子連れM氏の旅行ブログ

旅行記録中心に掲載する予定

今年は過去一番の当たり年??木更津の江川海岸で潮干狩りをしたGW!

皆さんこんにちは!GW後半は地元千葉県で過ごし、木更津の江川海岸で潮干狩りをしてきました。混雑状況の様子も含めてご紹介します。

 

江川海岸の位置

江川海岸は、アクアラインの木更津金田ICが最寄りです。ただ、木更津金田ICはアウトレットに向かう車で混みがちですので、袖ヶ浦ICの方がお勧めです。

アクセス状況含めて、以下の過去記事もご参照いただければ幸いです。

kozure-m.hateblo.jp

 

今年はいつ潮干狩りができる?

潮干狩りのできる時期は、一般的には春~夏が適しているとされています。暑すぎると熱中症や、持ち帰りの際に貝が傷む可能性もありますので、我が家では大体GWから梅雨時に行うことが多いです。

江川海岸の2022年の潮見表を参考までに掲載いたします。(以下の潮見表は新木更津市漁業協同組合江川支所のホームページより引用)

これを見ると、5月から7月前半の週末は、全て潮干狩り可能ですね!今年は日程的にも当たり年です。

www.egawa-gyokyou.or.jp

 

実際の混雑状況は?(2022年5月3日の状況)

我が家が潮干狩りに出かけたのは、GWも真っ盛りの5月3日の午前中。実際の混雑状況含めて何枚か写真をアップいたします。

駐車場はいつも通り、10時半ごろの到着で普通に停めることができました。潮干狩り場を遠目に見ても、大混雑という感じではなさそうです。

 

この辺りは過去の記事と完全に重複してしまいますが・・・チケットを購入し、いざ出発です!

 

はまぐりと間違えて、ばか貝やしおふきを獲ってしまわないように、入場ゲートに丁寧な展示がされていました。ばか貝は砂抜きが面倒なんですよね・・・

遠くに製鉄所を見ながら、自然も体感できる。江川海岸は素晴らしい場所です。

 

さあ、海に降りて行きます。ここから潮干狩りのスポットまでは10分程度歩きます。コロナ禍以前は、有料ですが潮干狩りスポットまで送っていただける船もありました。

 

遠浅の海をひたすら歩きます。

 

さあ、潮干狩りスタートです。早速ヒットが連発。

 

潮干狩り場の混雑具合はこのような感じです。いつもより人は多いですが、密というほどではありません。

 

あまりに獲れすぎたので、サイズを選別し、良いものだけを持ち帰りました。ここまで獲れたのは初めてです!

 

いやはや、本当に今年は過去一番の当たり年でした。アサリの1つ1つが大きく、味も最高です!

 

とりあえずバター蒸しと。

 

スーパーで安売りしていた鯛とアクアパッツァで。

食べ切らない分は冷凍して、今後の楽しみに取っておきます。

今年は感覚的には今までで一番アサリが大きく、量も獲れました。まだまだ潮干狩りシーズンは続きますので、皆様もぜひ行ってみてください。それではまた!

月岡温泉に泊まり、新潟市内を1泊2日で観光!(その3:2日目 マリンピア日本海とカーブドッチ・ワイナリー)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、新潟方面への1泊2日の旅の様子をご紹介します。今回は2日目の観光ですが、新潟市内の水族館であるマリンピア日本海がメインです。その後は自宅まで距離もあるので早めの帰宅。帰り道にカーブドッチワイナリーに立ち寄り、帰路につきます。

 

今回の旅程

ここで今回の旅程を改めてご紹介します。

1日目:柏→新潟(バスセンター、萬代橋周辺散歩、新潟市歴史博物館みなとぴあ)→月岡温泉 白玉の湯 華鳳泊

2日目:月岡温泉マリンピア日本海→カーブドッチ・ワイナリー→柏

前回までの記事はこちら↓

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

 

2日目のルート

2日目に運転したルートは以下の地図の通りです。

月岡温泉(地点A)を出発し、まずはマリンピア日本海(地点B)へ。高速道路は使わず、一般道を使い移動しました。その後は日本海側をドライブし、カーブドッチワイナリー(地点C)でお土産購入など。その後は巻潟東ICから関越道、圏央道東北道などを経由し柏に帰宅しました。

