皆さんお久しぶりです。また1か月弱、ブログの更新を止めてしまいました。どうしてもニュースでウクライナの現状が映されるたびに気分が下がってしまい、記事を書く気力が失われていたのが現実です。ただ、いつまでも親が引きこもっている訳にはいけません。いろいろ子供たちにも感じてもらいたいと、長崎を観て来ましたのでご紹介します。
旅程のご紹介
1日目:柏→成田空港→長崎空港→大村市内でちゃんぽん&皿うどん→雲仙地獄めぐり→雲仙温泉泊
2日目:雲仙温泉→長崎原爆資料館→平和公園→出島ワーフ(昼食)→出島→大浦天主堂→長崎空港→羽田空港→柏
今回は、1日目の観光の様子をご紹介します。
成田空港からピーチで長崎へ
長崎空港までは成田空港からピーチのMM351便です。成田空港9時発のフライトですが、この日は1時間15分遅れとのメールを出発前に確認済み。予定より少し遅めに家を出ました。
成田空港では格安のUSAパーキングに駐車し、マイクロバスでターミナルに向かいます。
ピーチは第一ターミナルの南ウイングからチェックインします。最も安いシンプルピーチという種別のため、荷物は1人当たり7kgまで。お土産のことも考えると、ほとんど持たずに出かけます。
一時よりは便数も増えましたが、まだまだです。GoToトラベルも良いですが、入国制限を欧米並みに緩めてインバウンドを呼び込んだ方が、タダで外貨獲得出来て良いように思いますね。GoToの予算はガソリン代の補助にでも回して欲しいような・・・日本はどういう出口戦略を描いているのでしょうか。
長崎行きは搭乗口Aから。
バスで移動かと思いましたが、直接乗り込める形でした。出発は遅れましたが、ワクワクする出だしです。
長崎行きの場合、進行方向右側は南アルプス~北アルプスまで良く見えました。なかなかの絶景です。
長崎上空です。綺麗な海と街が見えてきました。
さあ、長崎到着です!空港内でも暖かい空気を感じます。レンタカー屋さんに連絡をし、いよいよ観光開始です。
長崎空港近くの「パールちゃん」でちゃんぽん&皿うどん!
長崎空港からレンタカー屋さんまでは、レンタカー屋さんのスタッフが迎えに来てくれました。今回お世話になったのは、格安のニコニコレンタカーです。レンタカー屋さんまでの道中で、スタッフの方に教えていただいたお勧めのお店がこちら!
大村市内のパールちゃんというお店です。
場所は以下の通りです。国道沿いで駐車場も広く、便利な立地です。
早速食券を購入します。どのメニューもお手頃で、地元に愛されるお店という雰囲気です。
店内の雰囲気です。テーブルは4人~6人掛けがメインです。
まずは皿うどんから。麺はもちろんパリパリですが、上品なパリパリ感。味も濃すぎず食べやすい!
ちゃんぽんもボリュームたっぷりですが、上品な感じ。栄養満点で普段から頻繁に足を運びたくなる感じのお店です。
雲仙までの絶景ドライブ
昼食も終えた所で、1日目のドライブルートをご紹介します。
ニコニコレンタカー長崎空港店(地点A)→パールちゃん(地点B)→異人堂諫早バイパス店(地点C)→雲仙温泉(地点D)というルートです。諫早から海側に出ると、長崎らしい風景が広がる素晴らしいドライブルートでした。
昼食を終え、宿のある雲仙温泉に向かいます。途中、立派なスタジアムが見えてきました。JリーグのV・ファーレン長崎のホームスタジアムです。この日は大分との試合があり、かなりの賑わいを見せていました。
スタジアムを過ぎるとすぐに、異人堂カステラ諫早バイパス店がありました。
まずは1つ購入していきます。
カステラも素晴らしいのですが、カステラボーロといった手軽なお土産も買えます。美味しかった!
建物の上からヤカンが!遊び心ある建物も多くて楽しいところです。
諫早から雲仙までの道中は、途中に見える海も美しいのですが、何よりこの段々畑の景色が特徴的です。
綺麗な石垣で作られた段々畑は、関東や東北の風景とも違って素晴らしい景色でした。
県道128号線に入ってからは、一層急峻な段々畑になります。
雲仙温泉に向けて、一気に高度を上げて行きます。ツーリングマップルの表紙になりそうな景色です。
おしどりの池も綺麗です。ここを通過すると、もうすぐ雲仙温泉街です。
見た目以上に、シューシューと音がすごい!雲仙地獄。
雲仙温泉に到着し、ダイナミックな光景の雲仙地獄を訪問します。今回宿泊する、「ゆやど 雲仙新湯」に車を停め、歩いて雲仙地獄へ。
ダイナミックな景色とともに、シューシューという噴気の音と、硫黄の匂いに圧倒されます。
雲仙地獄内は、歩きやすい遊歩道が整備されています。ただ、路面は地熱で暖かく、これもまた迫力を感じられました。
地面は熱いくらいだと思うのですが、猫がくつろいでいます!
やはり五感で温泉を体感すると、本物の温泉に来たな・・・という感じがしますね。
写真以上に迫力を感じられるところです。素晴らしいところでした。
雲仙地獄をたっぷり見学し、いよいよ宿にチェックインします。次回は、雲仙温泉の「ゆやど 雲仙新湯」の宿泊記といたします。それではまた、皆さんお元気でお過ごしください。