子連れM氏の旅行ブログ

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ニセコ、小樽の1泊2日旅行!(その3:ニセコ昆布温泉に一泊、そして翌日は小樽を散歩)

6月27日、28日の一泊二日のニセコ、小樽旅行の記録です。前回は新千歳空港からニセコまで。この記事では、ニセコ昆布温泉 甘露の森に宿泊してから翌日の小樽観光までの様子をご紹介します。

 

甘露の森は、リーズナブルな宿泊料金で広いお部屋。温泉もかけ流しで大満足。

さて、のんびりドライブを楽しんだ後は温泉です♪

今回予約したお宿は、ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森。

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愛嬌のある木の人形がお出迎えしてくれます。

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人数も多いので、デラックス和洋室というプランにしました。5,000円引きのJTBさんのクーポンを使用し、お値段は1泊2食付きで一家で55,000円ほど。

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シンプルなお部屋ですが、十分な広さで大満足です。

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一息ついたら、温泉へGo!!(写真はお宿の公式ホームページより)

露天風呂からは新緑の素晴らしい眺めが。

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また、内湯も良かったです。硫黄の湯の華が舞っていて、本当に温まる温泉でした。(この写真もホテルのホームページより引用)

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源泉は近くのニセコアンベツ川の河川敷に湧いているお湯を引湯しているとのこと。硫黄泉にしては、柔らかく、長湯できる感じです。湯上りもスベスベに。

 

男性陣は先に部屋に帰って、北海道限定のサッポロクラシックを自販機で購入し、一杯(笑)。

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ロビーに置いてあった、外国人向けの不動産パンフレットを見ました。驚愕のお値段です!ニセコアンヌプリのログハウスって、に、二億ろくせん万円!!?

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これはさすがにバブルというものでしょう。地域と観光のバランスというものを考えさせられました。ただ、今は逆に人が少なすぎます。早く海外からのお客さんも含めて、もう少し賑わうと良いですね。

 

ハーフビュッフェでお得感のあるディナー。

さあ、夕食です。お品書きはこんな感じ。ハーフビュッフェですので、皆で取り分けられるのが、家族連れにはありがたい。

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山の中とは言え、さすがに北海道。お刺身が美味しい!

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メインは肉料理にしました。うーん、牛フィレ肉は美味。

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食事会場も森の中の雰囲気。次第に暗くなってきて、何か動物でも顔を出しそうな感じです。

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その後、再び温泉に入り、ゆっくり休むことができました。

 

翌朝も同じ食事会場でバイキングです。シンプルなバイキングでしたが、一つ一つの食材が美味しく、満足でした。さすが北海道。

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お値段の割には、大変満足できた宿でした。お勧めできる宿です。

kanronomori.com

ニセコ昆布温泉ホテル甘露の森 予約ページ

 

2日目のルート紹介

さあ、ここで2日目の旅程をご紹介します。

9:00  ニセコ昆布温泉 発

11:00 小樽観光

13:00 小樽を出発、新千歳空港

15:00 新千歳空港

16:55 ジェットスターGK110便にて成田空港へ

19:00 成田着

というルートです。

ニセコは、ラフティングなどのアクティビティが充実していますので、温泉に入っただけで帰るのは勿体ない・・・気もしましたが、短い旅程なので次回のチャンスに。

 

明治、大正期の建物がたくさん。小樽を散策。

さあ、ニセコを出発し小樽まで。いい道です。

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途中の毛無峠も、本当に原生林の山の中をドライブしている感覚。素晴らしいコースでした。

 

小樽市内の堺町本通りに入り、コインパーキングに駐車。ここからは散歩をします。

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小樽と言えば、ガラス工芸品。色んなお店が並んでいますので、見て歩きます。

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多くは大正期の建物ですが、現在もお店として使われています。じっくり見ながら歩くのが楽しい通り。

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六花亭と北菓楼。北海道を代表するお店が石造りの倉庫に入っています。

