皆さんこんにちは!今回は2011年の12月中旬に群馬県の丸沼高原スキー場での日帰りスキーをご紹介します。当時はあまり写真を撮っておらず、あっさりした紹介となりますがご容赦ください。
ルート
柏から往路は東北道へ。日光のいろは坂を越え、中禅寺湖の湖畔を通り、名物の金精峠を越えます。この金精峠は12月下旬には冬季閉鎖されてしまう峠で、閉鎖前であれば関越道の渋滞を回避しつつ、日光の絶景を眺めながら群馬県に抜けられる、シーズン初めのボーナスのような道路です。
今年の金精峠は2021年12月27日から通行止めとのこと。積雪の状況によっては通行止めが早まる可能性もありますので、出発前に情報を確認の上お出かけください。
雪質も良く、ファミリー向け設備も充実。丸沼高原スキー場
金精峠を越え、カーブを数か所下ると突然開けて丸沼高原スキー場となります。場所は以下の地図をご参照ください。
ゲレンデマップです。(この図は丸沼高原スキー場ホームページより引用しております。)ロープウェイ山頂は標高2,000mと、関東地方のスキー場の中では相当高い部類に入ります。そのため、11月下旬からオープンし、5月まで長期間スキーが楽しめます。
関東以北最高峰が日光白根山(2578m)というのも知りませんでした。スキーが趣味だと、自然と地理にも詳しくなります。
そんな本格的な丸沼高原スキー場ですが、当時5歳の長女は雪だるまづくりに夢中。ただ、サラサラの雪で制作は困難を極めました(笑)
ゲレンデベースにはキッズエリアと、リフト乗車が難しい人向けのエスカレーターも整備。そして、エスカレーターは何と無料という、初心者にも優しいスキー場です。
この後、長女はスクールで指導してもらい、私一人で2時間ほど丸沼高原スキー場を満喫。太ももがパンパンになるまで、みっちりと滑りました。
スキーの後は、センターステーション内の座禅温泉へ。ナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉とのことです。朝から滑っていたので、昼食後には温泉へ。早い時間でお客さんも少なく、快適でした。効きそうな濁り湯が良かったです。(下の写真は丸沼高原スキー場ホームページより)
帰りは片品村を経由し、沼田ICから関越道で帰りました。
丸沼高原スキー場は、早めの時期から積雪量も豊富で今の時期にはお勧めです。スノーエスカレーターや、キッズパーク無料など、小さい子連れでもお得に楽しめるスキー場でもあります。関東近郊での初滑りの参考になれば幸いです。
それではまた!次回もよろしくお願いします。