皆さんこんにちは!今回は2018年12月下旬に、茨城県笠間市までのドライブの様子をご紹介します。有名な笠間稲荷や、味わい深い参道など、気軽に楽しめる良いところでした。
ルート
今回のドライブルートはこのような感じです。
柏(自宅)→北関東道友部IC→マルビーナ(地点B)で昼食→笠間稲荷(地点C)→友部ICから柏へ帰宅
走行距離:179.2km
夕方に長男の習い事が入っていたことを失念しており、笠間稲荷へのお参りだけで退散しております(笑)
地元の野菜をたっぷり使ったメニュー。ピッツェリア・マルビーナで昼食
午前遅めの時間に柏を出発し、1時間半ほどで笠間に到着です。昼をどこで食べようかな・・・と、市街地を走っていると一軒雰囲気の良さそうなお店を見つけました。下の地図の位置にある、ピッェリア・マルビーナです。
見た目は自宅兼お店という雰囲気で、可愛らしいお店です。
ピザとパスタを注文。私はパスタ中心にいただきましたが、笠間産の野菜がたっぷり使われているとのことで、体調を崩しがちな季節の変わり目に食べるには最適でした。マルゲリータも美味しかったです。
当初は、笠間稲荷の門前町でお蕎麦とかかな・・・と想像していたのですが、予想外に良いお店を見つけられてラッキーでした。
日本三大稲荷の一つ、笠間稲荷神社にお参り。
さて、満腹になったところで笠間稲荷神社にお参りです。笠間稲荷神社は日本三大稲荷の一つで、651年に創建されたといわれています。正一位という最高の位をもつ神様だということで、大変歴史のある神社です。
駐車場から少し歩いて、笠間稲荷神社の入り口です。
まずは手水で清めてから、境内に入っていきます。
さざれ石。茨城県内にはこの笠間稲荷の他に、鹿島神宮、筑波山神社でさざれ石を見ることができるそうです。三ヶ所を一日で回るのも、なかなか面白そうではあります。
こちらが笠間稲荷神社の拝殿です。これは昭和35年に建てられたもの。
なかなか美しい建物で、流石は日本三大稲荷の一つ。由緒ある神社という感じがします。
12月の下旬ということで、お正月に向けての準備が着々と進められていました。
こちらが御本殿の総門です。江戸時代後期の建物ということで、「豊楽」などの扁額が飾られています。
大変味のある、素晴らしい雰囲気の神社でした。
帰りはお土産屋さんの並ぶ参道を通って帰ります。
いなり寿司は気になりましたが、まだお腹一杯のためにパスしました。
観光地らしく、顔はめパネルもありました。
神社は初詣の時期に訪れる機会が多いと思いますが、年末のこの時期にゆっくりとお参りするのも、雰囲気を味わえて良いものでした。人が少ないと、神社の建物の細かい部分まで良く観察でき、深い歴史を感じることができます。
笠間稲荷の他にも、笠間市は笠間焼など陶芸でも有名な街。今回は行けませんでしたが、陶芸美術館も行ってみたい場所の一つです。北関東道と常磐道の両方が使え、各方面からのアクセスも良い場所なので、皆さんもぜひ行ってみてください。
それではまた!お読みいただきありがとうございました。