 

日本海大水槽とイルカショーが大迫力!マリンピア日本海を見学。

すっかり月岡温泉の白玉の湯 華鳳を満喫し、出発したのは11時頃。折角なのでもう一度新潟市内に移動し、子供たちも楽しみにしていた水族館に行きます。

越後平野を突っ切る道路は、まるで北海道をドライブしているような気分です。田植えが終わった後は一面青々とした田んぼの中を走ることになり、さらに素晴らしい眺めなのでしょう。

 

豊栄市街地に入り、JR白新線の踏切です。タイミングよく電車が来ました。首都圏と同じような通勤型の車両です。ちなみに白新線新発田-新潟間は、2020年度で通勤時の混雑率が123%と、全国でもトップクラスの混雑路線だそうです。

 

道路も結構混雑していました。慣れない都会を走るのは若干緊張します。

 

さあ、マリンピア日本海に到着です!駐車場は通りを挟んだ向かい側にあります。

 

マリンピア日本海の地図は以下の通りです。市内中心部からは車で15分程度の距離です。

 

マリンピア日本海というのは、新潟市水族館の愛称です。2013年にリニューアルオープンしており、エントランスもお洒落で綺麗でした。

 

水族館内に入ると、様々な環境を再現した7つの水槽が現れます。写真はマングローブの水中の様子を再現した水槽です。他にもサンゴ礁や干潟などが再現された水槽があり、色々な魚たちの様子が楽しめます。

 

ちょうどお昼のイルカショーの時間になったので、外に出てイルカショーを楽しみます。バンドウイルカが多く、大迫力でした。前列は思いっきり水がかかります!

 

そしてショーの後は、ブースに係員の方が待機されており、自由に質問をすることができます。これは素晴らしい取り組みだと思いました。

 

また昨今のコロナ禍ではすっかり減ってしまった、生き物に触れる水槽もありました。ヒトデやナマコを触れさせることができ、本当に良かったです。

 

子どもたちに愛嬌を振りまいてくれるフンボルトペンギンです。

 

こちらは日本海大水槽の底部を通る、水中トンネルです!頭上をエイが泳いだり、大迫力。

 

水量800m3の日本海大水槽には約40種類の魚が展示されています。日本海側でこのような大水槽が見られるのは貴重かもしれません。

 

日本海の魚たちが優雅に泳ぎます。(美味そうな魚が多い・・・)

 

他にも、熱帯の魚の展示もあります。

 

クラゲも神秘的です。

 

アシカやトドものんびり過ごしていました。

充実した水族館に大満足。入場料金も比較的お安く、なかなかお勧めの水族館でした。

www.marinepia.or.jp

 

カーブドッチ・ワイナリーで試飲を楽しみつつ買い物。

マリンピア日本海を出た後は、日本海沿いを南下していきます。遠くに佐渡島を見ながらの、快適なドライブです。

 

30分ほど走ると、カーブドッチ・ワイナリーに到着します。場所は以下の地図の通りです。

 

カーブドッチ・ワイナリーの周辺はブドウ畑が広がっており、少し日本離れした風景でした。その中にワイナリーや、宿泊できる施設がまとまっています。

 

地元のワインが沢山!お土産にも最適です。

 

カウンターで専用コインを購入すると、試飲が楽しめます。こういうのは楽しいですよね。運転手は飲めませんが(笑)

 

別な建物にはジェラート屋さんが入っています。

 

こちらのジェラートも大変美味でした。

 

パンやジェラートを購入して、このような店内でゆったり食べることができます。良い空間でした。

新潟のワイナリー カーブドッチ・ワイナリー


巻潟東ICからは、北陸道、関越道と経由していきます。まだ越後の山々には雪がたっぷりと残っており、夕暮れのドライブも独特の雰囲気で良かったです。

こんな感じで、新潟への1泊2日旅行が終わりました。ちょっと距離は遠かったですが、月岡温泉と美味しい料理で実に満足度の高い旅行でした。これから夏にかけて、また色々と知らないところを旅していきたいですね。

それではまた!