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こちらも小樽を代表するお菓子屋さん、ルタオの本店です。

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常夜灯とオルゴール堂。

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北一硝子の三号館。こちらも明治24年の倉庫が活用されています。建築当初は鰊の中継倉庫だったそう。

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大正時代、小樽は繁栄を謳歌した町です。今回ご紹介した建物以外にも、旧日銀など、北のウォール街と呼ばれるエリアがあり、明治から大正のビルがそのまま残されています。ゆっくり見るには大変興味深い街です。

下記リンクの小樽市指定歴史的建造物のページも圧巻ですので、ぜひご覧ください。

www.city.otaru.lg.jp

 

さあ、旅の〆はお寿司で。政寿司で小樽の寿司を堪能。

散歩を終え、運河付近に戻ってきました。政寿司でお寿司をいただきます。

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セットメニューの「小樽」を注文。やはり最高ですね!

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こちらはうにいくら丼です。まあ、当然美味しいわけです(笑)。小樽~積丹のウニは素晴らしいですね。

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www.masazushi.co.jp

 

食後は、政寿司ぜん庵から交差点を渡ってすぐの、小樽運河へ。6月末のお昼の気温はこんな感じです。

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有名な小樽運河の景色。やはり良いですね!

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あとは家路に。途中、輪厚のパーキングエリアでソフトクリームを注文。これも美味しかった!濃厚なタイプです。

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あとはジェットスターで帰るだけ。意外と成田行きのお客さんは多め。

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飛行機の座席も中央の座席を使いながら。8割程度の搭乗率はあったと思います。順調に回復し、増便できると良いですね!

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20分ほど飛行機の到着は遅れましたが、順調な帰宅でした。

今回の北海道旅行も、良い旅になりました。小樽も久々にゆっくり見られて、改めて魅力的な街だと思いました。事態は一進一退ですが、徐々にお客さんも戻ってくると願っています。それでは!

ニセコ、小樽の1泊2日旅行!(その2:新千歳空港からニセコまでの森林浴ドライブ)

6月27日、28日の1泊2日のニセコ、小樽旅行の記録です。

いよいよ北海道上陸!何度味わってもテンションが上がります。

初回の記事では成田から新千歳空港の移動の様子をアップしましたが、今回からは完全な旅行記事です。

kozure-m.hateblo.jp

 

 

ルート

今回の旅の目的は、のんびりと自然の中で温泉が味わいたい!ということでした。

初日の行程はこのような感じ

10:20 ピーチMM567便で、新千歳空港

11:00 レンタカー乗り出し

12:00 支笏湖近くの美笛キャンプ場付近で森林浴

12:40 大滝のきのこ王国で昼食

14:45 ニセコ高橋牧場

15:45 大湯沼

16:30 ニセコ名水 甘露水を味わう

16:45 ニセコ昆布温泉 甘露の森着

ドライブのルートとしては以下のような感じです。

大人だけでしたら、日程をもっと詰め込めるかもしれませんが、子連れではこのくらいがちょうど良い感じでした。参考になれば幸いです。

 

新千歳空港着陸!レンタカーピックアップまで

お馴染み(笑)新千歳空港に着陸です。ピーチのようなLCCでも直接ターミナルに接続。便利です。

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今回は1泊2日ですので、荷物も預けませんでした。(予算の削減のためでもありますが・・・)飛行機を降り、トイレなどを済ませてすぐにレンタカーのカウンターへ。

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レンタカーのカウンターは、新千歳空港の1階にあります。予約の名前を告げると、送迎バスを案内してくれます。

 

今回利用したのは、タイムズレンタカー。路線バスのような大きな黄色い送迎バスです。カッコいい。

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空港からレンタカー屋さんまではバスで10分程度。その後、レンタカー屋さんで手続きを行います。飛行機の着陸から、レンタカーの乗り出しまでは最低でも30分は見ておいた方が良いでしょう。

