子連れM氏の旅行ブログ

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平和を願う、長崎への1泊2日旅行。(1日目~2日目:雲仙温泉 ゆやど 雲仙新湯宿泊記)

皆さんこんにちは!今回は引き続き、長崎への1泊2日旅行の様子をご紹介します。今回は宿泊先の、雲仙温泉 ゆやど雲仙新湯での滞在の様子です。

 

旅程のご紹介

前回に引き続きですが、この旅の日程です。

1日目:柏→成田空港→長崎空港大村市内でちゃんぽん&皿うどん雲仙地獄めぐり→雲仙温泉

2日目:雲仙温泉長崎原爆資料館平和公園→出島ワーフ(昼食)→出島→大浦天主堂長崎空港羽田空港→柏

今回は、宿泊した旅館の「ゆやど 雲仙新湯」の宿泊記です。

前回記事↓

kozure-m.hateblo.jp

 

ゆやど 雲仙新湯にチェックイン(ロビーからお部屋まで)

雲仙地獄を観光し、ゆやど 雲仙新湯へ。雲仙地獄から歩いてすぐの場所で、観光には素晴らしい立地です。

 

建物が若干古い分、お値段はお手頃に設定されている印象です。

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チェックインは車を置いた際に済ませていますが、まずはフロントの様子から。

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観光案内のパンフレットなどが置かれているコーナー。建物外観は古いですが、内部は非常にお洒落で綺麗です。

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雰囲気のある売店もあります。入浴剤が無かったので、95点(笑)

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お部屋はスタンダード和室。12.5畳ということで、家族旅行にはちょうど良いサイズです。

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窓から右側を見ると、見てきた雲仙地獄の煙が見えます。

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窓から正面を見たところです。絹笠山という山で、山頂からの景色は絶景なのだそうです。

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一息ついて、温泉に入っていきます。

 

ゆやど 雲仙新湯のお風呂

大浴場は時間により男女交代の「香仙翔」と、男湯の「絹笠の湯」の2か所を楽しめます。(他に貸切の家族風呂や、露天風呂付の特別室などもあります。)

まずは男湯の「絹笠の湯」を楽しみます。

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大浴場の中はこのような感じです。(写真はゆやど雲仙新湯のホームページより引用)

源泉かけ流しの温泉で、硫黄の香りもたっぷり。最高でした。

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大浴場と露天風呂はつながっており、温泉に浸かったまま移動できます。(この写真も宿のホームページより)

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こちらは「香仙翔」という大浴場です。男性の時間帯は翌朝で、少しずつ明るくなってくる景色を楽しめました。(写真は宿のホームページより)

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露天風呂は広く、開放感が満点でした。(この写真も宿の公式ホームページより)

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風呂上りに館内をうろうろ。ちょっとした化石や陶磁器の展示などが楽しいです。

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そして缶ビールを購入し、一服・・・スマホを取り出したら不吉なメールが。帰りのピーチが欠航したとの報せです。

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メールが英語なのは、e-dreamsという海外サイトを経由して予約したためです。まあ、返金などの作業は後ほど行うとして、急いで代替便のANA羽田行きを予約しました。無事に近い時間帯の便で予約できたので、一安心です。

 

長崎の春の味覚満点の夕食!

夕食は19時からとしていました。食事処に移動し、いただきます。献立はこのようなメニューです。

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前菜類です。どれも美味しかったですが、菜の花と白魚の煮こごりが一気に春を感じられて素晴らしい一品でした。

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太刀魚のお刺身も新鮮で最高です。

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そして甘鯛も美味しい!また食べたい一品でした。

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焼酎もいただき、すっかりほろ酔い気分です。良い夕食でした。

 

雲仙灯りの花ぼうろ、約1,000発の花火に感動!

21時から雲仙温泉街にて花火が上がるとのことで、食後に出かけます。夜の旅館もライトアップされて幻想的です。

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温泉街は雪の結晶などのイルミネーションで、良い雰囲気に包まれていました。

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早速どんどん花火が上がっていきます。

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雲仙地獄をバックに花火を楽しむ、なんとも贅沢な時間です。

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クライマックス近くなると、迫力も素晴らしいものがありました。

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花火が終わり、夜の雲仙地獄を見ます。これもまた幻想的でした。

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朝食も美味しく、ご飯を何杯もお替わり。

朝、部屋の窓から雲仙地獄方面を見ます。長崎は関東よりも日の出の時刻が遅く、少し新鮮な感覚でした。

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朝食の献立です。昨夜に引き続き雲仙の恵みたっぷりのメニューですが、野菜が豊富で素晴らしいです。

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まさに飯泥棒の数々。黒米を混ぜたご飯を、家族で何杯もお替わりしてしまいました。

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朝風呂も入り、チェックアウトするのが惜しくなりました。また行きたい、良い宿でした。

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www.sinyuhotel.co.jp

ゆやど雲仙新湯 宿泊プラン一覧

 

雲仙は明治~大正期にかけて、避暑地として外国人も大勢訪れた場所だそうです。確かにダイナミックな景色と、良い温泉。そして洗練された食事など、本当に魅力的な場所でした。さて、ここからは旅の本題、長崎市内を見学していきます。次回の記事にてご紹介いたします。それではまた!