月岡温泉に泊まり、新潟市内を1泊2日で観光!(その2:月岡温泉 白玉の湯 華鳳 宿泊記)

皆さんご無沙汰しております。今回は引き続き、新潟方面旅行の2記事目です。前回の記事では、新潟市内をぶらぶら散歩しながら、歴史博物館などを見学した様子をご紹介しました。15時過ぎまで観光し、市内から月岡温泉までは1時間弱。16時前に楽しみにしていた大型旅館、白玉の湯 華鳳にチェックインです!

 

旅程のご紹介

ここで改めて、今回の旅程をご紹介しておきます。

1日目:柏→新潟(バスセンター、萬代橋周辺散歩、新潟市歴史博物館みなとぴあ)→月岡温泉 白玉の湯 華鳳泊

2日目:月岡温泉マリンピア日本海→カーブドッチワイナリー→柏

今回は宿泊先の月岡温泉、白玉の湯 華鳳での宿泊記です。

前回記事(1日目の様子)はこちら↓

kozure-m.hateblo.jp

 

月岡温泉 白玉の湯 華鳳の位置

月岡温泉新潟市中心部より30km程度。車で1時間弱の距離です。月岡温泉の歴史は100年ほどで、大正時代に石油開発が盛んだった頃、ボーリングした際に温泉が湧出したのが始まりだそうです。新潟市からのアクセスも良く、豊富に硫黄を含む泉質にも恵まれ、有名な温泉地として発展しました。

今回宿泊する白玉の湯 華鳳は以下の地図の通りです。温泉街の奥の高台に位置しています。

 

豪華で開放的なロビー!

車で旅館の敷地に入る際に、大きな門をくぐり抜けて坂を登っていきます。この時点で少し別世界に入ったようなワクワク感がありますが、館内に入ると一層豪華です。

 

大型の売店もあり、新潟のあらゆるお土産が購入できます。旅館特製の塩辛が絶品でした。

 

明るく豪華な館内を移動し、エレベーターホールへ。

館内は美術品も多く展示され、ゆっくり探検するのも面白いです。

 

庭側に張り出したサロンスペースが素晴らしい、和室デラックスルーム。

今回宿泊したのは和室デラックスルーム。16畳の和室と、着替えの間、そしてサロンスペースが付いています。

 

和室から一段下がったところにサロンスペースがあり、障子で仕切ることができます。子供が寝た後などに一杯やるのにも最適です。

 

そして窓からは見事な日本庭園が一望できます!これは良い。

冷蔵庫の中にも冷えたビールが入っていました。もちろん有料ではありますが、自動販売機に買いに行く必要がないのは本当に有難い限りです。

さあ、一息ついて温泉に入りましょう!

 

月岡温泉の泉質がこんなに良いとは!そして、湯上り処のエビ味噌汁も最高。

大浴場に向かう途中も、館内の設えが目を楽しませてくれます。錦鯉も優雅に泳いでいました。

 

こちらが大浴場入り口です。

 

立派な硫黄泉です。腐食を防ぐために、内湯は白湯を使用し、露天風呂に硫黄泉を使用しています。

 

内湯も洗い場が多く、広々としていました。このように子供向けのおもちゃも色々置いてありました。(以下の写真は華鳳ホームページより引用)

子どもがアヒルなどで遊んでも、全く問題ないほど広々とした内湯でした。

 

そして、露天風呂も広々。こちらは贅沢に源泉かけ流しです。(以下の写真も華鳳ホームページより引用)

 

越後平野の縁に位置する月岡温泉から、長閑な里山の風景を見ながらゆったりと浸かれます。遠くに飯豊連峰(自信はないですが・・・)と思われる立派な雪山も見えました。(下の写真も華鳳ホームページより引用)

壁や底に着いた手が黒くなるぐらい、成分の濃い温泉。入っていて体がほぐれていくのを感じます。

新潟市の近くということもあり、泉質よりも料理や館内の豪華さを楽しみに予約した旅館でしたので、良い意味で裏切られました。こんなに月岡温泉の泉質が良いとは!

