皆さんこんにちは!今回は二岐温泉を出発し、少し北上して猪苗代湖、吾妻小富士方面にドライブします。紅葉が日に日に進む10月中旬。紅葉狩りをしながらのドライブを楽しみに出発です。
旅程
1日目:柏→大内宿→塔のへつり→観音沼森林公園→二岐温泉大丸あすなろ荘泊
2日目:二岐温泉→猪苗代湖→磐梯吾妻レークライン→磐梯吾妻スカイライン→柏
今回の記事では、2日目のドライブの様子をご紹介します!
これまでの旅の様子↓
2日目のルート
二岐温泉大丸あすなろ荘(地点A)→猪苗代湖青松浜湖水浴場(地点B)→磐梯吾妻レークライン:涼風峠(地点C)、三湖パラダイス(地点D)、中津川渓谷(地点E)→磐梯吾妻スカイライン:国見台(地点F)、兎平(地点G)→道の駅土湯(地点H)→二本松ICから東北道、磐越道経由で柏
本来は磐梯吾妻スカイラインを通り抜け、福島から帰宅する予定でしたが渋滞のために引き返しました。それも含めて良い思い出です。
猪苗代湖 青松浜湖水浴場で磐梯山と湖の絶景を堪能。
二岐温泉を出発し、磐梯山方面へ。途中には大きな猪苗代湖があります。今回は猪苗代湖を南側から見る、青松浜湖水浴場で休憩。位置は下の地図の通りです。
猪苗代湖周辺は、冬のスキーで何度も訪れていますが、雪のない季節でしかも南側から見るのはこれが初めて。湖越しに山々が見えて、こちらの方が絶景かも。
少し霞んでいますが、磐梯山もくっきり。夏は湖水浴ができるということです。波も静かで景色も良く、気持ち良いかもしれません。
小さな舟も出ています。猪苗代湖はヤマメ、イワナ等の淡水魚も釣れるようで、釣り券なども販売されているようです。この広い湖で、山々を見ながら釣りをしたら楽しいでしょうね。
緑と湖沼群の中を走る磐梯吾妻レークライン。
猪苗代湖を後にし、さらに北上を続けます。ぐんぐんと磐梯山が迫ってきます。雪の無い時期に見る磐梯山は新鮮です。
磐梯吾妻レークラインは、1888年に大噴火を起こした磐梯山が山体崩壊を起こした際にできた湖沼群を縫うように走る、絶景ロード。最近までは有料道路でしたが、今は無料開放されています。(以下の図は福島県ホームページより引用)
途中でこのような休憩スポットも点在しており、ゆっくり止まりながら走るドライブも乙です。
こちらは三湖パラダイスという駐車場からの眺望。小野川湖と桧原湖が見えています。
レークライン途中にある中津川渓谷です。中津川渓谷は、レストハウスの駐車場から歩道を少し歩いて上から見ることができます。紅葉の最盛期には、この斜面の木々が一斉に色づきます。
遊歩道で渓谷まで下りられます。片道15分程度ですが、ブナ林が続いて気持ちの良い道です。
遊歩道の入り口まで戻ってきました。渓谷に下りた写真は残念ながら残っておらず・・・
遊歩道を散歩した後、レストハウスにて名物のソースカツ丼をいただきました。
磐梯吾妻スカイラインは絶景ポイント多数ですが、渋滞で完走ならず。
続いて磐梯吾妻スカイラインへ向かいます。こちらは一切経山、吾妻小富士など見所たっぷりの絶景ロード。福島の土湯から高湯までを結ぶ山岳道路です。(以下の図は福島県ホームページより引用)
このような感じで、ぐんぐんと標高を上げていきます。視界が広い!
レークライン同様に、途中で休憩できるスポットが多数。国見台で休憩です。
国見台から磐梯山方面の眺めです。
標高を上げるにつれ、紅葉が少しずつ進んできました。同時に渋滞も。
浄土平のレストハウスまであと2kmという地点で、車が進まなくなりました。手前の兎平の駐車場で引き返します。
もっと間近でこの山々を観たかったのですが。。やはり、狙い目は朝一番ですね。
帰り道、少しずつ色づいた山々を見ながら、土湯方面に下ります。
土湯付近から福島市内です。少し霞んでいますが、福島の市内が一望できます。
最後に道の駅「つちゆ」に立ち寄り、お土産などを購入後、二本松ICより帰宅です。
2日目は、主目的である磐梯吾妻スカイラインを完走することは叶いませんでしたが、代わりに土湯峠からの絶景が見られて満足でした。レークラインとスカイラインの気持ちの良いワインディングは、なかなか他では味わえない爽快感がありました。紅葉の時期が一番のお勧めですが、それ以外の時期も涼しい高原の緑の中を走ることができる、本当に気持ちの良い道です。
それにしても、2013年のこの旅も福島県の奥深さを知るには充分な旅でした。大内宿から始まり、二岐温泉大丸あすなろ館も本当に良い宿でした。ただ、周辺にある湯野上温泉や甲子温泉、2日目の土湯周辺にある野地温泉などもとても良さそうでした。何度行っても飽きないエリアだと思います。また機会を作って行ってみたいと思います。
それではまた!