皆さんこんにちは!今回は昨年12月の茨城県は土浦市への日帰りドライブの様子をご紹介します。年末の週末、なんとなく忙しい・・・はずが結局何も手につかず、結局ドライブに出かけた一日でした。まあ、気晴らしも重要な仕事ですよね(笑)
ルート
柏を出発し、土浦方面・・・ということしか決めていなかったために一般道を北上します。牛久市内が混雑するので、国道6号を離れて県道に迂回。霞ヶ浦総合公園(地点B)で遊び、旧土浦中学校本館(地点C)を見学。最後にサンフレッシュはすの里(地点D)で買い物を済ませ、土浦北ICより常磐道で帰宅しました。
走行距離はちょうど100kmでした。
広々した芝生と風車のある、霞ヶ浦総合公園。
茨城県土浦市、全国的にも名前は知られている都市だと思います。茨城県南部の主要な都市で、人口は14万人ほど。地図の通り、霞ヶ浦の西に広がるこの地域には古くから人が定住しており、旧石器時代の遺跡もあるそうです。
近世では水戸街道の主要な宿場町として発展してきました。
その土浦市の霞ヶ浦湖畔には霞ヶ浦総合公園があります。場所は下の地図の通りです。
公園内のマップです。体育館から温泉まで、様々な施設があります。(以下の案内図は霞ヶ浦総合公園ホームページより引用)
公園内の霞ヶ浦文化体育会館です。何かの大会が行われていた様子で、高校生がたくさんいました。
体育館の向かいには、子供向けのアクアパークがありました。夏には無料開放されるそうです。
メタセコイアの紅葉も終わりかけ。12月に入り、ようやく冬がやってきた感じです。
園内の紅葉もなかなか綺麗でした。人も少なく、とても快適です。
広い芝生広場です。気兼ねなくキャッチボールができる、贅沢な広場でした。子供たちと、ゴムボールで野球を思い切り楽しみました。
広場内の東屋で軽い昼食を済ませた後、霞ヶ浦湖畔を散歩します。
遠くから見えていた風車です。階段が付いており、登ることができます。
風車上からの霞ヶ浦。ボーっとするには最高の場所ですね。穏やかです。
風車から霞ヶ浦湖畔沿いには、木道が整備されています。水生植物が観察できます。
凝った水車です。実際に回っており、興味深そうに子供たちが見ていました。
様々な品種のハスが育てられています。春~夏に行くと、色々な花が見られるのでしょう。
それにしても、人口密度が少なく快適な公園です。この風車は冬にはイルミネーションが点灯するそうです。夜も良いかもしれません。
木道を一周して、次の場所に向かいました。他にもネイチャーセンターや遊具広場など、遊べる施設が沢山あります。次回は訪問してみたいと思います。
旧土浦中学校本館は、驚きのお洒落さでした。
続いて旧土浦中学校本館の校舎を見学しました。場所は現在の土浦第一高校のキャンパス内にあります。場所は下の地図の通りです。
現在の土浦第一高校も全国でもトップクラスの進学校です。2021年も東京大学に22名の合格(内、現役は17名)ですので、都内の私立にも通学可能な距離で、人口14万人の街にしては非常に頑張っています。
キャンパス内で賢そうな高校生を見ながら、少し奥へ進むと旧土浦中学校の本館が。
こちらが旧土浦中学校本館です。1904年に建てられたゴシック様式の建物です。左右の尖塔と、独特の意匠がお洒落ですね。
こんな建物がキャンパス内にあるのは素晴らしいことです。良い高校だな・・・と思いました。
明治の近代化政策のなかで、教育施設も西洋化意匠が図られたとのこと。特徴的な建物が綺麗に保存されている、雰囲気の良い空間でした。
最後にJA水郷つくば サンフレッシュはすの里で買い物です。場所は以下の地図の通りです。
土浦の名産である、レンコンの品ぞろえが豊富でした。
そんな感じで、ほぼノープランの土浦ドライブも楽しいものになりました。旧土浦中学校本館の雰囲気はとても良いので、皆さんも機会があれば立ち寄ってみてください。それでは!