 

湯上り処も充実しています。マッサージチェアも楽しめます。

 

そして子供用に遊べる遊具もあります。比較的高級な旅館ですが、子供にも大変フレンドリーです。

 

そして、これも最高でした。名物のエビ味噌汁です。

 

日本海の美味しいエビの出汁が効いています。湯上りに何杯も飲めるのは最高でした。

 

アイスやソフトドリンクも無料です。しばらくゆったりと過ごさせてもらいました。

 

新潟の味覚が満喫できる夕食。

夕食の時間となりました。食事処も家族で1つの個室なので、気楽です。今回のお品書きです。

 

食前酒もノンアルコールだったので、長女も一緒に楽しめました。そして盛り付けも綺麗です。

 

黒毛和牛のしゃぶしゃぶ!嬉しいですね。

 

こちらはお造りです。もちろん全部美味しい。

 

そして新潟といえばノドグロ。大きな1尾を塩焼きでいただけます。ジューシーで箸を入れると、ジュワっとする感じが堪りません。味も最高でした。

他にも色々とご紹介したい所ですが、期待通り。素晴らしかったです。

 

ちなみに、子供用の食事はこのような感じでした。

 

温泉、食事が終わったら、卓球です(笑) 楽しい1日を過ごせました。

 

朝、敷地内の本格的な日本庭園を散策。

健康的な朝を迎えました。部屋の窓から、朝靄がかかった景色も見事です。


敷地内の日本庭園の散策も楽しいです。

 

山桜の花びらと、錦鯉の競演。

 

他に観光しなくても、この旅館で1泊すればかなり満足感ある旅行になりそうです。

 

朝食バイキングも豪華。盛り放題の海鮮丼が特に嬉しい。

朝食はバイキング形式です。食事処の雰囲気はこのような感じです。

 

新潟は煮物が美味しいイメージがあります。今回も色々と楽しめました。

 

そして何より、この海鮮丼です。具材が色々用意されており、好きなものを好きなだけ盛ることができます。勝手丼スタイルですね。

量も味も、大満足でした。

 

名残惜しくもチェックアウト。1杯ソフトドリンクのサービスがあります。

チェックアウトの時間が迫ってきました。名残惜しいですが手続きを済ませます。但し、ラウンジでソフトドリンクのサービスがありますので、楽しみます。

 

飲むヨーグルトを頂きます。実にまた来たくなる旅館でした。

www.kahou.com

白玉の湯 華鳳 宿泊プラン一覧、予約ページ

さあ、2日目は再び新潟市内に戻り、観光していきます。その様子はまた次回の記事にてご紹介します。それではまた!

月岡温泉に泊まり、新潟市内を1泊2日で観光!(その1:新潟市内散歩と歴史博物館を巡った1日目)

皆さんこんにちは!関東は少し暑くなってきてしまいましたが、まだまだ春の雰囲気を感じたいと思い、新潟県月岡温泉に1泊旅行をしてきました。月岡温泉はもちろん、新潟市内も旅行では初めての訪問です。短い日程でしたが非常に楽しみにしていた旅行でした。

 

今回の旅程

1日目:柏→新潟(バスセンター、萬代橋周辺散歩、新潟市歴史博物館みなとぴあ)→月岡温泉 白玉の湯 華鳳泊

2日目:月岡温泉マリンピア日本海→カーブドッチワイナリー→柏

今回は1日目の新潟市内観光の様子をご紹介します!

 

1日目のルート

1日目に運転したルートは以下の通りです。

柏IC→常磐道、外環道、関越道経由で新潟西IC→その後はバイパスの桜木ICで下車し、バスセンター(地点B)で有名なバスセンターのカレーをいただきます。その後は新潟市歴史博物館みなとぴあ(地点C)を見学し、月岡温泉 白玉の湯 華鳳(地点D)に宿泊しました。

 

意外と辛い!そしてボリューム満点のバスセンターのカレー。

新潟西ICを降り、バイパスをしばらく走ります。新潟市は本州の日本海側では最大の都市、交通量も非常に多く、若干渋滞気味です。出口から伸びた車列が左車線に伸びていることがありますので、追突しないように注意です。

到着したのは昼前でしたので、ランチに最適そうなバスセンターのカレーをいただくことにします。場所は以下の地図の通りです。

バスセンターの向かいには、広いコインパーキングがあり便利です。

 

市内の中心部の万代シティバスセンタービルの外観です。向かいにもSHIPSなどが入るビルがあり、この辺りで買い物をする感じなのでしょう。

 

バスセンターの中も色々な店が。

 

こちらが有名なバスセンターのカレーを提供するお店。安い、早い、うまい。

 

