皆さんこんにちは!週末の日曜日は、千葉県の郷土の歴史を知ろう!ということで、君津市漁業資料館に行ってきました。その後は、運動をするために富津岬の海岸へ。お手軽コースにしては非常に面白いドライブになりました。
ルート
今回は君津からスタート。君津市漁業資料館を見学した後は、富津岬までのドライブです。大雨の後でも、砂浜ならぬかるみを気にせず遊べます!
貴重な江戸時代の資料が残る、君津市漁業資料館。
まずは君津市漁業資料館へ。君津市漁業資料館は、君津市内の住宅街の中にあり、便利な所でした。
結構立派な建物です。駐車場は5、6台程度のスペースかなと思いました。
君津は現在は製鉄の街ですが、昔は漁業の街でした。小さな漁船が玄関前に展示されています。
結構揺れそうな船ですが、東京湾の沿岸なら問題なかったのでしょう。
なんと、無料でした。有難い限り。
ちなみに館内は撮影禁止でしたので、ホームページからの写真を引用させていただきます。
漁業の中でも、ほとんどが海苔の関係の展示でした。江戸の商人であった近江屋甚兵衛が千葉県で初めて海苔づくりに成功し、君津で上総ノリが生まれたこと。ノリ作りをさせてもらえないか?と、浦安、五井(今の市原市)、木更津と訪れたものの、全て断られ、最終的に君津で成功したこと。1700年代後半の当時の交渉の記録などが細かく残っており、大変興味深かったです!
カイトサーフィン天国の富津岬。
少し体が動かしたくなりましたので、富津海岸へ。ここなら水はけが良いので、問題なく遊べます。到着すると、カイトサーフィンを楽しむ方がたくさん!
とても気持ちよさそうです!風もそこそこあって暑くもなく、最適な天気なのかもしれません。
富津岬の先端を眺めます。先端には明治百年記念塔という展望塔があります。雲の隙間に見える山々は、丹沢方面です。
カイトサーフィンというのも楽しそうですね!簡単にできるものなのでしょうか?
富津公園は先端付近にも無料駐車場があり、手軽に絶景を楽しむことができます。付け根付近も広い無料駐車場がありますが、ドライブ途中に立ち寄るなら先端付近がお勧めです。
1時間程度、子供たちとキャッチボールなどをして過ごしました。海を見ながら思いっきり遊ぶ。無料で最高の気分転換ができました。
あとはゆっくり休んで、月曜日からまた頑張りましょう!それでは!