皆さんこんにちは!今回も引き続き、新潟方面への1泊2日の旅の様子をご紹介します。今回は2日目の観光ですが、新潟市内の水族館であるマリンピア日本海がメインです。その後は自宅まで距離もあるので早めの帰宅。帰り道にカーブドッチワイナリーに立ち寄り、帰路につきます。
今回の旅程
ここで今回の旅程を改めてご紹介します。
1日目:柏→新潟(バスセンター、萬代橋周辺散歩、新潟市歴史博物館みなとぴあ)→月岡温泉 白玉の湯 華鳳泊
2日目:月岡温泉→マリンピア日本海→カーブドッチ・ワイナリー→柏
前回までの記事はこちら↓
2日目のルート
2日目に運転したルートは以下の地図の通りです。
月岡温泉(地点A)を出発し、まずはマリンピア日本海(地点B)へ。高速道路は使わず、一般道を使い移動しました。その後は日本海側をドライブし、カーブドッチワイナリー(地点C)でお土産購入など。その後は巻潟東ICから関越道、圏央道、東北道などを経由し柏に帰宅しました。
日本海大水槽とイルカショーが大迫力!マリンピア日本海を見学。
すっかり月岡温泉の白玉の湯 華鳳を満喫し、出発したのは11時頃。折角なのでもう一度新潟市内に移動し、子供たちも楽しみにしていた水族館に行きます。
越後平野を突っ切る道路は、まるで北海道をドライブしているような気分です。田植えが終わった後は一面青々とした田んぼの中を走ることになり、さらに素晴らしい眺めなのでしょう。
豊栄市街地に入り、JR白新線の踏切です。タイミングよく電車が来ました。首都圏と同じような通勤型の車両です。ちなみに白新線の新発田-新潟間は、2020年度で通勤時の混雑率が123%と、全国でもトップクラスの混雑路線だそうです。
道路も結構混雑していました。慣れない都会を走るのは若干緊張します。
さあ、マリンピア日本海に到着です!駐車場は通りを挟んだ向かい側にあります。
マリンピア日本海の地図は以下の通りです。市内中心部からは車で15分程度の距離です。
マリンピア日本海というのは、新潟市水族館の愛称です。2013年にリニューアルオープンしており、エントランスもお洒落で綺麗でした。
水族館内に入ると、様々な環境を再現した7つの水槽が現れます。写真はマングローブの水中の様子を再現した水槽です。他にもサンゴ礁や干潟などが再現された水槽があり、色々な魚たちの様子が楽しめます。
ちょうどお昼のイルカショーの時間になったので、外に出てイルカショーを楽しみます。バンドウイルカが多く、大迫力でした。前列は思いっきり水がかかります!
そしてショーの後は、ブースに係員の方が待機されており、自由に質問をすることができます。これは素晴らしい取り組みだと思いました。
また昨今のコロナ禍ではすっかり減ってしまった、生き物に触れる水槽もありました。ヒトデやナマコを触れさせることができ、本当に良かったです。
子どもたちに愛嬌を振りまいてくれるフンボルトペンギンです。
こちらは日本海大水槽の底部を通る、水中トンネルです!頭上をエイが泳いだり、大迫力。
水量800m3の日本海大水槽には約40種類の魚が展示されています。日本海側でこのような大水槽が見られるのは貴重かもしれません。
日本海の魚たちが優雅に泳ぎます。(美味そうな魚が多い・・・)
他にも、熱帯の魚の展示もあります。
クラゲも神秘的です。
アシカやトドものんびり過ごしていました。
充実した水族館に大満足。入場料金も比較的お安く、なかなかお勧めの水族館でした。
カーブドッチ・ワイナリーで試飲を楽しみつつ買い物。
マリンピア日本海を出た後は、日本海沿いを南下していきます。遠くに佐渡島を見ながらの、快適なドライブです。
30分ほど走ると、カーブドッチ・ワイナリーに到着します。場所は以下の地図の通りです。
カーブドッチ・ワイナリーの周辺はブドウ畑が広がっており、少し日本離れした風景でした。その中にワイナリーや、宿泊できる施設がまとまっています。
地元のワインが沢山!お土産にも最適です。
カウンターで専用コインを購入すると、試飲が楽しめます。こういうのは楽しいですよね。運転手は飲めませんが(笑)
別な建物にはジェラート屋さんが入っています。
こちらのジェラートも大変美味でした。
パンやジェラートを購入して、このような店内でゆったり食べることができます。良い空間でした。
巻潟東ICからは、北陸道、関越道と経由していきます。まだ越後の山々には雪がたっぷりと残っており、夕暮れのドライブも独特の雰囲気で良かったです。
こんな感じで、新潟への1泊2日旅行が終わりました。ちょっと距離は遠かったですが、月岡温泉と美味しい料理で実に満足度の高い旅行でした。これから夏にかけて、また色々と知らないところを旅していきたいですね。
それではまた!