皆さんこんにちは!大変気が早いもので、夏が終わればすぐに冬の話題(笑)。各スキー場では、早割リフト券の販売が始まっています。スキーシーズンは関東周辺で12月中旬からですが、そろそろ準備が始まっています!
手軽に早割チケットが購入できるサイト、SURF&SNOWがおすすめ
家族でスキーを楽しむためには、極力予算は抑えたいもの。その中でも、リフト券は早めの購入で比較的安価に購入できます。
リフト券を安く購入する手段としては、
1.スキー専門店(東京なら御茶ノ水など)の早割チケット販売フェアで購入
2.SURF&SNOWなどの早割リフト券を扱うサイトで購入
の、主に2つの手段があります。
スキー専門店にタイミング良く出かけられる場合は、店頭で直接チケットを購入するのも楽しいですが、やはりネットで購入するのが便利です。
9月に入り、このように早割チケットの発売が開始されました。以下の画面はSURF&SNOWのページのスクリーンショットです。猫魔スキー場、大人1枚3,200円とまずまずお得。
そしてこちらが大変お得だと思いますが、新潟の岩原スキー場や上越国際スキー場のロング1日券が2,800円!
1日券を2,000円台で購入できるのはなかなか無いチャンスですので、早速我が家は購入いたしました。
他にも東北方面、北海道方面と各地でリフト券が発売され始めました。今後も続々と発売開始されると思いますので、定期的にチェックしていこうと思います。surfsnow.jp
さて、ここからは2017年のシーズン1回目。12月中旬の猫魔スキー場の様子をご紹介します。
ルート
柏から常磐道、磐越道を経由し、猪苗代ICから猫魔スキー場(地点B)へ。昼過ぎに滑り終わり、イルレガーロ(地点C)で昼食。その後、磐梯熱海温泉(地点D)はどこも満員で断念し、いわき湯本温泉古滝屋(地点E)で日帰り温泉に入り帰宅しました。
走行距離:599km
裏磐梯は雪質が段違い。シーズン初めからパウダースノーが楽しめます。
12月中旬は、年によっては表磐梯のスキー場はコースが一部しかオープンしていなかったりと、まだまだトップシーズンとは言えません。
しかし、猪苗代町を抜けて裏磐梯方面に進むにつれ、どんどんと積雪が増えていきます。
国道459号線を桧原湖沿いに走り、猫魔スキー場方面に左折します。なかなかの積雪路と坂道で、途中スタックしている車もいました。4WDではない場合は、チェーンを積んでいた方が無難です。
駐車場で着替えも済ませ、さあ出陣です。気温は-5℃程度。曇っていますが風が無く、良いコンディションでした。
こちらが猫魔スキー場のゲレンデマップです。(猫魔スキー場ホームページより引用)
中級コースが多めで、練習がはかどります。ゲレンデトップの標高が1,338m、ベースが1,027mです。
リフトから降り、まずは霧氷に覆われた山に感動。
両脇はブナ林。静かな環境の中、マイペースで滑れます。
斜度に変化もあり、楽しいコース。そして雪質が素晴らしい!
猫魔ヶ岳の北側斜面に広がるこのスキー場は、「ミクロファインスノー」と称される粉雪が自慢です。オープン期間も長めで、GWまで楽しめます。
枝についた雪をつついて遊ぶ長女。
斜度は急に見えますが、雪質が良いので思い切って滑れます。
デビルキャットチェアリフトに乗車。
右側は中級コースが見えています。10時半過ぎですが、まだパウダーが残っています。
昼まで晴れることはなく、眺望は楽しめませんでした。ただその分、粉雪が思う存分楽しめました!
今年は12月1日オープン予定。良いコンディションでオープンできますように。
イルレガーロで美味しい昼食。暖かい雰囲気の店内も魅力。
午前中でスキーは満足。ランチは地元北塩原村の美味しいお店に行きます。
こちらの「ホテル&リストランテ イル レガーロ」
(写真は公式ホームページより引用させていただきました)
店内から駐車場を撮影。広々とした駐車場で、大変停めやすいです。
クリスマスシーズンだったので、店内にも立派なツリーが。
ランチセットを注文です。4種のチーズのピザと、マルゲリータ。クリスピーの生地も、チーズも絶品です!
そしてパスタも美味しい。福島牛が乗った豪華なパスタです。
店内では地元農産物のお土産も購入できます。宿泊も可能で、お洒落な建物と美味しい料理が楽しめます。冬でも夏でも裏磐梯は良い所ですので、いつか宿泊してみたいものです。
イル レガーロでランチを楽しんだ後は、磐梯熱海温泉へ・・・と思いましたが、どこの旅館も混雑しており日帰り温泉はお断り。そのため、いわき湯本温泉の古滝屋に行きました。古滝屋については何度かご紹介していますので、そちらの方をご覧ください。
今回もご覧いただきありがとうございました。2年前は暖冬、去年はコロナと、厳しいシーズンが続いたスキー場ですが、今年こそ良いシーズンになることを願っています。
それでは!