子連れM氏の旅行ブログ

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年末の京都方面2泊3日。2日目、丹波篠山とるり渓と清水寺(2008年12月の旅行記)

年末の京都方面旅行の2日目は、車で丹波篠山まで向かいます。昼を挟んで夕方に京都に帰り、夜は清水寺を観光することにしました。2008年の年末の旅行記です。

 

ルート

京都市内から丹波篠山までは、片道1時間半ほどのドライブです。亀岡から先は緑も気持ち良いし、走りやすい道で良かったです。

 

古い町並みが魅力の丹波篠山

関東の人間からすると、正直あまり馴染みのなかった篠山という街ですが、行ってみるととても雰囲気の良いところでした。

古い建物に画廊が入っていたり。

 

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いかにも昭和な雰囲気のビルに、名物のイノシシが突き出ていたり。

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とても面白いところでした。

 

丹波といえば、黒豆。駐車場近くのお店で、黒豆の入ったパンをいただきました。

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こちらは牛トロ丼。

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北海道の牛トロ丼しか知らなかったのですが、こちらは本当に山芋のとろろがかかっているタイプです。また食べたい一品です。

お店も昔の食堂という雰囲気で、入りやすかったです。

tabelog.com

 

まあ、若かったんでしょうね。短時間でいろいろ食べ歩いております。今度はこれも名物のお蕎麦。おろしそば、大変美味しかったです。

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tabelog.com

 

るり渓に立ち寄り、休憩。

丹波篠山を出たのは3時過ぎ、帰りにるり渓という看板を見ましたので、立ち寄りました。

静かな雰囲気のところでしたね。癒されるスポットでした。

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www.pref.kyoto.jp

しかし、流石に年末で日暮れが早い。休憩程度で京都方面に帰ります。

 

清水寺で、今年の漢字を見る。

年末になると、今年の漢字が発表されますね。2019年は『令』でしたが、この2008年は『変』でした。アメリカではオバマ大統領が就任し、時代の変化を感じましたね。一方、リーマンショックが表面化、株価が暴落したり、大騒ぎになりました。うーん、もう10年以上前とは思えない話です。まだ記憶に新しい。

とりあえず、清水寺には、実物の書が飾られていました。

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多分例年、年末にかけて展示されているのだと思います。生で見ると、やはり存在感が際立っていました。

 

清水の舞台から京都の夜景を楽しみます。写真は今一つですが(笑)

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清水寺からの帰り道、日月庵というお店で湯豆腐をいただきました。優しい味で、芯から温まりました。

www.nichigetsuan.com

比較的お安い価格で食べられて、雰囲気も良く、味も良かったです。良いお店でした。写真はあまり良いものがありませんが(笑)

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3日目は、ほぼ柏まで帰るだけでしたので割愛します。この年末の2泊3日の旅は、今後京都を拠点に色んな関西方面の旅をするきっかけとなった良い旅行でした。