皆さんこんにちは!今回は福島県のグランディ羽鳥湖スキーリゾートで、日帰りでスキーをしてきた様子をご紹介します。毎度のことながら、午前中の半日ほどマイペースで滑り、昼は地元のグルメ、そして温泉と楽しみ、早めの帰宅のプランです。
今回のルート
柏を早朝出発し、東北道を北上し白河ICへ。白河からは県道を進み、グランディ羽鳥湖スキーリゾート(地点B)へ。ランチは一度山を下り、みつわ亭(地点C)で白河ラーメンを堪能。最後は新甲子温泉の五峰荘(地点D)で日帰り温泉を楽しみ帰宅です。
初心者に優しいスキー場。グランディ羽鳥湖スキーリゾート。
グランディ羽鳥湖スキーリゾートは、東北道の白河ICを降りて45分程度の距離です。場所は以下の地図の通りです。
白河ICを降りてしばらくは、このような快適な道です。しかし、スキー場手前5km程度の山道は、かなり急坂ですのでご注意ください。
グランディ羽鳥湖スキーリゾートに到着です。8時前の時点では駐車場も広々。清々しい朝の空気を堪能します。
センターハウスはこのような形。ゲレンデには階段を上っていく形になります。
コースマップです。上級者コースに分類されていても、傾斜は比較的緩めです。初心者コースが多いので、スキーを始めたばかりの方でも自由に滑れるスキー場です。
朝イチのゲレンデ。最高の気分です!
今回はこの第5クワッドリフトばかり乗車しました。日本最速を誇るリフトだそうで、山頂まであっという間に連れて行ってくれます。
初心者コースである、スクランブルコースから下りて行きます。
天気も雪質も最高でした。
中腹からですが、眺めも爽快です。
ゲレンデベースに近い部分には、かなり大きなジャンプ台もありました。子供にとっては良いチャレンジです。ただ、私は怖くて攻められませんでした。悔しい!
次女は今回がスキーデビュー。らくちんエスカレーターが2台あり、本当の初心者向けの設備が充実しています。
これならスキーを履きたての子供も気楽に練習できます。
その後、中級、上級コースも滑りましたが、適度な斜度で上達した気分になれる、気持ちの良いゲレンデでした。
レストハウスの中の食堂です。広々していて休憩も問題なしです。妻と交代で滑っていたので、ホットココアを飲みながらくつろいでいました。
半日ほど滑り、満足して下山です。
みつわ亭で白河ラーメンをいただく。
昼は街中まで下りて、名物の白河ラーメンをいただきます。今回選んだのは「みつわ亭」。場所は以下の地図の通りです。
当初は旅行ガイドに掲載されている近隣の店に行こうと思っていたのですが、店外まで行列が伸びており断念。適当に車を走らせていた所、地元の業者さんらしき車が多数止まっているこのお店を発見し、訪問してみました。
鮮やかな緑ののれんをくぐると、元気の良いおばあちゃんが接客してくれます。
ワンタンメンの大盛りを注文。いやはや、大変好みの味でした。手打ちの麺もスープも美味しかったです。
新甲子温泉、五峰荘の日帰り温泉で温まります。
食後は国道289号を進み、新甲子温泉の五峰荘の日帰り温泉へ。場所は以下の地図の通りです。
白河の街中は降っていなくても、ここまで標高を上げるとかなりの降雪です。
開放的なロビーがなかなか良いです。
見事な人形や鎧兜も楽しめます。
温泉は源泉かけ流しの硫酸塩泉 (ナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉)です。湯温も高めで、冬には最高です。
大浴場の写真は五峰荘のホームページより。ジャグジーと大きな内湯と寝湯でゆったりと寛げます。
露天風呂の写真も五峰荘ホームページより。外が寒かったので、一度入ったらなかなか出られませんでした。お湯も内湯と少し違ったのか、金泉と書いてありました。鉄分を含んだような、やや赤みがかったお湯でした。
湯上り処には美味しい水もあり、自動販売機もあります。
小さい和室ですが、ゆっくり座れる場所もありました。窓からの雪景色が綺麗です。
温泉にゆっくり浸かり、午後3時を回ったので帰宅することに。五峰荘の温泉に入るのは2回目ですが、やはり宿泊してみたいと感じさせる宿でした。いつかはぜひ。
このような感じで、我が家のスキーシーズン1回目もグルメ、温泉ともに満喫できた良い旅行になりました。交通安全とスキーの安全には気を付けながら、また色々と回ってみたいと思います。それではまた!