送迎バスには我が家の他に、出張らしき男性が2名ほど。まだ空いています。

 

支笏湖付近の美笛にて。圧倒的な緑の中を散策。

さあ、レンタカーでまずは支笏湖方面へ。千歳市から支笏湖方面は、道内でも交通量は比較的多い方。それでも素晴らしく快適です。

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目的地のニセコまでは、支笏湖の南岸を通る国道453号を進みます。南岸は支笏湖の景色はほとんど見えません。

途中、森の中を散歩してみよう。ということで、美笛キャンプ場入り口に立ち寄り。

ここは、美笛巨木の森として知られ、支笏湖周辺の中でも最も原始的な森林が残っているエリアです。

 

恐らくトドマツ、の松ぼっくりが落ちていました。本州の松のとは違うため、立ち止まって子供たちが見ています。

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少し林道を散歩。植生を守るため、林の中には入らないようにしました。

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所々、大きな広葉樹(多分カツラの木)が現れます。静かに眺めます。

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古い大きな切株から、新しい木が。登山をしなくても、簡単にこういうものが見られるのは素晴らしいです。

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威厳があります。

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久しぶりの北海道での森林浴。ちょっと立ち寄った程度ですが、感動しました。空気も本当に美味しいし、来て良かったです。

詳しくは下記のリンクもご参考に。

hokkaido-travel.com

 

お昼はきのこ王国で!相変わらずのボリュームに笑いが。

さあ、北海道に慣れてきたところで(笑)、ランチにします。国道453号を西に進むと、大滝村(現在は伊達市大滝区)のきのこ王国が出てきます。

こちらは、以前の記事でもご紹介しましたが、再訪です。

kozure-m.hateblo.jp

 

やはり目立つ建物です。右奥がお土産メインの建物、中央がきのこ料理が食べられるレストランとなっています。

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きのこフランクときのこ汁。こんなに大きかったっけ(笑)

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きのこ盛り合わせ、この日に帰るのであれば、買いたかったけれど・・・またの機会に。

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きのこ天丼です。すごいボリュームでした!大満足。

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10年以上ぶりの訪問でしたが、変わらない雰囲気で良かったです。実家などへのお土産も購入。便利な立地ですので、お勧めです。

www.kinoko-oukoku.com

 

羊蹄山の絶景は・・・絶品ソフトクリームのニセコ高橋牧場へ。

さらにニセコ方面に進みます。食後はデザートを食べなければいけません。

新鮮な牛乳を使ったスイーツが有名な、ニセコ高橋牧場に行きました。ここは羊蹄山が綺麗に見られる絶景スポットでもあるそうですが、この日の天気では厳しいかな・・・

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案内マップの通り、レストランやチーズ工房、ミルク工房などが揃っています。

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レストランも美味しそうでしたね。また機会があったら行ってみたいと思います。



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食べてみたい・・・けど、さっき食べたばかりだし、我慢します。

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どこまでが敷地か分からないほどの広さに、子供達も楽しそうです。

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こちらがミルク工房。ソフトクリーム、ジェラートなどのお菓子が購入できます。

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そして、広い野原で食べる北海道のソフトクリームは最高です。何個でも行けそうな美味しさ。

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しばらくのんびりしていたら、羊蹄山が少しだけ見えました!良かった。

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綺麗なラベンダーなどのお花畑も。豊かな時間を過ごせます。

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niseko-takahashi.jp

 

今度は大地の力を実感。ニセコ湯本温泉の大湯沼へ。

今回の宿のニセコ昆布温泉から少し進んだところに、大湯沼という沼があります。周囲1kmほどの小さな沼ですが、底から硫黄泉が沢山湧いており、迫力のあるところです。

無料駐車場からすぐに、こんな景色が!遊歩道を歩いていくものと思っていたので、ちょっと驚きました。

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湯気が立ち上り、風向きによっては強烈な硫黄の匂いがしてきます。

