹介しています。よろしければぜひご覧ください↓
カフェの外の景色もこのように素晴らしく、いつ来ても良いお店です。
広い大浴場と絶景露天風呂が楽しめる、あぐりの湯 こもろ。
食後は道の駅らいでんでお土産や食料品を購入してから、疲れた体を温泉でほぐします。今回訪問したのは、「あぐりの湯 こもろ」です。
駐車場から温泉のある建物までで、この絶景が楽しめます。
大浴場はこのように、洗い場も多く大変広い造りです。(この写真はあぐりの湯 こもろのホームページより引用)。お湯もやや熱めの塩化物泉で、大変よく温まる温泉でした。
そして露天風呂からは浅間連山の絶景です。(以下の写真もあぐりの湯 こもろのホームページより引用)。浅間山から烏帽子岳まで、露天風呂に案内板もあり、絶景を楽しみながらゆっくり入れました。
湯上り処も広々としており、座り心地の良いソファで牛乳などを飲めます。
湯上り処からの浅間連山です。こちらと同じ景色が、露天風呂から楽しめました。
他にもJAの直売所が併設されており、地元の野菜が沢山購入できます。公共の温泉で入浴料も安く、良い場所です。
以上、群馬県嬬恋村のパルコール嬬恋リゾートでの一日をご紹介しました。まだまだ寒い日が続きますので、もう1度くらいはスキーに行きたいですね。また色々と計画したいと思います。それではまた!