なかなかズッシリと、ボリュームがあります。

 

立ち食いですが、カウンターは非常に清潔感がありました。カレーのお味は、意外と結構辛い。

 

この日は近隣でSixTONESのライブが行われていたようで、朱鷺メッセ方面への路線バスが増発されていました。ひっきりなしに来るバスを見ながら、味わい深いカレーを食べる、貴重な経験が出来ました。

tabelog.com

 

萬代橋信濃川沿いを散歩

バスセンターのカレーが思いのほかボリュームがあり、腹ごなしに散歩をすることにしました。近くに新潟市のシンボルともなっている、萬代橋がありますので見に行きます。

途中、新潟日報の本社ビルがありました。立派なビルです。

 

萬代橋は、新潟駅の万代口と新潟市中心部の間に流れる信濃川を渡る橋で、美しい連続アーチが特徴の橋です。歩道も広く、散歩に最適です。

 

橋の上から広大な信濃川を眺めます。遠くにうっすら弥彦山も見えています。

 

信濃川沿いの散歩道から、萬代橋を見ます。花崗岩などで化粧されている連続アーチ橋は、なかなかの見応えです。現在の橋が架けられたのは1929年で、新潟地震にも耐えた歴史を持ちます。

 

チューリップやオオシマザクラ?など、花も綺麗な良い散歩道でした。

niigata-kankou.or.jp

 

開国後の新潟の歴史的な建造物が見学できる、みなとぴあ。

すっかり腹ごなしもできたところで、続いて新潟市歴史博物館 みなとぴあに行きました。バスセンターからは車で5分~10分程度です。

 

ここには、かつて舟運が盛んだった街を再現すべく、堀が復元されています。こちらは早川堀です。かつては新潟市内にたくさんの堀が作られ、信濃川からの物流に大きな役割を果たしていました。

 

信濃川旧河道と、奥に見える建物が新潟市歴史博物館の本館です。

 

立派な倉庫「石庫」です。新潟税関の横の保税倉庫として使われていました。

 

そしてこの和洋折衷の建物が旧新潟税関庁舎です。1858年の日米修好通商条約により神奈川、函館、長崎、兵庫と並んで開港場の一つに選ばれたのが新潟です。明治元年に開港し、明治2年にこの建物が作られました。

内部は資料館となっており、無料で入ることができます。

 

続けて、旧第四銀行住吉町支店を見学します。昭和2年に竣工した鉄筋コンクリート造の建物です。

 

内部は吹き抜けとなっており、豪華です。昔の都会の銀行はこんなに重厚な造りだったのでしょうか。

 

大理石のカウンターやモザイクのタイルなど、古い映画に出てきそうな銀行でした。

2階も含めてじっくり見学できます。面白いところでした。

 

最後に新潟市歴史博物館の本館を見学します。この建物も風格があります。

 

内部は紙芝居が読めるコーナーもあり、地元の方にも活用されている施設のようでした。

 

他にも1階は昔の暮らしぶりを紹介するコーナーなどがあります。

 

企画展は新潟の中世というテーマで、上杉氏の京都までの旅の様子などが詳しく紹介されており興味深かったです。

そして常設展は新潟の成り立ちから、新発田藩と長岡藩の争い、新潟と沼垂の争い・・そして太平洋戦争から戦後の発展の歴史など。なかなか見応えがありました。

 

日本と満州を結ぶ最速達路線をPRする、月山丸のポスター。

 

広島の後の原爆投下地は新潟だとして、全市民に避難を呼びかける通達文書。

貴重な資料が多く、あっという間に午後3時過ぎとなりました。

 

歴史博物館を出ると、信濃川沿いに佐渡汽船を見ることができます。

 

信濃川の対岸の朱鷺メッセです。この「新潟市歴史博物館 みなとぴあ」は、新潟の新旧を一度に見られる、素晴らしいスポットでした。

www.nchm.jp

新潟市内観光を終え、月岡温泉に向かいます。月岡温泉も素晴らしい温泉でした。その様子は次回の記事でご紹介します。それではまた!

