子連れM氏の旅行ブログ

旅行記録中心に掲載する予定

近所で森林浴。柏市の篠籠田市民緑地にて。

やっと関東地方も秋めいて参りました。週末の台風が心配ですが、大事にならないことを祈ります。

長男の小学校の宿題のため、近所の篠籠田市民緑地を散歩しました。

植物と動物の観察が目的ですが、父親はただぶらぶらするだけです(笑)

 

篠籠田市民緑地

篠籠田、しこだと読みます。柏市の中心部から、少し西側のエリア。住宅地から少し歩くと、鬱蒼とした森があり、夜は少し怖いくらいです。

このような場所にあります。

駅から15分程度で自然が広がってきます。ただ、首都圏のベッドタウンは意外とこのような自然が残っている地域が多いのではないでしょうか。

もともと雑木林を住宅地に変えていったわけで、スプロール現象で市街地が広がる隙間に、柏市も比較的良く自然が残っています。大事にしたいものです。

 

このミニストップ前の交差点から森。手前は住宅街です。

 

 

入り口から階段で登っていきます。

 

遊具は何もない。散歩向けに割り切った緑地です。

 

結構立派な森です。15m以上はありそう。

 

森を抜けると、のどかに畑が広がります。林の縁を散歩。

 

倒れた木を跨いで進んだりして、冒険気分が味わえました。

 

ここにもダイナミックに折れた木が。この間の台風の影響もあるのでしょうか。

 

多数のどんぐりが落ちています。秋ですね。

 

主にコナラ、シラカシクヌギ、シイが少しといった雑木林。同じ千葉県でも、房総南部の照葉樹林とはかなり違い、落葉樹が多い印象で面白かったです。

近所の森もゆっくり回ると楽しい。リフレッシュできた一日でした。