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激しく湧いている様子も見られて、意外と素晴らしい所でした。

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昔は底に溜まっている硫黄を採取していたとのこと。大変な作業だっただろうな・・・

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大湯沼の解説版によれば、昔は間欠泉だったとのこと。大迫力だったでしょうね。

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標高も高く、この日は正直少し寒いくらいだったので、温かくて最高でした。

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noboribetsu-spa.jp

 

ニセコの名水、甘露水を味わう。

この日の宿泊先、ニセコ昆布温泉 甘露の湯に行く前に名水を味わいます。

宿に向かう交差点脇に、このような名水スポットが。

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有名なようで、他にも大きなタンクに水を汲んでいるご家族がいらっしゃいました。

車内で飲んだ麦茶のペットボトルに詰めてみます。

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ラベルを剥がして。涼しげです・・・というか、少し寒いのですが(笑)

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癖のない味わいで、素晴らしかったです。16時30分も過ぎたので、ホテルに向かいましょう。今回の記事はここまで。宿の様子からは次記事でご紹介いたします。

しかし蒸し暑い自宅で記事を書いていると、本当に北海道にまた行きたくなりますね(笑)それでは!

ニセコ、小樽の1泊2日旅行!(その1:成田空港の様子と飛行機搭乗まで)

6月27日と28日で、北海道のニセコ、小樽方面に行ってきました。旅の本番の日記は次回に譲るとして、この記事では成田空港から飛行機搭乗の現在の様子をご紹介したいと思います。搭乗したのは成田空港8時30分発の、ピーチMM567便です。

 

コロナ禍からの回復途上の成田空港の様子

成田空港まではいつもの通り、自宅からマイカーで。今回利用したのはUSAパーキング。駐車後、成田空港までバスで送っていただきます。

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うーん、安いのですが、以前のサンレッドガレージの方が第3ターミナルまで直接歩いて行けて便利だったなぁ、と。コロナの影響か、閉店してしまいましたが、あの立地で再開していただけないものだろうか・・・

 

成田空港第3ターミナル。土曜日の朝7時過ぎです。明らかにガラガラ。

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色々な見えない障壁が出来てしまいましたが、本当に一緒に頑張る気持ちで支えたい!

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いつも北海道の友人たちにバタバタとお土産を買っていたお店も、まだ臨時休業中。7月10日から再オープンします!

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全員検温の実施など、可能な限りの対策を取っています。

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保安検査後、待合室も距離を取って。

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搭乗前の待合室の混雑はこの程度です。

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気のせいか、コンテナの数も普段より多い気がしました。

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さあ、今回はピーチの札幌行きです!いよいよ搭乗です。

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短時間ですが、駐機場までのバスは若干混雑してしまいます。通勤の電車よりは大分良いですが。

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機内は半分程度の埋まり具合です。3列の中央の座席は空けるようになっていました。機内は7歳未満の子供と、やむを得ない事情のある方を除き、全員マスク着用です。

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それでも飛行機はやっぱりワクワクしますね。そしてあっという間に北海道に上陸です。1時間20分の快適な空の旅でした。次回はニセコまでのドライブの様子をご紹介したいと思います。それでは!

木更津の江川海岸にて。密を避け、熱中症に注意しながら潮干狩りはお勧めです!

今日は夏至でしたね!いよいよ夏が近づいてきました。真夏になる前の初夏の楽しみとして、千葉県木更津市の江川海岸潮干狩場に行ってきました。

 

江川海岸潮干狩場へのアクセス

木更津市の江川海岸潮干狩場の位置、アクセスは下記の通りです。

 

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(江川海岸潮干狩場HPより引用)

最寄りはアクアラインを渡った最初のIC、木更津金田ICですが、ここはアウトレット渋滞で有名。ホームページでお奨めされている通り、袖ヶ浦ICの利用も考えておいた方が良いでしょう。

東京方面への帰りは木更津金田ICで問題ないと思います。

この近隣には有名なホテル三日月や、三井アウトレットパークもありますので、潮干狩りと合わせて色々な楽しみ方ができますね。

 

今年の江川海岸での潮干狩りの好適日は?

