子連れM氏の旅行ブログ

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満員の東京ドームに大谷がいたころ。(2015年8月の記録)

皆さんこんにちは!今回は2015年の記録になりますが、東京のど真ん中、小石川後楽園の東に位置する東京ドームシティでの休日の様子をご紹介します。

東京ドームは日本一有名なドーム球場(野球場としなかったのは、甲子園と甲乙つけがたい・・・と思ったからです。)ですが、1988年の開業前はここに後楽園ゆうえんちと後楽園球場、そして競輪場がありました。

その後、東京ドームの開業以後2003年までは、後楽園ゆうえんちとして後楽園の名は残っていましたが、2003年に施設を一新。東京ドームシティとして生まれ変わりました。新たなアトラクションや、スパ・ラクーアといった日帰り温泉施設、ショッピングモールがオープンし、子供だけではなく大人も楽しめるお洒落な施設になりました。

 

東京ドームシティへのアクセス

東京ドームシティへは、JR中央線各駅停車、都営三田線水道橋駅や、東京メトロ丸の内線、南北線後楽園駅都営大江戸線春日駅などが便利です。

あと、野球観戦後の混雑を避ける裏技としては、春日通りを通る都営バスを使い上野駅に出るのもおすすめです。あまりバスを利用する人はいませんので、混雑を回避することができます。

 

プレイボールまで、ランチとアトラクションを楽しむ! 

昼前に到着し、東京ドームシティ内のTGI FRIDAYSへ。ニューヨーク発祥のレストランの雰囲気が野球場にピッタリです。開放的な雰囲気が良いところです。

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tgifrydays-tokyodomecity.com

 

試合開始までもう少し時間がありますので、アトラクションも少し楽しみます。名物アトラクションのスカイフラワーです。このアトラクションは後楽園球場時代から唯一残る、園内最古のアトラクションです!

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頂上からは、素晴らしい都内の景色が楽しめます!

この東京ドームシティアトラクションズは、一般的な遊園地と違い、入場料が無料です。乗りたいアトラクションのチケットを買って乗る形式ですので、このような野球開始までのスキマ時間で楽しむことができます。勿論、サンダードルフィンのような本格的なジェットコースターもあり、1日中楽しむこともできる遊園地です。

at-raku.com

 

満員の東京ドームに大谷がいたころ。

さあ、試合開始直前になりましたので球場に入りました。今回観戦したのは、日本ハムオリックス日本ハムは札幌移転前に東京ドームを本拠地としていたことから、今でも年間に数試合は東京でのホームゲームがあります。

キャッチボールの左側は中田翔選手です。

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2015年はホームラン30本と100打点以上をマーク。最近は不調に悩んでいるようですが、まだ32歳ですから復活を期待したいところ。

 

満員のお客さんに、子供達のチアダンスのパフォーマンス。

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早くまた子供たちにこういう経験をさせてあげたいな・・・現在のMLBでの満員の客席を見ると、複雑な気分になります。

 

先発ピッチャーは斎藤佑樹!5回2/3を投げ、自責点4。まずまずでした。

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そしてレアードの代打で大谷が出ました。大谷はこの年はピッチャーで15勝をあげ、投手三冠を取りましたが打者としては不調でした。

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なかなかタイミングが合わず、何度かファールを打った後に凡退。ただ、大谷が見られて良かったです。

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思えばパ・リーグの本拠地で当たり前の様に大谷選手が見られたのは幸せな時代でした。そして、満員の球場を写真で振り返るとしみじみしますね。また、熱い雰囲気の球場で野球が見られる日を願っています。

ただ、今年も明日からプロ野球も後半戦がスタートします!観客数を限定しての開催となると思いますが、野球は続いていますので、チケットが入手出来たらぜひ観戦したいと思います。

それでは!