皆さんこんにちは!そして、今年もいよいよあとわずかですね。概ね無事に1年過ごせたことに、まずは感謝したいと思います。
さて、今回は昨年の年の瀬、1日東京観光をしたときの様子をご紹介します。毎日東京に通ってはいますが、ゆっくり観光することはまずありません。家族で改めて行ってみると、非常に新鮮でした。
- 歴史ある東京駅丸の内駅舎から、東京観光スタート!
- 江戸城跡を散歩。流石といった風格です。
- 銀座一丁目~銀座駅の乗り換え。ちょこっと銀座を散歩します。
- 上野の老舗「じゅらく 上野駅前店」でランチ。
- 上野の森美術館で「モネ 連作の情景展」を鑑賞
- アメ横の人ごみは想像以上。買い物も大変でした。
歴史ある東京駅丸の内駅舎から、東京観光スタート!
上野東京ラインを東京駅で降り、丸の内側の改札口を出ます。2012年に3階部分より上が復元され、観光地としての魅力も増した東京駅。
1914年に開業した当時のパーツの中で、焼け残った部材も再利用しながら復元された駅舎。
創建時の意匠に復元された、鷲のレリーフなどが見事です。
さて、改札を出て行幸通りへ。
赤レンガの外観も素晴らしいです。
ちょっと離れたこの辺りから記念写真を撮っている方も多くいました。
江戸城跡を散歩。流石といった風格です。
東京駅の丸の内改札を出て、徒歩5分程度で江戸城跡内に入ります。場所は以下の地図の通りです。
石垣などが見えてきて、通ってきたオフィス街とは雰囲気が一変します。
元宮城和田倉門守衛所です。この中から写真を撮ると良い感じだとのことで、ウェディングフォトに使われることも多いとか。
和田倉橋を渡って城内へ。右の建物はパレスホテルです。一度泊まってみたいものです。
和田倉噴水公園です。ここにカフェなどがあり、百名城スタンプも押すことができます。
桔梗門。皇居一般参観の当日整理券が配布される場所だそうです。
それにしても、都心とは思えないゆったりとした雰囲気です。
一般参賀等の際には、中にも入ることができます。ただ、外からでも十分満足できる風格があります。
背後にはオフィスビル群が。今後はこのオフィス街に木造の高層ビルも建つそうで、楽しみですね。
正門石橋。
この橋も含めて、二重橋と呼ぶのでしょうか。
鴨や白鳥が訪れて、本当に良い雰囲気でした。
さて、散歩しつつ桜田門から外に出ます。
この門の外で、井伊直弼が斬られたということですね。桜田門外の変の舞台です。
桜田門からは、もうすぐそこに国会議事堂が見えます。
こちらは警視庁です。
日本の中枢の雰囲気を味わったところで(笑)、次は上野方面へ。乗り換え途中で銀座も若干ぶらぶらします。
銀座一丁目~銀座駅の乗り換え。ちょこっと銀座を散歩します。
有楽町線の新木場行きに乗車します。
2駅先の銀座一丁目駅を降り、乗り換え先の銀座線の銀座駅まで移動します。少しだけ銀座を散歩。
まあ、凄いビルですね。
普段通勤していながら、全く足を踏みいえることのないエリア。完全なお上りさん気分で散策しました。
上野の老舗「じゅらく 上野駅前店」でランチ。
さて、銀座線を上野駅で下車しました。年末のアメ横、後ほど冷やかしに行ってみます。
それにしても、やはり上野は落ち着きます。
上野の老舗、じゅらく 上野駅前店に入店しました。ランチに注文したのはオムカツカレーです。老舗の洋食レストランのカツはサクサクで絶品でした。
上野の森美術館で「モネ 連作の情景展」を鑑賞
さて、午後は美術館の集まる上野公園エリアを楽しみます。ちょうどその頃「モネ 連作の情景展」が開催されていたので訪問。
上野では年末にモネの展覧会が開催されていることが多い気がします。
撮影可能エリアもあり、記念に残せます。
晩年の色使いも、なかなか素晴らしいです。
「積みわら」や、「睡蓮」などのモチーフを、季節や時間を変えて描いた作品の数々を鑑賞できる、素晴らしい展覧会でした。年末ギリギリということもあってか、それほど混んでいなかったのも良かったです。
さて、鑑賞後は西郷さんの銅像を見つつ、再びアメ横方面へ移動します。
アメ横の人ごみは想像以上。買い物も大変でした。
さて、ニュースでいつも年末のアメ横商店街の様子が中継されているので、実際どんな感じか見に行ってみました(笑)
入り口付近から、あまり進まないほどの人ごみ・・・買い物も大変ですね。
まあ、すごい所だったよね(笑)と言いながら、帰りは山手線の線路を挟んだ反対側の通りを通って上野駅へ。反対側の通りはそれほど混雑していませんでした。
上野駅からは年末でガラガラの常磐線で帰宅です。それにしても面白い1日でした。
そんな感じで、普段の通勤エリアである東京都内を1日観光した様子をご紹介しました。
さて、今年も1年間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。来年もマイペースに色々とご紹介していければと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!