皆さんこんにちは!冬は基本的にスキーばかり行っていますが、その間に房総半島は着々と春の気配が漂い始めています。今回は、一足早い春を感じられる袖ヶ浦公園をご紹介します。
袖ヶ浦公園の場所
袖ヶ浦公園は、その名の通り千葉県袖ケ浦市にある市の公園です。場所は以下の地図の通りで、袖ヶ浦、木更津の中心部からは車で10~20分程度の距離です。
袖ヶ浦公園の園内マップ
園内マップのご紹介です。(下の図は袖ヶ浦公園ホームページより引用)
今回は、梅園(地図上の9)、遊具が豊富なアドベンチャーキッズ(地図上の15)、旧進藤家住宅(地図上の14)の順に園内を回りました。
梅園と菜の花、水鳥に癒される園内。
袖ヶ浦公園は入場無料で、上池と下池の2つの大きな池の周囲に広がる公園です。
2月中旬ですが、梅園の梅の花の蕾が膨らんでいました。
そして1分咲き程度ですが、花も見られます。北海道に住んでいた身には、2月に梅の花が咲くことには驚きました。本当に千葉は春が早いです。
梅園には7種類の梅が植えられており、色も様々です。
穏やかな冬の一日です。梅を見るのも良いものですね。
袖ヶ浦公園の園内には、ネコが沢山。現在80匹程度いるそうですが、地元のボランティアの方が避妊手術をしてコントロールしています。
大きな2つの池は、水鳥の休息地にもなっています。
白鳥も来るようですが、こちらはアヒルさんです。
花が咲きかけている菜の花と、休んでいるネコです。ゆったりした良い時間が過ごせます。
アドベンチャーキッズから旧進藤家住宅へ。
園内にはもちろん遊具もあります。アドベンチャーキッズという広場のターザンロープなどを楽しみました。
園内は湿地が多く、動物の楽園といった感じです。
そして至るところにネコがいます。暖かそうで癒されます。
少し坂を登り、旧進藤家住宅へ。
こちらが旧進藤家住宅です。江戸時代に代官を務めた進藤家の住宅で、上層農家の生活を現代に伝えています。
こちらは弥生時代の竪穴式住居のレプリカです。この周辺は、弥生時代から集落が形成されていたことが分かっているそうです。
午後の2時間ほど、袖ヶ浦公園でゆっくり過ごして帰宅しました。梅園とネコに癒された、良い休日でした。