皆さんこんにちは!今回は、山形県の米沢方面への1泊2日ドライブの様子をご紹介します!米沢も日本有数の豪雪地帯。関東とは全く違う景色が楽しめる、良いところです。また、温泉やラーメン、山形のフルーツも素晴らしく、ゆっくり滞在するのもお勧めのエリアです。
- この旅の日程
- 1日目のルート
- 上杉謙信公を祀る神社、上杉神社に参拝。
- 米沢市上杉博物館で、米沢の歴史を学ぶ。
- あっさりした正統派米沢ラーメンの名店。熊文でランチ。
- デザートは果物店直営のフルーツパーラー、フルーツショップ キヨカでパフェを堪能。
この旅の日程
1日目:柏→AM10時過ぎに米沢到着→上杉神社→米沢市上杉博物館→熊文(米沢ラーメンでランチ)→フルーツショップキヨカ(デザートにパフェ)→白布温泉 湯滝の宿 西屋泊
2日目:AM10時頃に白布温泉チェックアウト→AM10時30分に天元台高原スキー場→PM2時 滑走終了、下山→上杉神社横のお土産屋さんで買い物→PM3時30分 登起波分店 登(牛丼)→米沢中央ICからいわき湯本ICへ→PM7時 いわき湯本温泉 みゆきの湯→柏
今回は、1日目の観光の様子をご紹介します。
1日目のルート
1日目のルートは以下の通りです。柏→上杉神社(地点B)→熊文(地点C)→フルーツショップキヨカ(地点D)→白布温泉 湯滝の宿 西屋(地点E)と、米沢市内だけでも充分楽しめます。
福島から米沢への東北中央道が開通し、米沢までのアクセスは大変便利になりました。
米沢市内の2月中旬の路面状況です。終始慎重に運転しました。
上杉謙信公を祀る神社、上杉神社に参拝。
米沢は上杉氏ゆかりの城下町です。米沢市内をゆっくり観光するのは初めてでしたので、まずは上杉神社に参拝することにしました。場所は以下の地図の通りです。
駐車場から上杉神社方面に向かう途中に、上杉鷹山公像があります。上杉鷹山は17歳で9代目米沢藩主となり、大倹約令などで藩政改革を行ったことで知られています。「為せば成る」の精神で改革を成功させ、農政や教育にも力を注ぎました。この時代に栄えた養蚕業や織物産業は、明治以降の米沢の発展にもつながっています。
舞鶴橋を渡ると、上杉神社の境内です。大雪の中の毘と龍の旗がカッコいい!
それにしても雪が多い!
神社の軒下には可愛いネコがいました。人懐っこく、長女の膝に乗ってきてくれます。一時的に雪が強まったので、少し軒下でネコと休憩しました。
上杉神社は米沢城本丸跡にあります。真っ白なので分かりませんが、ここがお濠です。
こちらにも上杉鷹山公像がありました。
冬の神社も良いものです。静かにお参りを済ませました。
米沢市上杉博物館で、米沢の歴史を学ぶ。
館内では、ジオラマで米沢の城下町の様子がよく分かります。
置賜地方の農村の様子も見事です。ジオラマの造りが丁寧で、細かくゆっくり見て行きました。
また、写真撮影は不可だったと記憶していますが、上杉本洛中洛外図屏風の展示があり、見事でした。上杉氏に伝わる国宝です。織田信長から上杉謙信に贈られたと伝わる、16世紀の京都の生活の様子が描かれている素晴らしい資料です。
館内では火縄銃体験もできます。
後半の展示は、米沢出身の著名人たちです。
そして、人工絹糸(レーヨン)の発祥の地も米沢です。上杉鷹山の時代から続く養蚕業から、人工絹糸(レーヨン)につながっているのだと思うと、感慨深いですね。そして、帝人という会社が、帝国人造絹糸という米沢発祥の会社だということを知りました。
歴史の深い城下町だけあって、非常に面白い見所たっぷりの博物館でした。お勧めです。
www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp
あっさりした正統派米沢ラーメンの名店。熊文でランチ。
さあ、昼も過ぎましたのでランチにします。米沢ラーメンの有名店ということで、「熊文」に行ってみました。場所は以下の地図の通りです。
さあ、出てきました。正統派の米沢ラーメンです。個人的にはこういうラーメンが本当に好きで、特に寒い時期に食べると最高ですね。
細い縮れ麺とスープの相性も良く、また行きたいお店の一つです。
デザートは果物店直営のフルーツパーラー、フルーツショップ キヨカでパフェを堪能。
米沢のグルメでもう1つ味わいたいのが、フルーツスイーツです。果物店直営のフルーツパーラー、フルーツショップ キヨカを訪問してみました。場所は以下の地図の通り、米沢市街地にあり便利です。
1階が果物屋さん、2階がカフェの店内です。まずは大粒のイチゴ満載のパフェ!
そしてこちらはフルーツパフェです。グラスから溢れんばかりのボリューム!大満足でした。
この旅でこのお店を知り、1年後も再訪しています。すっかりお気に入りになってしまいました。当時の記事もぜひご参照ください↓
ラーメン、パフェとすっかり米沢の魅力を満喫し、白布温泉に向かいました。味のある温泉の様子は、次回の記事にてご紹介します。それではまた!