皆さんこんにちは!今回は千葉県勝浦市のかつうら海中公園へのドライブの様子をご紹介します。千葉県勝浦市は、房総半島の太平洋側に位置する温暖な港町。観光名所や宿泊施設も多く、美味しい海の幸も存分に味わえるところです。
ルート
柏から勝浦までは以下のように、常磐道→外環道→京葉道路→千葉東金道路→圏央道と乗り継いでいくのが最速です。(2013年当時は外環道の千葉区間がありませんでしたが、現在のルートを表示させています。)圏央道が出来たことにより、外房も随分と近くなりました。
勝浦に到着してからは、「かくい」(地点B)で遅めのランチ。その後は千葉県立中央博物館分館 海の博物館、かつうら海中公園を見学して帰宅です。
海沿いのレストラン「かくい」でランチ
柏を出発したのがお昼前でしたので、勝浦に到着したのは14時過ぎ。まずはランチにします。今回立ち寄ったのは、国道128号線沿いの「かくい」という宿泊も可能なレストランです。場所は以下の地図の通りです。
少し入りづらい見た目ですが、店内からは勝浦の港が一望できて最高のロケーションです。
食事が出てくるまで、勝浦の絶景を楽しみながら待ちます。
カレイの塩焼き定食と、刺身定食をオーダー。一品のなめろうも美味しかったです。お値段もそこそこ手軽で良いです。
あっという間に完食し、すっかり満足。アジフライとか、カサゴの唐揚げなど、他にも気になるメニューが沢山ありました。とても美味しかったので、この数年後にも再訪しています。
千葉県立中央博物館分館 海の博物館
食後は鵜原方面にドライブです。勝浦海中公園が有名ですが、その正面には千葉県立中央博物館分館 海の博物館があります。場所は下の地図の通りです。
ここは房総半島を取り巻く海についての博物館。写真を少ししか撮影しておらず、ご紹介が出来ないのが残念ですが、房総半島の太平洋側から東京湾側まで、様々な海中の様子を紹介する展示が充実していました。
分館ですのでゆっくり回っても1時間ほどあれば充分ですが、ドライブの休憩がてら立ち寄るには最適かと思います。
勝浦周辺の自然という展示だったと思いますが、オナモミがたくさんくっついたリカちゃんがシュール・・・
絶景を眺めながら、かつうら海中公園海中展望塔へ!
博物館の見学の後は、向かいにあるかつうら海中公園へ。場所は以下の地図の通りです。
上の地図でも分かるように、勝浦市鵜原という地区はリアス式海岸が広がっており、一帯が勝浦海中公園として整備されています。
海中展望塔までの遊歩道からも、なかなかダイナミックな地形を見ることができます。
下を見ると、昔は何かの養殖に使われていたのでしょうか。人工的に四角く切られた生簀のようなものがあります。
海の透明度も高く、穴場の絶景スポットですね。
太平洋に突き出した長い歩道橋を渡り、海中展望塔へと向かいます。
歩道橋からちょうど夕陽が沈むところが見えました。
思いがけず絶景に出会えて嬉しい限り。鵜原も綺麗なところですね。
さあ、水深8mの海中展望塔の中に入りました。船の中のような感じです。
タイの一種だと思いますが、頻繁に目の前を通過します。水族館とは違う驚きがありました。
暖流と寒流が交わる勝浦付近では、季節ごとに様々な魚が見られるそうです。カラフルな魚や、大きなサメなどが通過することもあるそうで、また季節を変えて訪問してみたいところです。
展望塔の上からも絶景です。11月末の夕方ともなると、殆ど人はいませんでした。
大海原に沈む夕日を見ながら、さあ帰りましょう。
秋のドライブは日没が早いのが難点ですが、こうして子供と動き回れる時間に夕陽をじっくり見られるメリットもありますね。
最後に遊歩道入り口のイシダイのモニュメントと記念撮影。
以上、勝浦方面へのドライブ記録でした。勝浦をじっくり観光するのはこの時が初めてだったと思いますが、本格的なリアス式海岸と海中公園が素晴らしい所でした。魚も美味しく、日帰りドライブの目的地としては最高でした。次回もまた、色々とご紹介していきたいと思います。それでは!
過去の勝浦訪問時の記事も、よろしければご参照ください↓