6月27日、28日の1泊2日のニセコ、小樽旅行の記録です。
いよいよ北海道上陸!何度味わってもテンションが上がります。
初回の記事では成田から新千歳空港の移動の様子をアップしましたが、今回からは完全な旅行記事です。
ルート
今回の旅の目的は、のんびりと自然の中で温泉が味わいたい!ということでした。
初日の行程はこのような感じ
10:20 ピーチMM567便で、新千歳空港着
11:00 レンタカー乗り出し
12:00 支笏湖近くの美笛キャンプ場付近で森林浴
12:40 大滝のきのこ王国で昼食
14:45 ニセコ高橋牧場
15:45 大湯沼
16:30 ニセコ名水 甘露水を味わう
ドライブのルートとしては以下のような感じです。
大人だけでしたら、日程をもっと詰め込めるかもしれませんが、子連れではこのくらいがちょうど良い感じでした。参考になれば幸いです。
新千歳空港着陸!レンタカーピックアップまで
お馴染み(笑)新千歳空港に着陸です。ピーチのようなLCCでも直接ターミナルに接続。便利です。
今回は1泊2日ですので、荷物も預けませんでした。(予算の削減のためでもありますが・・・)飛行機を降り、トイレなどを済ませてすぐにレンタカーのカウンターへ。
レンタカーのカウンターは、新千歳空港の1階にあります。予約の名前を告げると、送迎バスを案内してくれます。
今回利用したのは、タイムズレンタカー。路線バスのような大きな黄色い送迎バスです。カッコいい。
空港からレンタカー屋さんまではバスで10分程度。その後、レンタカー屋さんで手続きを行います。飛行機の着陸から、レンタカーの乗り出しまでは最低でも30分は見ておいた方が良いでしょう。
送迎バスには我が家の他に、出張らしき男性が2名ほど。まだ空いています。
支笏湖付近の美笛にて。圧倒的な緑の中を散策。
さあ、レンタカーでまずは支笏湖方面へ。千歳市から支笏湖方面は、道内でも交通量は比較的多い方。それでも素晴らしく快適です。
目的地のニセコまでは、支笏湖の南岸を通る国道453号を進みます。南岸は支笏湖の景色はほとんど見えません。
途中、森の中を散歩してみよう。ということで、美笛キャンプ場入り口に立ち寄り。
ここは、美笛巨木の森として知られ、支笏湖周辺の中でも最も原始的な森林が残っているエリアです。
恐らくトドマツ、の松ぼっくりが落ちていました。本州の松のとは違うため、立ち止まって子供たちが見ています。
少し林道を散歩。植生を守るため、林の中には入らないようにしました。
所々、大きな広葉樹(多分カツラの木)が現れます。静かに眺めます。
古い大きな切株から、新しい木が。登山をしなくても、簡単にこういうものが見られるのは素晴らしいです。
威厳があります。
久しぶりの北海道での森林浴。ちょっと立ち寄った程度ですが、感動しました。空気も本当に美味しいし、来て良かったです。
詳しくは下記のリンクもご参考に。
お昼はきのこ王国で!相変わらずのボリュームに笑いが。
さあ、北海道に慣れてきたところで(笑)、ランチにします。国道453号を西に進むと、大滝村(現在は伊達市大滝区)のきのこ王国が出てきます。
こちらは、以前の記事でもご紹介しましたが、再訪です。
やはり目立つ建物です。右奥がお土産メインの建物、中央がきのこ料理が食べられるレストランとなっています。
きのこフランクときのこ汁。こんなに大きかったっけ(笑)
きのこ盛り合わせ、この日に帰るのであれば、買いたかったけれど・・・またの機会に。
きのこ天丼です。すごいボリュームでした!大満足。
10年以上ぶりの訪問でしたが、変わらない雰囲気で良かったです。実家などへのお土産も購入。便利な立地ですので、お勧めです。
羊蹄山の絶景は・・・絶品ソフトクリームのニセコ高橋牧場へ。
さらにニセコ方面に進みます。食後はデザートを食べなければいけません。
新鮮な牛乳を使ったスイーツが有名な、ニセコ高橋牧場に行きました。ここは羊蹄山が綺麗に見られる絶景スポットでもあるそうですが、この日の天気では厳しいかな・・・
案内マップの通り、レストランやチーズ工房、ミルク工房などが揃っています。
レストランも美味しそうでしたね。また機会があったら行ってみたいと思います。
食べてみたい・・・けど、さっき食べたばかりだし、我慢します。
どこまでが敷地か分からないほどの広さに、子供達も楽しそうです。
こちらがミルク工房。ソフトクリーム、ジェラートなどのお菓子が購入できます。
そして、広い野原で食べる北海道のソフトクリームは最高です。何個でも行けそうな美味しさ。
しばらくのんびりしていたら、羊蹄山が少しだけ見えました!良かった。
綺麗なラベンダーなどのお花畑も。豊かな時間を過ごせます。
今度は大地の力を実感。ニセコ湯本温泉の大湯沼へ。
今回の宿のニセコ昆布温泉から少し進んだところに、大湯沼という沼があります。周囲1kmほどの小さな沼ですが、底から硫黄泉が沢山湧いており、迫力のあるところです。
無料駐車場からすぐに、こんな景色が!遊歩道を歩いていくものと思っていたので、ちょっと驚きました。
湯気が立ち上り、風向きによっては強烈な硫黄の匂いがしてきます。
激しく湧いている様子も見られて、意外と素晴らしい所でした。
昔は底に溜まっている硫黄を採取していたとのこと。大変な作業だっただろうな・・・
大湯沼の解説版によれば、昔は間欠泉だったとのこと。大迫力だったでしょうね。
標高も高く、この日は正直少し寒いくらいだったので、温かくて最高でした。
ニセコの名水、甘露水を味わう。
この日の宿泊先、ニセコ昆布温泉 甘露の湯に行く前に名水を味わいます。
宿に向かう交差点脇に、このような名水スポットが。
有名なようで、他にも大きなタンクに水を汲んでいるご家族がいらっしゃいました。
車内で飲んだ麦茶のペットボトルに詰めてみます。
ラベルを剥がして。涼しげです・・・というか、少し寒いのですが(笑)
癖のない味わいで、素晴らしかったです。16時30分も過ぎたので、ホテルに向かいましょう。今回の記事はここまで。宿の様子からは次記事でご紹介いたします。
しかし蒸し暑い自宅で記事を書いていると、本当に北海道にまた行きたくなりますね(笑)それでは!