潮干狩りは、もちろん干潮の時が適しています。ただ、日によっては潮位の差が少なく、潮干狩りに向いていない日も。

事前に潮見表を見て、予定を立てることが必要です。ちなみに江川海岸の潮見表は下の通りです。

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(江川海岸HPより引用)

干潮の時間帯に合わせて潮干狩りを行いますので、時には早起きも必要です(笑)

 

今年の江川海岸潮干狩場の様子

県をまたぐ移動の自粛要請が解除されて、初めての週末の土曜日ということで、どれぐらいの混雑となるのか分かりませんでした。

結果的には、いつも通りかな?といった感じです。例年のGWなどは、もっともっと混雑しますので。

潮干狩りの開始時刻を30分ほど過ぎた駐車場はこの通り。まだ余裕で駐車できます。最後まで駐車場に余裕はあった様子でした。

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料金所でチケットを購入し、入場します。

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料金所横の売店で、熊手や網を購入できます。手ぶらで行っても大丈夫です。

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さあ、潮干狩場に入場です。遠くに君津の製鉄所が見えます。爽快な景色。

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例年は、潮干狩りスポットまで船でも行けますが、今年は密を避けるために運休。徒歩のみでのアクセスです。徒歩で10分程度で潮干狩りスポットまで行けます。

 

潮干狩りスポットに到着。さあ、掘り出します!

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経験上、アオサが落ちている所を掘ると、アサリがたくさん採れることが多いです。アオサがあるために、若干養分が多くなるのかも?

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2時間弱でこの収穫!さすが木更津。

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ただ、注意すべき点としては、入場料には大人1名で2kgまでの持ち帰り料金しか含まれていません。超過した場合は、1kg当たり900円がかかりますので、大漁だと思ったら厳選して収穫した方が良いです。

それにしても、楽しい潮干狩りでした。熱中症と日焼けには注意ですが、海風に吹かれて黙々とアサリ、ハマグリを採るのは本当に楽しい!

www.egawa-gyokyou.or.jp

 

持ち帰ってアサリ、ハマグリの砂を落とします。

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持ち帰った海水で4時間ほど砂出し。

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バター蒸し。食べ始めたら止められない美味しさ!!

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大満足です。

 

木更津は今回ご紹介した江川海岸の他にも、たくさん潮干狩り場があります。江川海岸が個人的にはお勧めですが、機会があったら新しい所も行ってみたいなと思います。それでは!

ちょっと早起きして福島への日帰りドライブ(磐梯吾妻スカイライン、高湯温泉、サクランボ狩り 2017年6月の記録)

皆さんこんにちは。今回は3年前の6月下旬、福島方面への日帰りドライブをご紹介します。梅雨時ではありますが、福島市まで北上するとさすがは東北。特に標高を上げればひんやりとした空気に包まれ、とてもリラックスできます。絶景と温泉と、サクランボ狩りを満喫し、とても満足度の高いドライブとなりました。

 

ルート

福島の絶景ロード、磐梯吾妻スカイラインを目指します。この辺りまでだと千葉県北西部の柏からは往復620kmほど。朝は少し頑張って5時前の出発となりましたが、この時期は日の出も早いので意外と楽でした。

磐梯吾妻スカイラインは紅葉も見事です!が、我が家は昼頃行って渋滞にハマった経験がありますので、やはり早めに到着した方が良いでしょう。

 

日本離れした絶景ロード。磐梯吾妻スカイライン

福島西ICを降り、高湯温泉を通過して磐梯吾妻スカイラインに入ります。森の中のつづら折りを抜けて、まずは不動沢橋跡のパーキングへ。

ここからは、つばくろ谷に架かった現在の不動沢橋と福島盆地の絶景が見られます。 

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快晴であれば霊山まで眺められるのですね。

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このような位置関係となっています。この辺りの樹林はミズナラ林とのことなので、紅葉も楽しめそうですね。

