皆さんこんにちは！今回も夏の日帰りドライブの記録です。お盆も過ぎ、少し涼しくなってきた頃、私と長女、長男、次男を連れた４人でどこか開放的な所に行きたいな・・・と思い、計画したドライブでした。まだ次女が赤ん坊だったため、妻と次女は留守番でした。
ルート
柏を出発し、まずは富士山２合目のぐりんぱ（地点B）へ、ほぼ１日中遊び、水が塚公園（地点C）、ふじやま温泉（地点D）と走り、中央道経由で柏に帰りました。
中央道の渋滞が激しく、大月で国道20号に降りた後、上野原で乗り直し。以後も圏央道回りで大きく迂回し、渋滞を回避しています。
走行距離：391km
富士山の絶景がお出迎え。ぐりんぱの開放感に感動！
東名高速を御殿場ICで降り、県道23号線をひたすら富士山方面に向かいます。真正面に富士山を見ながらのドライブは最高です！
富士山の２合目付近に位置する遊園地、ぐりんぱ。御殿場ICから約30分程度で到着します。意外とアクセスは良いところです。
駐車場に停めると、雄大な富士山が間近に！
上の写真、良く見ると富士山の中腹にばっくりと開いた宝永火口が見えます。1707年、富士山の噴火史上最も激しい噴火のひとつであった、宝永噴火によりできた火口です。この時の火山灰は江戸の街にも数センチ降り積もるほどで、現在であれば停電や交通混乱などで都市機能が麻痺するほどの噴火でした。
先ほどの駐車場からの富士山を見るだけでも、来た甲斐があるというものですが、子供達のためにも入園しましょう（笑）
ぐりんぱの園内マップです（地図は公式ホームページより引用）。広大な園内に、アスレチックやメリーゴーランドなどのアトラクションが配置されています。
入ってすぐの所から、シルバニアビレッジエリア方面を眺めた様子です。雲が出てきてしまいましたが、快晴ならば富士山の雄大な姿が園内どこからでも眺められます！
こちらはカッパ大作戦という水上アスレチックコース。適度な難易度で、水上でのスリルが楽しめます。
シルバニアファミリーの世界を再現したエリアです。夏でも涼しい高原の空気と、お花畑が素晴らしい。
建物の中にも入れて、楽しいところでした。
そして、子供は大好きな遊園地エリアです！M78ウルトラマンパークと名付けられ、アトラクションにはウルトラマンがたくさん。
次第に雲が厚くなってきてしまいましたが、それでもこの開放感！晴天ならぜひ観覧車に乗ることをお勧めします。観覧車からも富士山の絶景が楽しめます。
アスレチックも充実。考えながら進む立体迷路のような形で、飽きさせません。
体も頭も刺激させるような遊具が多い印象でした。そして小さい子から大きい子まで楽しめます。
11時頃に入園し、食べるのを忘れて遊んでいました。14時半ごろようやく昼食。園内のM78プラネットダイニングにていただきます。時間をずらしていたため、快適にゆっくり食事できました。
たっぷり遊びましたが、最後におもしろ自転車で遊びます。
広大な敷地から雄大な富士山が眺められる上に、たっぷり遊べる素晴らしい遊園地でした！高原の空気も最高でした。
雄大な富士山を更に間近で眺められる、水ヶ塚公園へ。ただ、雨が降ってきた・・・
遊園地「ぐりんぱ」を出発し、県道152号線に戻ると水ヶ塚公園があります。
水ヶ塚公園から腰切塚まで20分ほど歩くと、更に雄大な富士山が眺められるのですが・・・
少し歩きだした所で、ポツポツと雨が。先ほどからの雲も分厚く、富士山の写真も撮れていません。ここは素早く引き返し、温泉に向かいました。
純木造の浴室が落ち着く、ふじやま温泉へ。
水ヶ塚公園を出て、山梨県の富士吉田方面へ。富士急ハイランドの横のふじやま温泉に向かいます。
このふじやま温泉は、温浴棟の建物に大変特徴があり、飛騨高山の重要文化財建築物「日下部住宅」をモチーフとしたもの。伝統工法を駆使した純和風の建物が、とても落ち着く温泉です。
温浴棟は純木造浴室としては、日本最大級だとか。なにより、この太いケヤキの柱が素晴らしいです。
（下の写真は公式ホームページより引用させていただきました。）
大規模な日帰り温泉施設ですので温泉は循環式ですが、この雰囲気が大好きで何度か訪れている温泉です。
富士山方面はやはり素晴らしい所が多いですね。人気なのも納得です。ただ、千葉方面に帰るとなると、恒例の大渋滞（笑）。通常の土日でも渋滞30kmはザラです。
ただ、最近はGoogle Mapなどで渋滞迂回路も比較的良いルートが出てきますし、心配しすぎることはありません。また富士山方面も機会があったら出かけてみたいものです。それでは！
