2008年の年の瀬の旅行記です。京都の親族宅に宿泊させていただき、ついでに少し観光をしました。最近は京都も観光客でごった返していると、様々報道されていますね。但し、一方ではホテルの客室の供給量が増え、少し値下がりしているような記事も見られます。
割安に宿泊できる、良いタイミングかもしれませんね。
また、冬の京都は『比較的』空いていると思います。まあ、私が行くのはいつもGWや夏休みのお盆期間なので、比較対象がおかしいのですが(笑)。
ご参考までに、記事のリンクを貼ります。
冬の京都は寒い!という声も多いですが、個人的にはそれほど気になりません。普通の防寒対策を取っていれば大丈夫です。
ルート
年末の帰省ラッシュもあり、夜に出発。家族にはぐっすり車中で寝ていただき、深夜は渋滞の少ない中央道経由で京都方面へ。一つ誤算だったのは、名神高速が大雪で、米原~八日市が通行止めとなり、国道への迂回を行ったこと。滋賀県内はノロノロ運転で、少し時間がかかりましたが、問題なく京都に到着しました。
東海道とはいえ、滋賀県は雪が降りますのでスタッドレスタイヤ必須です!
初日は宇治へ。平等院鳳凰堂を見学。
京都市内の親戚宅で仮眠をとり、午後に宇治までちょっとドライブです。世界遺産でもある平等院へ向かいました。
商店街近くのコインパーキングに車を停めます。平等院自体には駐車場がありませんので、混雑時はやはり電車の方が良いでしょう。
平等院はもともと藤原道長の別荘を、平安後期に頼道が寺院に改めたことがはじまりです。鳳凰堂は特に優雅で美しいです。
寒い時期なためか、観光客も少なくのんびりと美しい鳳凰堂を見学できました。
平安時代を代表する建物です。ゆっくりとした時間を感じることができました。
観光をしたら、次は宇治名物の抹茶を用いたすいーつ!
のんびりすることができました。今日はロングドライブでしたので、これで京都に帰って休みますが、良い旅の初日でした。
比較的空いている年末の京都、歴史ある寺院で一年を振り返り、新年を迎えるのはとても良い気分になります。皆様にもぜひお勧めしたい体験です。