皆さん、こんにちは！連休初日、日帰りで福島市にドライブをしてきました。今回の目的は、桃！です。ゆっくりご紹介していきたいと思います。
ルート
我が家の柏から福島へは、常磐道～磐越道～東北道と北上するルートです。
福島飯坂ICから桃パフェを食べに、まるせい果樹園へ。その後は福島餃子を福島駅東口でいただきます。後は飯坂温泉でゆっくり。
泊まりたい誘惑に駆られましたが、予算不足で帰宅しました（笑）
走行距離は602kmですが、お盆の連休の初日にも関わらず渋滞はゼロ。さほど疲労感はありません。
園内で育てられた桃を贅沢に使った極上パフェ！
福島県は「フルーツ王国」と呼ばれるほど、果物の栽培が盛んです。
特に桃の収穫量は全国２位！桃のランキングを調べてみましたが、１位から順に山梨、福島、長野、和歌山、山形と５傑。６位に岡山がランクインしています。この６県が主要な産地で、全国の収穫量の約８割を占めている感じです。
桃以外にも福島は梨で４位、リンゴで５位、柿８位、ブドウ１３位・・・など、フルーツ好きには堪らない場所ですね！
さて、そんな「フルーツ王国」福島で、桃を贅沢に使ったパフェがあると知り、行ってきました。福島飯坂ICから10分ほどの国道沿いにある、まるせい果樹園 農家カフェ 森のガーデンです。
国道沿いのこの看板が目印。
午前8時15分頃に到着しました。リストに名前を記入し、10時開店を心待ちにします！
随分早めの到着・・・と思われるかもしれませんが、直売所で桃を吟味したり、広い果樹園を散歩したり、桃狩りをしたり・・・と、良い時間を過ごせます。（今回はパフェに集中するため、桃狩りはしませんでしたが）
その後、続々とお客さんが到着し、大繁盛の様子でした！
メニュー表です。パフェも700円と、後ほどご紹介する豪快さの割には割安な印象です。
待ち時間で園内を散歩。育ちつつあるリンゴです。
梨も美味しそう。もう少しで収穫できそうですね！
これも良いですね～大切に育てられているブドウ。
直売所は早い時間から大賑わい。
今は桃ばかり。桃好きにはたまらない・・・
さあ、開店しました。広い果樹園を見ながら食べられる、絶好の席です。
桃のシャーベット。幸せになる味です。
これが食べたかった、まるせいももパフェです！桃がまるごと１個半、贅沢に使われたパフェ。本当に美味しい上に、それがここまでのボリュームで食べられるなんて。最高です！
季節ごとに梨パフェ、ブドウパフェ、柿パフェ・・・と、様々なパフェが味わえるそうです！これはリピートしたくなります。
ランチは名物のふくしま餃子！
パフェで大満足した我が家でしたが、今度は「ラーメンとか餃子とか、そういうのも食べたいよね。」という意見に。
福島は餃子も有名です。ふくしま餃子として、円盤状に盛られた餃子で名物となっています。ただ、お酒のつまみとして発展してきた歴史があるようで、夕方からオープンの店が多いことが分かりました。
少し調べると、福島駅構内のお店がお昼から開店していることが分かり、福島駅まで移動。
ありました、餃子の照井 福島駅東口店です。
11時半の開店まで、15分程度ありましたので、駅などを散策。普段使わない駅の時刻表やら、行先表示案内などを見るのは楽しいですよね。普通列車より、新幹線の本数の方が断然多いのが面白いです。
さあ、入店できました。メニューは餃子をメインにラーメンも。
醤油ラーメンを注文。このラーメンもあっさりしており、大変美味しい。餃子の引き立て役です。
円盤餃子を２皿注文しました。外がカリカリで好きなタイプの餃子。あっという間に食べてしまいました。
江戸から続く豪農・豪商の旧家。旧堀切邸を見学
食後は温泉に入りたいものです（笑）。福島市内の有名な温泉地、飯坂温泉には後ほど入るとして、少し歴史的な見所も回ります。
飯坂温泉の街中にある、旧堀切邸です。
江戸時代から近代まで、福島の経済や文化を支えた名家。広い敷地に当時の建物が残されており、足湯・手湯もあります！
こちらは福島県内最古、かつ最大の土蔵の「十間蔵」です。建立は1775（安永4）年で、桁行が10間（約18ｍ）あります。確かに長い！
内部はこのような感じ。米、酒などが貯蔵されていたようです。
主屋は明治時代に再建されたものです。こちらも中を自由に見学できます。
主屋の中で、風鈴の絵付け体験ができました。外は雨も降っているので、ここで楽しみます。
夏休みも今年は短く、工作や絵の必修課題もありません。少しは手を動かす体験が出来て、良かったです。
和風建築に風鈴は似合いますね！
邸内の足湯です。飯坂温泉源泉かけ流し！
雨宿りも兼ねて・・・となりましたが、大変良い時間が過ごせました！
飯坂温泉での日帰り入浴。いいざか花ももの湯へ。
さあ、楽しみにしていた飯坂温泉です。飯坂ホテルジュラクの日帰り湯、「いいざか花ももの湯」へ。
内湯、露天風呂ともに大変広く、気持ちの良い温泉（この写真は公式ホームページから引用）
３種類の源泉が使われているのが特徴です。硫酸塩泉と、単純泉が２本です。
休憩所も充実していましたし、お土産物もホテル内の売店で買えます。休憩所の大きなテレビで、家族でリラックスして野球中継を見ながら長居。
泊まりたい気持ちをグッと我慢し、帰宅です。
今回のドライブも、桃パフェ以外はノープラン、そして雨天という状況の中でも本当に楽しいものとなりました。基本食い倒れと温泉でしたが、福島市も面白いところですね。そして、次回は泊まりたいなぁ・・・まあ、頑張って働きます（笑）
それでは！