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現在の不動沢橋まで来ました。福島の絶景です。朝に雲海になることもあるとか。紅葉と雲海の組み合わせは素晴らしいでしょうね。

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不動沢橋から車を少し進めると、段々火山らしくなってきました。ちょっと日本離れした雰囲気もします。絶景ですが、看板が出ている箇所では窓を開けないようにしましょう。

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安全な所ではこんな感じで車を停められる路側帯もあります。写真を撮るのに便利です。

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オフシーズンなのと、比較的早い時間帯だったこともあり、素晴らしいドライブが楽しめました!

 

浄土平湿原を散歩。

荒涼とした景色の中をドライブして、しばらくすると浄土平のビジターセンターがあります。ここに車を停め、まずは湿原を散歩です。

ワタスゲが風に揺れる中を散歩。

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6月下旬からが高山植物が見頃です。

 

遊歩道が綺麗に整備されていて、小さい子でも歩きやすい。

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のんびり歩けて最高です。

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一切経山の迫力も見事。

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湿原の標高は1,600mほど。駐車場からすぐの遊歩道で、一周20分程度のお手軽コースを散策しました。

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詳しくは浄土平湿原散策コースのホームページをご覧ください↓

https://www.bes.or.jp/joudo/vc/sansaku/course1.htm

 

吾妻小富士の火口も散策。駐車場から火口へは階段を10分ほど。

折角なので、吾妻小富士の火口も見てみます。先ほどの浄土平湿原と同じ駐車場ですので、車を動かす必要はありません。10分ほど階段を上がります。

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通ってきた磐梯吾妻スカイラインを眼下に。

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雲が流れてきて、これも素晴らしい眺め。

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大迫力の火口に到着です。直径は500m程度だそうです。

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折角なので、火口を一周してみます。滑りやすいので注意しながら。

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少し遠いけれど、本当に来て良かった。心が洗われる景色です。

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次男も頑張りました。記念写真を一枚。

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お昼時になったので、浄土平レストハウスの食堂でランチです。川俣シャモ親子丼。お勧めです!

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www.tif.ne.jp

 

食後は高湯温泉の日帰り温泉

食後は山を下り、東北を代表する名湯の高湯温泉を楽しみます。旅館も何軒もありますが、日帰り温泉施設の共同浴場「あったか湯」も、自然湧出する硫黄泉を贅沢にかけ流しているとのことで、立ち寄りました。

駐車場からお風呂に行く途中に撮った一枚。樋の下に硫黄泉が溜まっているのが見えます。

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お風呂の様子はホームページでご確認ください。本当に綺麗なブルーがかった濁り湯で、とても温まります。最高でした。

www.takayuonsen.jp

 

最後は子供達のリクエストに応えて、さくらんぼ狩り。

山を下りて福島市内に入ります。福島市の特に西側は果樹園が多く、6月下旬の時期はサクランボ狩りの看板が目立ちます。

たまたま、通り沿いにあった「紺野果樹園」へ。

実に様々なさくらんぼを味わえる果樹園でした。

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こんな感じで美味しいさくらんぼが採り放題です。

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30分の時間制限の中で、存分に楽しみました。それにしても佐藤錦はやっぱり美味い!

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www.nekonet.ne.jp

じゃらんの予約を使えば、ポイントやクーポンが使えてお得ですね。

紺野果樹園 予約ページ

早朝の出発とはなりましたが、絶景と温泉とサクランボ狩り、全て楽しめました。足を延ばした甲斐があったというものです。またこんな旅を計画したいなぁ・・・それでは!