完熟いちごが美味しい季節!千葉県東庄町の磯山観光いちご園でスイーツと直売を楽しみました。

皆さんこんにちは!大分暖かくなり(もう暑いくらいですが)、春本番ですね。関東でのいちごの季節も大体GWまでですが、このシーズン終盤の完熟の甘いいちごが大好きで、千葉県周辺のいちご園を巡るのが楽しい季節です。

今回は、千葉県北東部のいちごの産地、東庄町までいちごを調達しに行ってきました。

 

今回のルート

柏市から東庄町までは、利根川沿いをひたすら東へ。とは言え、千葉県側の県道は混雑することも多いので、布佐駅付近からは茨城県側に渡り、香取市の先で千葉県側に復帰します。茨城県側は道幅が狭い箇所もありますので注意ですが、2時間弱のドライブで到着です。

 

直売、いちご狩りだけではなく、スイーツも充実!磯山観光いちご園。

今回訪問したのは、磯山観光いちご園です。場所は以下の地図の通りです。

 

東庄町には様々ないちご園がありますが、いちご狩りと直売所とスイーツコーナーが1ヶ所に揃っているのはここだけだと思います。土曜日の午後3時頃に到着。賑わっていましたが駐車場は空きがある状態でした。

f:id:moritotora:20220412154346j:plain

 

園内の休憩所兼直売所の中に入ります。手前にはいちご狩りの受付もあります。

直売所の品ぞろえはこのような感じです。やはりアイベリーのバラ詰めが魅力的です。

f:id:moritotora:20220412154350j:plain

我が家はバラ詰め1箱と、事前に電話予約していたジャム用の2箱(アイベリー1、紅ほっぺ1)を購入。暖かいのですぐに食べる必要がありますが、その分甘みも増して最高です。

 

直売コーナーの奥にはお土産屋さんと休憩所が付いています。休憩所(温室)の中は南国ムード満点です。

f:id:moritotora:20220412154355j:plain

 

休憩所のスイーツメニューです。当然どのメニューも絶品です。

f:id:moritotora:20220412154432j:plain

 

いちごシュークリームとけずりソフトです。けずりソフトの下は、冷凍イチゴが大量に入っており、食べ応えも十分。そしてやや暑い日にも最高の1品です。

f:id:moritotora:20220412154516j:plain

東庄町には他に何か所もいちご園がありますが、初めて訪問するなら、この磯山観光いちご園が一番楽しいと思います。

isoyama1583.com

 

本日の収穫です。ジャム用とは言え、つまんで食べても素晴らしい甘さでした。幸せです。

f:id:moritotora:20220412154558j:plain

 

つまみ食いしつつも、きちんとジャムも出来上がりました。これでしばらく豊かな朝食が楽しめそうです。

f:id:moritotora:20220412154640j:plain

東庄町には他にも一般向けに直売しているいちご園が複数あります。また機会があれば、他のいちご園もご紹介できたらと思います。いちご園巡りなどもとても楽しいですね。

それではまた!

お手軽南国気分。南房総2泊3日の旅。その4:南房総白浜 季粋の宿 紋屋に宿泊、そして房総半島最南端の野島崎!(2017年5月の記録)

皆さんこんにちは!引き続き南房総への2泊3日の旅行の様子をご紹介します。近場ではありますが2泊もすると、すっかり気分もゆったりしてきます。野島崎近くの紋屋旅館に宿泊し、翌日は野島崎を散歩して帰路につきました。

 

今回の旅程

1日目:柏→養老渓谷散策→養老渓谷 秘湯の宿 滝見苑泊

2日目:滝見苑→太海フラワーセンター→くじら料理の店「ぴーまん」→千倉→南房総白浜 季粋の宿 紋屋泊

3日目:白浜→野島崎→君津(親族宅に立ち寄り旅を終了)

今回は南房総の白浜にある、季粋の宿 紋屋での宿泊記と、3日目の野島崎観光の様子をご紹介します。

今までの様子は、過去の記事をご覧いただければ幸いです。

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

 

赤ちゃん連れ歓迎の宿 南房総白浜 季粋の宿 紋屋

外房のドライブを楽しみ、2泊目は野島崎から歩いて行ける距離の絶景の宿、季粋の宿 紋屋に宿泊です。場所は以下の地図の通りです。

 

エントランスはこのような感じです。建物は新しくありませんが、雰囲気は良いです。

f:id:moritotora:20220411235441j:plain

 

