皆さんこんにちは!前回に引き続き、野沢温泉1泊2日の旅の様子をご紹介します。2日目は、野沢温泉の外湯めぐりをのんびり楽しみました。
前回記事↓
この旅の日程
1日目:柏→十日町市(由屋で昼食)→野沢温泉(麻釜、滝の湯など)→河一屋旅館で一泊
2日目:野沢温泉(温泉街散策、外湯めぐり)→新屋食堂(昼食)→豊田飯山ICより柏まで帰宅
昼食時まで野沢温泉に滞在し、外湯とランチを楽しむ一日です。
2日目のルート
2日目のルートは長野方面経由を選択します。冬場の午後は関越道の渋滞が激しいので、長野周りの方が若干距離は遠いもののスムーズです。
野沢温泉の外湯めぐりと散策
野沢温泉には13か所の外湯が点在しており、温泉街のあちこちから湯けむりが上がっています。旅館で朝食をいただいた後は、温泉街めぐりに出発です。
まずは河原湯へ。
湯温が高めで、朝湯に良いとされているとか。コンクリートの浴槽に、どんどんと温泉が投入されています。野沢温泉は本当にお湯が良いなと思います。
続いては大湯へ。大湯は野沢温泉街の中心部に位置しており、立派な佇まいです。
こちらはあつ湯とぬる湯に分かれています。ただ、あまり湯温の違いは感じなかったかな・・・
その他にも、もう一か所松葉の湯にも入りました。松葉の湯はお客さんがおらず、貸切状態でした。白濁する硫黄泉で、こちらもお勧めです。
野沢温泉の外湯については、以下の記事が素晴らしいのでぜひご覧になってください。↓
外湯を3ヶ所回り、すっかり良い気分です。温泉街で信州名物のおやきを購入。
2009年の頃から英語の案内も整備されていました。
12月の長野ですが、外湯ですっかり温まった我が家はジェラートを購入(笑)。これがとても美味しかった記憶があります。
福田屋 サンアントン ジャム工房というお店です。ジャムやおやきを販売しているお店でした。
それにしても12月の長野で薄着ですね・・・札幌から引っ越して2~3年目くらいだったので、まだ耐性が強かったのかもしれません(笑)
香ばしい風味が最高の新屋のやきとり丼
温泉に入ったり、ジェラートを食べたりしているうちにお昼になりました。温泉街の中で評判の、新屋(あたらしや)でやきとり丼をいただきます。場所は以下の地図の通りです。
こちらが、やきとり丼です。甘辛いタレと、プリプリの鶏が最高でした。
なかなかお昼のタイミングで訪れる機会が無く、再訪できていない店ですが、また是非食べたい味です。他にも豊橋産のウナギを使ったうな丼など、名物メニューがたくさんあるお店です。
野沢温泉は外湯めぐりなどの、温泉街の散策が楽しいところです。温泉街の端から端までも徒歩20分圏内ですので、気軽に見て回ることができますが、スキー博物館や未訪問の外湯など、まだまだ行ったことのないスポットがたくさんあります。何度行っても飽きの来ない魅力がある温泉街だと思いました。それではまた!
(過去に野沢温泉をご紹介した記事も、よろしければご覧ください↓)