皆さんこんにちは!前回に引き続き滋賀、福井への2泊3日の様子をご紹介します。今回は1泊目のお宿、尾上温泉 旅館紅鮎の宿泊記となります。
前回の記事↓
- 今回の旅程
- 尾上温泉 旅館紅鮎の位置
- 甲冑がお出迎え!旅館紅鮎にチェックイン。
- 露天風呂付のお部屋で、ゆっくり琵琶湖を眺める贅沢。
- 夕食は近江牛を堪能!
- 夜中に積雪が増え、さらに幻想的な景色となった朝。
今回の旅程
ここで改めて、今回の2泊3日の旅程をご紹介します。
0日目:22時頃、柏を出発→常磐道、首都高、中央道、東名道、北陸道を経由し福井方面へ
1日目:福井県立恐竜博物館→尾上温泉 旅館紅鮎泊
2日目:尾上温泉→余呉湖→彦根城→虹岳島(こがしま)温泉 虹岳島荘泊
3日目:虹岳島温泉→気比松原→敦賀赤レンガ倉庫→長浜観光→北陸道、東名道等経由で柏
1日目は昨夜からのロングドライブの疲れも癒すべく、恐竜博物館見学後に旅館紅鮎へ直行。ゆったり昼寝でもしながら、旅館ステイを楽しみます。
尾上温泉 旅館紅鮎の位置
尾上温泉 旅館紅鮎は琵琶湖東岸の北部に位置しています。高速道路では北陸道の木之本ICが最寄りです。また、東海道新幹線の米原駅からも車で30分程度の距離です。
甲冑がお出迎え!旅館紅鮎にチェックイン。
早速車を停め、チェックインをしていきます。旅館の前の道路も広く、非常に入りやすい立地です。
まずは甲冑がお出迎え。さすが、賤ケ岳や小谷城などの古戦場の近くの旅館です。
ウェルカムドリンクなどをいただきつつ、琵琶湖が一望できるロビーで寛ぎます。
ロビー窓からの眺めです。琵琶湖北部に浮かぶ竹生島を眺められる、絶好のロケーションです。水鳥の観察用に、望遠鏡もセットされています。暇なときに眺められるので嬉しいですね。
露天風呂付のお部屋で、ゆっくり琵琶湖を眺める贅沢。
お部屋の全体を撮影していませんでしたので、宿の公式ホームページより引用させていただきます。今回宿泊したのも、この写真と同じタイプのお部屋でした。
何より素晴らしいのが、全室半露天風呂付客室となっている点です。このように部屋にいながら、好きな時に温泉に入り、琵琶湖を眺められる贅沢さ。
時折竹生島の上だけ雪雲が切れ、光が差したりするのが非常に幻想的でした。
竹生島は古くから、神々の住む島として信仰を集めてきたのも納得です。島内には国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下などの見所があり、湖東、湖西のどちらからも船が出ており観光も可能。いつか行ってみたいと思います。
もちろん、旅館の大浴場ものんびり快適。露天風呂から琵琶湖も一望できます。(以下の写真も宿の公式ホームページより引用)
館内にはこの地域の民話や歴史資料を見ることができる、ライブラリーもあります。湯上りの楽しみとしてもお勧めです。
夕食は近江牛を堪能!
さあ、夕食の時間です。この時のメニューは以下の通り、近江牛しゃぶしゃぶのコースでした。夕食はお部屋での提供でした。
近江牛の前に、日本海の海の幸もいただきます。上品な量ですが味は素晴らしく美味しい。
そしてこちらは豪快に。近江牛しゃぶしゃぶです。家族で行くとこのようにシェアできるコースは良いですね。もちろん味も最高でした。
夜中に積雪が増え、さらに幻想的な景色となった朝。
さあ、朝です。夜中に相当雪が降ったようで、さらに幻想的な景色となりました。昨日は濃い緑も見えていた竹生島も白く変わっています。
朝食は食事処での提供でした。広々していて良いですね。
非常に健康的かつ、美味しい朝食。お豆腐が最高でした。
10時前にはチェックアウト。ドカ雪といった様相になってきましたが、記念写真は欠かせません(笑)自分で撮ろうとしたのですが、旅館の方が雪の中撮影してくださいました。
軽く雪かきをしてから出発だな・・・と思って車に向かったところ、綺麗に除雪されており、細かいところが嬉しかったです。
眺望から温泉から良い旅館でした。そして気取らずのんびり過ごせる、最高の雰囲気でした。なかなか千葉からでは頻繁に行くことはできませんが、お勧めできる旅館です。
さあ、2日目は滋賀県を観光します。通過することが多く、じっくり回るのはこの旅行が初めてでした。ぜひ次回の記事もお楽しみいただければと思います。それでは!