部屋は一般的な和室ですが、広々していました。人数が多いことを考慮していただいたのかもしれません。

f:id:moritotora:20220412000249j:plain

 

部屋の窓からは野島崎と太平洋の絶景が楽しめます。これはなかなか良い所です。

f:id:moritotora:20220411235300j:plain

 

お風呂はこのような感じです。(こちらは紋屋ホームページより引用)

インパクトのあるお湯ではありませんが、南房総の開放的な景色が素晴らしい!

f:id:moritotora:20220412000457j:plain

そして、この宿はウェルカムベビーの宿という取り組みを行っており、積極的に赤ちゃん連れの家族客を受け入れています。お風呂にもベビーベッドやベビーチェアが完備されています。

何より、赤ちゃん連れを歓迎しています!とメッセージを発していただけるのが本当に有難いですね。

 

伊勢海老が絶品!紋屋のお食事。

お風呂でゆっくりした後は、食事に行きましょう。今回は標準的なコースに加えて、伊勢海老を付けていただきました。千葉の伊勢海老も全国屈指の漁獲量を誇っており、隠れた名産です。黒潮で揉まれた、甘くてプリプリしたお造りに感動。

f:id:moritotora:20220411235321j:plain

食事処も小さな子連れのお客さんが食べる広間と、大人だけのグループの広間が分けられており、気兼ねなくゆっくり食事できるのも良いポイントです。

 

朝食は地元産の野菜などを中心にヘルシー。写真を撮り忘れていますが、鯛のまご茶漬けという名物メニューもいただけます。

f:id:moritotora:20220411235341j:plain

 

ただ、前夜の伊勢海老のお造りの殻などを使った贅沢なお味噌汁がいただけました。

f:id:moritotora:20220411235359j:plain

料理も景色も、雰囲気も良い宿でした。高級感はそれほどありませんが、落ち着きます。特に家族旅行デビューなどにはお勧めです。

www.monya.co.jp

季粋の宿 紋屋 宿泊プラン一覧

 

3日目のルート

朝食を終えたところで、3日目のルートをご紹介します。3日目は午前中に房総半島最南端の野島崎(地点A)を散歩し、その後は真っすぐ北上。館山道などを経由して君津市の親族宅に立ち寄り、旅行を終了とします。

 

房総半島最南端の絶景!野島崎。

宿泊している季粋の宿 紋屋から徒歩で野島崎へ。場所は以下の地図の通りです。

 

宿から野島崎までの道で、すでにこの絶景です。こんな所で釣りをするのは実に贅沢ですね。

f:id:moritotora:20220411235510j:plain

 

野島崎の入り口には小さな漁港が。雰囲気が伊豆諸島の港に似ています。

f:id:moritotora:20220411235548j:plain

 

野島崎には白い灯台があります。この野島崎灯台は、横須賀の観音崎に次ぐ、日本で2番目に古い灯台です。遊歩道をゆっくり10分強歩き、房総最南端の碑に到達。

f:id:moritotora:20220411235650j:plain

なかなか千葉県に住んでいても、房総半島最南端に来ることはありません。なかなか感慨深いものがあります。

 

一周約20分の散歩道は、本当に暖かく気持ちの良い道です。大海原を眺めるベンチなどもあり、気軽なドライブに本当にお勧めの場所です。

f:id:moritotora:20220411235655j:plain

そんな感じで2泊3日の旅を終え、心が元気になりました。近場なのでいつでも再訪できるという気軽さと、地元にこんな良い所があったのか!という驚きがあり、楽しい旅でした。そして房総半島でもゆっくり滞在すると、離島にのんびり滞在しているような気分になりました。これも新鮮な驚きでした。

スケジュールが空くとどうしても欲張って遠くに出かけてしまいますが、また機会があったら近場でもゆっくり滞在する旅をしてみたいと思います。

それではまた!

