子連れM氏の旅行ブログ

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梅雨時の福島 磐梯熱海温泉への1泊2日旅行。その1:郡山市ふれあい科学館など(2015年7月の記録)

皆さんこんにちは!梅雨時の旅行は今一つ気乗りがしないかもしれませんが、こういう時こそ屋内を楽しんだり、あるいはしっとりとした湖沼や滝などで全身にマイナスイオンを浴びるというのも良いかもしれません。今回は2015年の7月に福島を旅行した際の様子をご紹介します。梅雨時ということで、旅行シーズンではなかったものの、しっとりとした涼しい空気を満喫できた、良い旅行でした。

 

今回の旅程

今回は1泊2日でゆっくりと回りました。旅程はこのような感じです。

1日目:柏→郡山市ふれあい科学館→郡山市公会堂→猪苗代湖(上戸浜)→磐梯熱海温泉 萩姫の湯 栄楽館泊

2日目:磐梯熱海→諸橋近代美術館→五色沼福島市内で桃購入→柏

 

1日目のルート

1日目のルートは以下の地図の通りです。

柏(地点A)→郡山市ふれあい科学館(地点B)→郡山市公会堂(地点C)→猪苗代湖 上戸浜(地点D)→磐梯熱海温泉 萩姫の湯 栄楽館(地点E)

冬場には日帰りスキーで何度も訪問しているエリア。1泊で回ると本当にゆとりを感じました。

 

郡山市ふれあい科学館は、宇宙関連の体験展示が秀逸です!

郡山市内に到着した頃は雨模様。こういう日は、普段行かない屋内の観光スポットを開拓しよう!ということで、郡山市ふれあい科学館(高柳電設工業スペースパーク)へ。場所は以下の地図の通り、郡山駅のすぐ近くです。

 

エレベーターに乗り、22階の展示ロビーから見学スタートです。宇宙をテーマにした科学館です。

 

館内にはプラネタリウムもありました。子供向けの番組もあり、皆で楽しめます。ちなみに、このプラネタリウムは地上高104.25mで、世界一地上から高いところにあるプラネタリウムとしてギネスの認定を受けているそうです。

 

ということで、科学館自体が高層ビルの上にあるため、展望スペースから郡山市内を一望できます。新幹線が次々と来て、鉄道好きにもたまらないスポットです。

 

そう、郡山の今昔をテーマにした、エヌゲージのジオラマもあります。

 

このジオラマも面積40m2程度の大きさで、全国有数の規模だそうです。

 

郡山駅を走る主な列車たち。郡山は新幹線だけでなく、福島を東西に走る磐越西線磐越東線が発着する交通の要衝です。

 

展望ロビーは空いていて快適。素晴らしい空間でした。

 

さて、再び展示ゾーンに来ました。昔、宇宙飛行士の訓練で使われていたというトリプルスピンを体験します。

 

大人も乗ってみましたが、これは面白い!

 

宇宙ステーションのロボットアーム操縦体験もありました。

 

高電圧のかかったボール。プラズマボールで遊びます。のんびりした空間ですが、展示は非常に充実しており、良い科学館です。

 

月面ジャンプ体験も。人が少なかったので、大人も体験させていただきました(笑)

高層階からの眺望と、充実した展示が楽しめる、素晴らしい科学館でした!

ちなみに、あまりに気に入ったためにこの年の12月にも再訪しています。その際の記事もありますので、併せてご参考に(笑)↓

kozure-m.hateblo.jp

space-park.jp

 

大正時代に建てられた郡山市公会堂。洗練された雰囲気が漂います。

科学館を出発し、次に向かったのは郡山市公会堂。場所は以下の地図の通りです。

 

桜の木に囲まれた、お洒落な公会堂です。大正13年に、郡山の市制施行を記念して建てられたものだそうです。

 

間近で見ると、本当に良い建物です。現在も中はホールや公民館として使用されているようです。

www.city.koriyama.lg.jp

 

猪苗代湖にちょっと立ち寄り。冷たい!けど人が少なくて最高でした。

宿泊先の磐梯熱海温泉を少し通りすぎる形ですが、このエリアに来たら猪苗代湖をスルーするわけにはいきません。ということで、猪苗代湖の上戸浜に来ました。場所は以下の地図の通りです。

 

梅雨時の猪苗代湖も、これはこれで素敵です。人はほとんどいませんでした。

 

夏場は湖水浴ができる猪苗代湖ですが、7月初旬は足がジンジンするほど冷たかったです。

ここで時間調整を行い、チェックイン時間に合わせて磐梯熱海温泉 萩姫の湯 栄楽館へ。雨~曇天だったこともあり、欲張らずに楽な日程にしました。疲れを取るという意味では、こんな旅も良いものです。次回の記事は、栄楽館の宿泊記をお届けします。それではまた!