皆さんこんにちは!今回も引き続き、新潟県最北の市、村上への1泊2日の旅行記をお届けします。瀬波温泉で一泊し、2日目はもう少し北上。海上からの絶景を楽しみたいと思います。
今回の旅程
1日目:柏→村上(やま信で村上牛ランチ、イヨボヤ会館など)→瀬波温泉 大観荘せなみの湯 泊
2日目:瀬波温泉→笹川流れ遊覧船など→村上市(悠流里でランチ)→柏
今回は2日目の観光の様子ご紹介します。
よろしければ1日目の様子もご覧ください↓
2日目のルート
瀬波温泉 大観荘せなみの湯(地点A)→笹川流れ遊覧船(地点B)→笹川流れ 塩工房(地点C)→石挽き蕎麦と和食処 悠流里(地点D)→柏(地点E)
村上から走ると、新潟県の広大さを思い知らされます(笑)静岡を横断するよりも、体感的には長かった・・・
新潟県を代表する景勝地。笹川流れを遊覧船より鑑賞!
瀬波温泉を出発し、北へ15km程度。もうすぐ山形県というところに笹川流れがあります。奇岩・怪石が11kmにわたって続く雄大な岩礁海岸ということで、有名な観光地です。遊覧船乗り場から鑑賞していきます。
天気は今一つでしたが、これから船に乗るというワクワク感は格別です。
出港していきます。天気が良ければ透明度の高い海も満喫できます。この日はちょっと・・・でしたが。
頼山陽の息子、頼山樹三郎が「松島はこの美麗ありて此の奇抜なり 男鹿はこの奇抜ありて此の美麗なし」と詠んだそうです。つまり、松島と男鹿の両方の景観を併せ持つと絶賛したのですね。
遊覧船より、カモメにかっぱえびせんをあげることができます。適当に投げても上手くキャッチしてくれます。カモメの運動神経は凄いですね。
絶景を見ながらカモメと戯れる、曇天でしたが良いクルーズでした。
笹川流れ塩工房 藻塩で塩作りを見学
笹川流れからもう少し北上したところに、海水から塩を作る工房があります。笹川流れ塩工房 藻塩という所で、場所は以下の地図の通りです。
ここも笹川流れの途中のような所で、駐車場からも絶景が楽しめます。また、カフェも併設されており、ゆっくりするのも良さそうなところ。
先程遊覧船で眺めたような景色ですが、陸側から見ても素晴らしいです。天気が良ければ最高でしょうね。
目の前の海水から、塩作りをしている様子が見学できます。
こうして間近で見られるのは本当に貴重な経験でした。透明度の高い笹川流れの海水から出来ている塩は、味も絶品です。
岩牡蠣とイクラ丼をほおばり、幸せな気分で帰路へ。
さて、村上市街地まで戻ってきました。最後にランチで、イクラ丼などを満喫したいと思います。立ち寄ったのは「石挽き蕎麦と和食処 悠流里」です。場所は以下の地図の通りです。
村上は鮭とイクラ、そして村上牛のイメージですが、岩牡蠣も絶品でした!
そして宝石のようなイクラ丼!まあ、当然美味しかったです。
すっかり満腹となり、村上からは高速道路で真っすぐ帰宅。若干睡魔に襲われつつのドライブだったので、こまめに休憩しました。それにしても、なかなか遠くて行く機会の少ない村上でしたが、美食と温泉、そして景色が素晴らしい良いところでした。またいつか訪問したいですね。それではまた、次回の記事もよろしくお願いいたします!