お手軽南国気分。南房総2泊3日の旅。その3:鯛釣り、クジラ料理!外房満喫ドライブ(2017年5月の記録)

皆さんこんにちは!今回も引き続き、2017年5月の南房総2泊3日の旅の様子をご紹介します。養老渓谷近くの秘湯の宿 滝見苑で1泊した後は、太平洋側をドライブ。海沿いを走りながら釣りやグルメを楽しみつつ、房総半島最南端の野島崎付近の宿に向かいます。

 

今回の旅程

1日目:柏→養老渓谷散策→養老渓谷 秘湯の宿 滝見苑泊

2日目:滝見苑→太海フラワーセンター→くじら料理の店「ぴーまん」→千倉→南房総白浜 季粋の宿 紋屋泊

3日目:白浜→野島崎→君津

今回は2日目の観光の様子をご紹介します。

今までの様子は、過去の記事をご覧いただければ幸いです。

kozure-m.hateblo.jp

kozure-m.hateblo.jp

 

2日目のルート

2日目は養老渓谷を出発し、太平洋側に抜けます。鴨川を通過した後に、まずは太海フラワー磯釣りセンター(地点B)→くじら料理の店 ぴーまん(地点C)→道の駅 和田浦WA・O!(地点D)→南房千倉大橋公園(地点E)→南房総白浜 季粋の宿 紋屋(地点F)というルートを辿りました。

 

太海フラワー磯釣りセンターで、海の釣り堀を楽しむ!

初日に養老渓谷の新緑を満喫し、2日目には太平洋側をドライブすると、日頃疲れた心が次第に洗われてきます。まるで離島を旅しているような錯覚を覚えるほどです。

鴨川を通過して漁港沿いをしばらく走ると、太海フラワー磯釣りセンターに到着です。場所は以下の地図の通りです。

 

エントランスはやや昭和の香りを漂わせています。ただ、中身が充実していれば何の問題もありません。

f:id:moritotora:20220410225731j:plain

 

園内は綺麗に手入れされた花々が。幸せな気分になれます。

f:id:moritotora:20220410230121j:plain

 

磯釣りセンターの目玉、海の釣り堀へは自然に出来たトンネル状の地形を進みます。冒険感があって非常に良いです。

f:id:moritotora:20220410230202j:plain

 

料金を支払い、釣り竿と餌をもらいスタートです!

f:id:moritotora:20220410225830j:plain

 

立派なタイがヒットします。引きもそこそこ強くて、これはお手軽で楽しい!

f:id:moritotora:20220410225845j:plain

 

かなりの賑わいでした。ロケーションも抜群で、小さい子供でも安全に釣りが楽しめます。これは人気なのも頷けます。釣った魚は、基本的にはすぐにリリースしますが、料金を支払い持ち帰りも可能な様子でした。(最新の情報は、公式ホームページなどでお調べいただければ幸いです。)

f:id:moritotora:20220410225944j:plain

kamotabi.jp

 

南房総市和田町で、珍しいクジラ料理などを満喫。

釣りを満喫した後は、さらに南下します。南房総市の旧和田町は、日本に4か所しかない捕鯨基地がある町です。その町の中で、クジラ料理をお手軽に味わえるお店が、「くじら料理の店 ぴーまん」です。場所は以下の地図の通りです。

 

数種類あるくじら御膳メニューの中の一番お手頃価格のものです。正直、私も本格的なクジラ料理を食べるのは初めてでしたが、大変美味しかったですね。特にお刺身が意外と絶品でした。両親から聞いていたクジラ料理のイメージとは違いましたので、きっと処理や料理の方法が良いのだと思います。一度味わっていただくことお勧めします。

f:id:moritotora:20220410230232j:plain

tabelog.com

 

クジラ料理を満喫した後は、道の駅和田浦WA・O!へ。大きなシロナガスクジラ骨格標本(レプリカ)を見られる道の駅です。

f:id:moritotora:20220410230300j:plain

 

クジラの立派な骨格を見ながら、遊具でリフレッシュすることができます。

f:id:moritotora:20220410230314j:plain

wa-o.awa.jp

 

和田浦を出て、さらに南下します。千倉の県道沿いに南房千倉大橋公園という、駐車スペースがあり海岸に降りられる場所があります。場所は以下の地図の通りです。

 

こちらもこの通り、絶景の中で磯遊びができる良いスポットです。ダイナミックな地層が見られるのも素晴らしいところです。

f:id:moritotora:20220410230331j:plain

そんな感じで、疲労感も殆どなく野島崎の紋屋旅館まで到着することができました。宿泊の様子から3日目は、次回の記事でご紹介します。またのんびりと海沿いをドライブしたいな・・・と記事を書きながら思いました。それではまた!