6月23日より再開園!上野動物園の記憶(2007年6月の記録)

東京、いや日本を代表する動物園の上野動物園。開園は1882年まで遡り、日本で最初の動物園です。その上野動物園も、昨今のコロナウイルスの影響により休園が続いていましたが、6月23日より再開園をするそうです。感染拡大防止の観点から、一日の入園者数を4,000人に抑えるため、事前にWebで整理券の予約が必要です。

ただ、これって予約さえ取れれば、じっくりと動物を見学できる大チャンスですよね!

 

上野動物園の再開園最初の予約受付は6月16日!

上野動物園のホームページによると・・・

  1. 整理券は先着順の受付
  2. 毎週火曜日午前9時に翌週の月曜日から日曜日まで(休園日を除く)の受付を開始
  3. 受付は2020年6月16日(火)午前9時に開始

www.tokyo-zoo.net

再開園初めての一週間は激戦になるかもしれませんが、入園できれば4,000人に抑えられた中でゆっくりと楽しむことができそうですね!

チェックしてみる価値はありそうです。

 

都心の貴重な動物園。我が家の思い出・・・

上野動物園の園内は公式サイトをご確認ください。

www.tokyo-zoo.net

ただ、一番の特徴は、都心の上野の寛永寺五重塔(これも重要文化財)を見つつ、本格的な動物園が楽しめる点。

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こんな感じで、動物を見下ろすように立派な五重塔が建っています。

 

これはアビシニアコロブスというサルの親子。特に赤ちゃんは可愛い!

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こちらはアジアゾウでしょうか。のんびり。

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パンダは上手く撮れていなかった・・・

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レッサーパンダの給餌。可愛いですが、レッサーパンダは静岡の日本平の動物園に沢山いるらしいですね!

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バードハウスも面白かったです。トキイロコンドル。

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あとは、本格的にトラとか。

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カメラ目線はいただけませんでしたが、ゴリラ。オレンジの布をかけているのが崇高な雰囲気を醸し出していました。

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バクとカピバラです。

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愛嬌のあるアシカ。海の哺乳類も充実しています。

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ホッキョクグマを遠目で見ながら。少し暑い日だったので、この時は園の半分、東園だけ見学して帰りました。

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この時は見なかった西園にも、オカピ、キリン、サイなど、貴重な動物が沢山います!

さらに不忍池の景色も眺められてお勧めです。

入場人数を限定されている今の時期だからこそ、一日ゆっくりと動物園で見学するのも有意義だと思います。ぜひ、ご検討されてはいかがでしょうか?それでは!

GWに計画していた海外航空券の払戻し手続きが完了。嬉しいような悲しいような・・・

GWの海外旅行の払戻し手続きが完了

我が家ではGWに海外旅行を計画していました。当然、3月に入るころには実施は不可能だと覚悟はしていましたが・・・

4月に入り、コロナウイルスの影響による特別対応により返金されることが決定し、キャンセル手続きを致しました。キャンセル手続きを行ったのは4月7日です。

返金には最大12ヶ月!と、されていましたが、比較的早く6月11日に払戻し手続きが完了したとのメールが!

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それにしても、着々とGWに海外旅行を予約していただいたお客さんの返金手続きを行っているのですね。膨大な返金手続きの数だと思います。複雑な気持ちで受け取ることに致します。

 

仕切り直しでもう一度。

海外旅行をするにも、感染リスクは勿論ですが、定期便が突如欠航になったり、入国規制が急に決まったり、なかなか踏み切れないのが現状です。

個人的にも次を迂闊に予約することはできませんが・・・

参考までに、JALでは現在、予約変更手数料「無料」の特例措置を行っているようです。

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www.jal.co.jp

各国の入国規制の先行きが見通せない状況をふまえた措置で、7月31日までに購入した航空券は先々の日程で変更手数料なしで変更可能だとのこと!

詳細はJALのホームページをご覧いただきたいと思いますが、これなら少し安心して予約ができそうですね。

今まで色んな体験をさせてくれた旅行業界には何とか頑張っていただきたいです。今回受け取った返金分も予算に入れて、次回の旅行の計画を練りたいと思います!