子連れM氏の旅行ブログ

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成田ゆめ牧場でのんびり過ごした休日。コンパクトで色々な体験ができる魅力的な牧場でした!

皆さんこんにちは!今回は千葉県の「成田ゆめ牧場」に行ってきましたのでご紹介です。

千葉県成田市は交通の便も良く、成田空港や成田山新勝寺など、観光で通過したり訪れたことも多い身近な街。そんな成田市郊外に体験型の牧場があると知り、訪問してきました。

 

ルート

柏からは利根川沿いをひたすら東に。長閑な田んぼの景色を右手に見ながら、1時間ちょっとのドライブです。気楽に出かけるにはちょうど良い距離でした。帰りに「道の駅 発酵の里こうざき」に立ち寄り、帰宅です。

走行距離:97km

 

成田ゆめ牧場に入り、まずはジェラートを堪能

成田ゆめ牧場はJR成田線滑河駅からも無料送迎バスが出ており、電車でもアクセス可能な牧場です。

駐車場に停めると、結構静かな雰囲気。規模は違いますが、北海道のノーザンホースパークに似た雰囲気も(記憶が美化されている?)しっかりした牧場の雰囲気です。

元々成田ゆめ牧場の前身は「秋葉牧場」という牧場で、酪農を営んでいる牧場だったそうです。そしてこの一帯の下総台地の北部は、古くから酪農が盛んでした。その雰囲気が残っているのかもしれません。

まずはマスコットの大きなかわいい牛が見えてきます。

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かわいすぎます。柏市辺りの国道には、時折この牛さんを載せた宣伝用のトラックが通り、インパクト大です。今回訪問するきっかけにもなりました。

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長閑なミニヒマワリ畑。良い雰囲気です。

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ジェラートを販売している建物があったので入ってみます。

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おぉ、美味しそうですね。成田ゆめ牧場は乳製品作りにも強いこだわりを持っているそうで、ジェラートの他にお土産のチーズ類も充実しています。父親としては晩酌のおつまみにも最高・・・(笑)

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暑いので融け始めていますが、ミルクジェラート美味しかったです!

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アクティビティが充実!もちろん、動物とも沢山触れ合えます。

ここで成田ゆめ牧場の場内マップを公式ホームページより引用させていただきます。

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コンパクトな園内ですが、様々な体験スポットが点在しており、一日中遊べます。

 

まずは芝すべり!ソリが山積みされており、子供たちがどんどん滑り放題。私も童心に帰って滑りました。楽しかった。

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芝滑り場の向かいにはサイロと古いトラクターが。絵になります。

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その奥にはヒツジ、ヤギと触れ合える「ふれんZOOひろば」。

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100円でエサを購入。ボリュームが結構あり、長くエサやりが楽しめます。ヤギが手のひらを舐めるのがくすぐったくて気持ち良い!

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ヤギは岩場に住むことが多い動物です。こういう複雑な足場が落ち着くのでしょうね。

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そして、若いヤギ同士の戦いも見られました。自由な空間です。

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次はファンシーサイクルのコーナー。15分間、場内の変わった自転車が乗り放題です。補助輪付きの自転車の前に、こういう面白い自転車を体験させるのも良いかもしれません。自転車に乗ったことのない次女も楽しんでいました。

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そして、釣り堀です!こちらもエサの量を豊富にいただけるので、家族で長く楽しめてお勧めです。

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金の魚を釣るとバッジがもらえます。そしてなんと、釣ることが出来ました!

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釣り堀には家族連れ以外にも、友達同士やカップルもいてのどかな良い雰囲気でした。

 

そしてランチはファームカフェで。ハンバーガーをいただきます。

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チーズバーガーですが、ハンバーグが分厚く美味しい!大満足でした。

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アスレチック広場で食後の腹ごなしです。どの遊具も程よく空いていて楽しい感じ。

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乗馬もできます。身長別にポニーと乗馬で分かれているので、3歳くらいから皆で楽しめます。

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引馬で軽く一周するだけですが、馬の振動を感じられて楽しいです。馬にも感謝です。

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牛の放牧場の横では乳搾り教室が行われています。整理券が発行されますので、忘れずに受け取り、体験をしましょう(笑)なかなか味わえない体験です。

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オリンピックに触発され、アーチェリーも。意外と難しいものです。

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このような感じで夕方近くになりました。千葉にはもう1つ有名な観光牧場として「マザー牧場」がありますが、マザー牧場と比較しますと敷地はコンパクトです。ただ、その分園内の移動が楽で、短い時間で色んな体験ができる牧場です。

マザー牧場のような絶景はありませんが、首都圏でのんびりした雰囲気を味わうには充分お勧めの牧場です。予想以上に満足できた一日でした。

また、今回で全てを体験できたわけではありません。詳しくは下記リンクから公式ホームページを見ていただければと思います。

www.yumebokujo.com

 

成田の北、神崎町の名物道の駅「発酵の里 こうざき」に立ち寄り

我が家恒例のドライブ帰りの食料調達ですが、今回は道の駅「発酵の里 こうざき」へ。成田ゆめ牧場からは、5分以内で到着できる距離です。

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この道の駅は、全国初の「発酵」をテーマとした道の駅です。千葉県神崎町は、利根川水系の肥沃な土壌と豊かな水源に恵まれて、古くから酒の醸造をはじめとした発酵産業が盛んな街。「関東の灘」といわれたこともあったとか。

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確かに神崎町内をはじめとして、全国の味噌などが集まっています。これはすごい!

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別棟には野菜などの直売所が。平坦で水も豊かな温暖な土地、トマトや葉物野菜が豊富です。

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屋上には小型飛行機が。なぜここに飛行機があるのだろうか?

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www.hakkounosato.com

以上、楽しい千葉の日帰りドライブになりました。千葉県内の観光牧場と言えばマザー牧場が有名ですが、成田ゆめ牧場も違った魅力がある良いところでした。一日中過ごすことも良し、途中で切り上げて成田市内の観光や、一足伸ばして佐原、香取を楽しむのも良し。千葉も知らない魅力がまだまだありますね。

それではまた!